2012.03.08
iPhone BoomboxをShopBotで作る
いいブームボックス(大型のラジカセ)は、いつでも持って歩きたくなる。ShopBotとレーザカッタが使える環境があれば、Instructablesのメンバー、MTriestが開発したこのミニマルなiPhone boombox が作れる。アクリルとMDFをサンドウィッチにした構造で、iPhoneによく合った美しいデザインだ。しかし、簡単な改造で他の電子機器も組み込めるようになる。
Arduino、Raspberry Piなどに関するニュースや事例を紹介。ロボットの情報もここ。
2012.03.08
いいブームボックス(大型のラジカセ)は、いつでも持って歩きたくなる。ShopBotとレーザカッタが使える環境があれば、Instructablesのメンバー、MTriestが開発したこのミニマルなiPhone boombox が作れる。アクリルとMDFをサンドウィッチにした構造で、iPhoneによく合った美しいデザインだ。しかし、簡単な改造で他の電子機器も組み込めるようになる。
2012.03.07
Forbesのブロガー、TJ McCueは、Kinectのおもしろいプロジェクトを教えてくれた。S107ラジコンヘリをジェスチャーでコントロールするというものだ。これを製作したcdoughty29は、YouTubeにこう書いている。Kinectが私の両手、頭、腰の動きを感知します。この情報はX、Y、Z座標に変換されて、7年生程度の算数で処理されて、シリアルポートからArduino Unoに送られます。Arduinoはこれを、S107が理解できる38KHz赤外線信号に変換します。
すばらしい。
2012.03.06
シカゴのデザイン事務所Tanagramは、DARPAが出資するロボット計画で、白黒のARマーカ(基準マーカ)を認識するコードを使い、地面に広げた6メートル四方のマーカに、人道支援物資などを正確に自動投下するシステムを開発した。基準マーカをトラッキングするシステムの優れている点は、マーカを、ライティング条件が最悪の中でも、あらゆる角度から(ほぼ水平の位置からでも)認識できるよう作られていることです。カメラに対して真っ直ぐ映らなくても認識できます。さらに、ボーナスとして、マーカの中に二次元バーコードを埋め込めることがあります。
2012.03.05
オーストリアに住むClaudio Zachl WerbegrafikはThe Amateur Engineerというブログを運営している。また、YouTubeのチャンネルでは、1年以上にわたり、隔週でレギュラー番組も流している。そのなかで、彼が紹介したのが垂涎もののUltimate Breadboardプロトタイピングステーションだ。これは、彼自身のオシロスコープ自作プロジェクトのために、市販のブレッドボードでは役に立たず、どうしても必要になって作ったものだ。
2012.03.02
私は、オープンソースハードウェアはすでに定着したと信じている。それは、素晴らしいコミュニティとして、素晴らしい運動として、そして多くの人にとって素晴らしいビジネスとしてその地位を確立している。私は、毎日何らかの形でオープンソースハードウェアと関わっているが、ひとつ話しておきたいことに、私たちはみな、いや私たちの多くが、ある暗黙のルールに従っているということだ。なぜだろう。「オープンソースハードウェア」と総称しているものを中心的に推進してきた人たちは、みな顔見知りだ。友だち同士だ。
2012.03.01
毛糸をリリアン編みで管状にし、内部にLEDを仕込んでいます。12Vのチューブ型LEDをコイン電池4枚重ねで駆動するのがポイントですな。さらにそれを3本集めて三つ編みにしてマフラーの出来上がり。
2012.02.29
Welcome Officine Arduino Torino
先週の金曜日、イタリアのトリノで新しいタイプの会社が創設されました。
Officine Arduino Torinoは、プラットフォームおよびオープンソースハードウェアの開発促進を目的として、Makerspace、Fablab、そしてArduino「オフィス」を合体させた企業です。
Officine Arduinoは、2011年の1年間続いた展示会で、イタリア初のFablabを開いた経験を元に創設されました。