Electronics

2008.03.26

Eagle3D + POV-Ray = 基盤の完成像が見える

あのピカピカの基盤の3D画像って、どうやって作るんだろうって、考えたことない? FlckrのユーザーRob shedsが、上の2つの画像を使って説明してくれる。- 上の写真はバーチャルのボードと本物のボードを比較したもの。画像は、Matthias WeiserがEagleで設計した基盤をEagle3Dで3Dにレンダリングしたもの。このファイルはPOV-Rayに対応している。なんか、生まれる前の子供を超音波のエコーで見たときみたいだね! おめでとう! オンボードPIC付きの元気なステッパードライバーちゃんよ! Rob、教えてくれてありがとう。

Electronics

2008.03.18

バルーンプロジェクト – ベルリン編

ベルリンから打ち上げられた”The Balloon Project”(バルーンプロジェクト)の風船からビデオ。彼らのウェブサイトには、いろいろな場所で打ち上げた風船からの映像が見られる。当局はどう思ってるのか知らないけど、すごくいい感じ。
“The Balloon Project”は、サンフランシスコの街を風船に付けたカメラで上空から撮影しようと始まったビデオプロジェクトです。—-ヒモは付いていません。風と重力任せです。それを追いかけて、着陸したところで回収します。

Electronics

2008.02.15

HOW TO – "目撃カメラ"を作ろう

Albertoの記事より – Witness Cameraは、自動録画式観察カメラです。ギガバイトクラスのフラッシュカードに画像を保存します。これを作った理由は、市販されている監視システムがあまりにも高価で、家庭用には適したものがないからです。このシステムは、VGA CMOSカラーカメラ、受動赤外線動作感知器、ATmega32プロセッサ、1GBのSDカードからできています。試作品は平凡な防犯装置みたいに見えるけど、人の動きを感知すると、静かに録画を始めます。

Electronics

2008.01.30

美しき日本のハイダイナミックな光景

HDR Japanプールにあった、すばらしいHDR(ハイダイナミックレンジ)写真だ。- [via] Link & The Japan HDR photo pool
関連:

HOW TO – HDR photography in Gimp or Photoshop(英語)- Link
– Phillip Torrone
訳者から:日本のあれこれを英語で紹介するサイト「Pink Tentacle」の記事だ。プラモデルの箱絵みたいだけど、写真なんだね。

Electronics

2007.12.13

オープンソースの地図データ- OpenAerialMap

Davidより –
風船や凧を飛ばしてオープンソースの地図データを集めてみたいなんて考えたことがあれば、openstreetmap.orgをぜひ見てほしい(航空写真に重ねて見ることができる)。これは、来年中にアメリカ合衆国の完全なデータ(10年前のものだけど)をオープンソース/パブリックドメインで公開する予定とのこと。 – OpenAerialMap – Link
– Phillip Torrone
訳者から:OpenStreetMap は世界中を網羅する道路地図をみんなで作ろうというプロジェクト。

Electronics

2007.10.15

Make: Japan Meetingで撮影したカイトムービー

鴨澤さんに提供していただいたカイトムービーをYouTubeで公開しました。それぞれ10分近い動画ですが、もしよかったらご覧ください。カメラが空中に持ち上がる瞬間には不思議な高揚感があります。

その1。画面向こうに見えるのは東急田園都市線です。YouTubeの時間制限のため途中2分ほどカットしています。

その2。画面中央の道路は多摩川を渡る国道246号です。

地上からリグを撮影したムービーも夏目さんに提供していただきました。

Electronics

2007.10.12

裏庭監視システム

カナダ人アーティストの David Bynoe は、自宅の裏庭に”ブロックウォッチ”と異名をとる 6メートルの潜望鏡を立てた。-
Blockwatch – periscope surveillance system(英語)- [via] Link
訳者から: ブロックウォッチとはご近所の防犯運動のこと。もしDavidが怪しいギーク野郎だったら”覗き見タワー”なんて悪口を言われていたかも。好意的に受け入れてもらえたのは、日頃の態度かしらね。ご近所付き合いは大切です。

Electronics

2007.09.20

HOW TO – 安いキヤノンのデジカメをRAW対応に

Nathan@Linux.comは、安いキヤノンのデジカメのファームウェアをいじくって性能を高める方法を教えてくる。Nathanのサイトより -キヤノン製のシャッター押すだけの簡単デジカメを持っていたら、普通なら高級な一眼レフにしか搭載されていない高度な機能、ライブヒストグラム、被写界深度計算、露出オーバー部分とアンダー部分の警告表示などが使えるようになるかもしれない。なかでも、RAW形式で保存できるのが大きい。その秘密は、無料の強化型ファームウェア “CHDK” にある。

Electronics

2007.09.12

HOW TO – 水中撮影用ビデオカメラの防水ケースを50ドル以下で作る

Gomiboyの記事より –
初めてのデジカメを買ってから、またそのちょっとあと、初めてのビデオカメラを買ってから、カメラの利用範囲や行動範囲をどうにか広げられないかと考えてました。ジェットコースターに乗せたり、バイクに取り付けたり、IRフィルタを取り付けて赤外線写真を撮ったり、とにかく、なんでもやる価値ありと考えています(Instructiblesが背中を押してくれたおかげ)。
水中カメラも、また冒険すべき方面のひとつ。プールが大好きなボクの2人の子供たちが、この計画に大義名分を与えてくれた。

Science

2007.09.06

月食のコマ撮り映像

Nathanより –
やあ、Phillip。Makeのブログで月食の記事を、月食が始まる1時間前に読んで、書いてあった方法で撮影しました。
ボクは、月食の始まりをコマ撮りで撮影しました。キヤノン A95を三脚にセットして、時間を見ました。1分間に1枚ずつ撮影して、PhotoshopでアニメーションGIFにして保存しました。しかし残念なことに、Flickrではアニメーション GIF がうまく表示できなくて、Photobucketでは 1MB以上の画像がアップロードできないため、ここで公開させてもらえないかと考えたわけです。