2010.07.30
オープンソースハードウェア(OSHW)定義案バージョン0.3とサミット
この5年強の間に、オープンソースハードウェアという言葉は、開発者自身が、ソース、回路図、ファームウェア、ソフトウェア、素材一覧、パーツリスト、設計図、基板設計ファイルなどのあらゆる開発情報を公開すると決めたプロジェクトに対する総称として、どんどん一般化してきた。商用を含めて、誰でも自由に作ることができる。Linuxなどのオープンソースソフトウェアに似ているが、これはそのハードウェア版だ。
オープンソースハードウェアには、これまでも、現在も、将来的にもさまざまに定義されるものであろうが、主導的なMakerやいろいろな考えを持つ人たちが集まってその問題について語り合うことができた。