2012.04.02
驚きのワインの栓抜き装置
このビックリするような栓抜き装置は、メカニカル彫刻家、Rob Higgsの作品。Heath Robinsonのメカニカル描画措置に影響されて作ったという。Higgsは、この「栓抜き」を既存のパーツを多用して作っている。残りの部品は、既存部品を改造したり、青銅で新たに鋳造したりしている。ビデオを最後まで見て欲しい、この栓抜きモンスターマシンは、栓を抜くだけでなく、ワインをグラスに注いでもくれるのだ。
Arduino、Raspberry Piなどに関するニュースや事例を紹介。ロボットの情報もここ。
2012.04.02
このビックリするような栓抜き装置は、メカニカル彫刻家、Rob Higgsの作品。Heath Robinsonのメカニカル描画措置に影響されて作ったという。Higgsは、この「栓抜き」を既存のパーツを多用して作っている。残りの部品は、既存部品を改造したり、青銅で新たに鋳造したりしている。ビデオを最後まで見て欲しい、この栓抜きモンスターマシンは、栓を抜くだけでなく、ワインをグラスに注いでもくれるのだ。
2012.03.29
Linux搭載のボードがずっと気になってたけど、どこから始めればいいかわからなかった。しかし、Maker ShedがBeagleBoneの販売を開始したときに、試供品をひとつもらうことにした。ボードに付属の解説書はちょっと威圧的で、初心者向けとは思えない(便利な情報が満載なのだが)。ネットで少し調べてみると、BeagleBoneのGPIOピンの読み出しとコントロールをLinuxのバーチャルファイルシステム、sysfsで行う方法がわかってきた。同時に、Pythonでスクリプトを書く勉強もした。
2012.03.29
Fashioning TechnologyのIrene Poschが作ったクールなウェアラブル技術だ。ウールの手袋の指先と手の平に導電性ニットが縫い込まれている。手を握ると回路が閉じて手の甲に縫い込んだLEDの矢印が光る。3Vのコイン電池が手首の部分に入っているが、交換は可能。指先の導電性ニットによって、手袋をしたままタッチスクリーンの操作もできるようになっている。
2012.03.28
ビデオゲームの父 ラルフ・ベア(Ralph Baer)の素晴らしい紹介ビデオだ。御年90歳にして、いまだ現役。
「今でも、何かを動かすことから大きな力を得ているよ。ハードウェアを書いて、ボタンを押して、マイクロプロセッサにつなげて、それが動く。ああ、美しい」ラルフ・ベアはビデオゲームの父と呼ばれている。彼が発明したMagnavox Odysseyは世界初の家庭用テレビゲーム機だ。私は、発明家のインタビューシリーズのひとつとして、昨年の夏にこれを撮影した(いずれ本とアプリも出るはずです)。
2012.03.28
私の同僚、Julie Steeleが、PyCon 2012のクールなMakerたちのスピーチについて教えてくれた。下のリンクからビデオが視られる。
Jason HugginsのスマートフォンでAngry Birdsをプレイするロボットを作る(ロボットこそテスティングの未来):BitbeamBot (上の写真)は、Arduinoを使った、あらゆるモバイル用アプリのテストができるオープンソースハードウェアのCNCロボット。
2012.03.27
2012年1月5日、Raul Oaidaはブログに次の記事を載せた。12月31日、ボクたちは2台のHDカメラを搭載したBlack Skyプロジェクトを打ち上げました。回収したのは240km先(ハイウェイで320kmのところ)の、山間地で状態は完璧でした。もう1台のカメラのNewTrent外部バッテリが使えなかったので、2時間20分後、30 – 33km上空で気球が破裂する前に録画が止まっています。使用したのは1600gの気球で、回収用にSPOT GPS追跡装置を搭載。
2012.03.26
弟のPatがメールしてくれた。「アラスカで一人で暮らしていたDick ProennekeのAlone in the Wildernessを見ろ。こっち(フロリダ)は公共放送サービスでたくさん流されてる。彼こそ本物の開拓者だ。1960年代の働くMakerだよ。何でも手作りしてしまう。道具も手作りだ。電気は通じていない。すべてブローニーで撮影している。彼の技術には驚かされるよ!」私は、彼が道具の持ち手を自作するところが好きだ。Proennekeは、彼が原野に小屋を建てたのは単に「必要だったから」だという。
2012.03.26
オンタリオ州ゲルフのハッカースペース、Diyodeは、Arduinoシーンに新たなる工夫をもたらした。Arduinoの基礎を教えるときに、まずはベアボードを渡してシールドを組み立てさせるが、このDiyode CodeShieldがあれば、いきなりソフトウェアを教えることができる。
私たちは、人々、とくに子供たちの熱い興味を冷まさないようにするには、コードから教えるほうがよいという結論を得ました。コードに慣れてからハードウェアに挑戦するのです。
2012.03.23
タッチセンサのスイッチで点灯し、同時にあの懐かしいゲームの音がする。(写真:Adam Ellsworth)
Makerスペースで湧き出たアイデアから、懐かしい魔法が甦ることがある。これは8bitlitの共同開発者、BryanとAdamのメッセージだ。コンセプトからプロトタイプ、さらに小規模ながら生産体制が整うまでに、彼らは2カ月を要しなかった。彼らのマリオブラザース風ペンダントライトは、間もなく販売が開始される。「シャキーン!」
去年の暮れ、Bryanはレーザーカッターでプロジェクトを切り出したり、建具で遊んだり、勉強したりと盛り上がっていた。
2012.03.23
MakeとMaker Faireの精神をお弁当屋さんのトラックに積み込めるぐらいにまとまれば、子供たちに物作りを教えて回れるんじゃないかな?
これはスタンフォード大学のデザインチームが投げかけた質問だ。去年の秋、私たちは、スタンフォードのd.schoolで知り合ったプロダクトデザイナーのPrat Ganapathy、Eugene Korsunskiy、Aaron Peckと会った。