Electronics

2012.02.29

Officine Arduino – トリノに生まれたArduino開発センター

Welcome Officine Arduino Torino
先週の金曜日、イタリアのトリノで新しいタイプの会社が創設されました。
Officine Arduino Torinoは、プラットフォームおよびオープンソースハードウェアの開発促進を目的として、Makerspace、Fablab、そしてArduino「オフィス」を合体させた企業です。
Officine Arduinoは、2011年の1年間続いた展示会で、イタリア初のFablabを開いた経験を元に創設されました。

Electronics

2012.02.27

曲げ木板のArduinoボックス

私は、この比較的新しいレーザカットによる柔軟な素材をいろいろテストしてみたいと考えていた。また、Arduino用に新しい箱を作りたいと思っていたのだが、Oomlautがその2つを同時にかなえてくれた。私たちがこのレーザーカットで作るヒンジという驚くべき技術に出会ってから、これを何に使えるだろうかとずっと考えてきました。最初に思いついたのは、私たちが作ったArduino用プロジェクトボックス(ADBO)の改良版です。ボルトで固定する4つの角を、優しく曲げた合板で丸みをもたせるのです。

Crafts

2012.02.24

Piccolo – 小さなCNCアートボット

PiccoloはポケットサイズのスタンドアロンCNCプラットフォームです。70ドル以下で、このArduino互換のキットを作って、いじって遊んだり、改良したり、3D出力機能を追加したりしてください。落書きを描かせたり、その場で1枚限りの名刺を書かせたり、またはPiccoloを何台も同期させて壁画を描かせたり、小規模な2Dおよび3Dのデジタル製造の実験用プラットフォームになります。シンプルを信条としたオープンソースハードウェアです。デジタル製造した部品と、普通に市販されているパーツを使って作りました。

Fabrication

2012.02.23

OK Goの楽器満載カーPV

OK Goの新曲、Needing/GettingのPVだ。自動車が無数の楽器を奏でる。シボレー・ソニックに空気圧で折り畳み式のアームを付けて、特定の音階を出す楽器を、特定のパターンで並べた道を走り、歌に合わせてアームでひっぱたいていく。このビデオを撮影したときに、その音も同時に録音して、その音を歌にミキシングして曲を仕上げたのだそうだ。このPVの一部はスーパーボウルのCMで放映された。

Fabrication

2012.02.22

FreeD:フリーハンドのCNC彫刻マシン

木彫をやったことのある人なら、その難しさをよく知っているはずだ。頭の中のアイデア、形のイメージを物理的な形状に変換するのはたやすいことではない。しかし、自分の手で、または手持ちの工具を使って、意のままに生の素材を加工できる技術は、誰でも欲しいところ。
FreeD(MIT Media Lab Responsive Environments GroupのAmit Zoran、Joe Paradisoが開発)は、手で持って使うデジタル制御式の彫刻マシンだ。

Kids

2012.02.22

オバマ大統領が若きMakerをホワイトハウスに招待

今日、オバマ大統領とホワイトハウスは、サイエンスフェアの優勝者を初めて招待する。これには、ペンシルベニア州チェスターのBen Hylakと、アリゾナ州フェニックスのJoey Hudyも含まれている。この2人の少年は昨年のMaker Faireに出展して素晴らしいものを見せてくれた。彼らがMakerとしての功績を認められたことは、本当に誇りに思う。
ホワイトハウス広報資料より:
「学生たちが数学と科学の力を伸ばすことで、未来のアメリカに競争力のある仕事や産業が育ちます」とオバマ大統領は語っています。