Electronics

2010.04.08

洗剤ボトルのテルミン?

Fine Collection of Curious Sound Objects(奇妙なサウンドオブジェクトのコレクション)は、美大生、Georg ReilとKathy Scheuringによる不可思議なプロジェクト。ありふれた日用品を音の出る楽器に変えてしまった。それぞれのオブジェクトが持つ魔法の力には、物語があります。スピーカーやセンサーなどの技術的な部品は、極力隠しています。小さな接続ポートと黒一色の塗装から、普通ではない印象を受けます。

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2010.04.07

ホントに動くチューリングマシン

ほんとに機能する。ほとんどね。Mike Daveyは、アラン・チューリングの初期的コンピューター科学の思考実験をゴージャスに実現したい(Wikipedia)と考えた。しかし、「無限に長いテープ」を買う予算がない。そこで、1000フィート(約30メートル)の35ミリのフィルムリーダーを使うことにした。仕方がないだろう。無限に長いテープって、いくらで売られているか知ってる?
冗談はともかく、これは私が見たなかでも最高に美しいキネティックアートだ。直角座標ロボットがテープに0や1を書いていく。

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2010.04.07

便利な磁石リストバンド

普段、あまり他人のアイデアに嫉妬を覚えたりしないほうなんだけど、このMagnoGripにはやられたって感じ。ポーチなんか使わなくても、ネジなどを腕にくっつけておける。ほしい! 適当な布と死んだハードディスクから取り出した磁石を使って、自分で作れるかも。

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2010.04.05

簡単なPythonスクリプトでLED表示フォント

NYC ResistorのAdam Mayerは大型のLED看板を修理しているが、ここに表示するフォントが必要になった。しかし、なかなかいいものが見つからなかったので、このMicrocontroller Pixel Fontジェネレーターを作ろうと考えた。そして、即座に作り上げて起動させた。ソースコードとフォントイメージは彼のサイトで入手できる。
先週末、我々はAdamに会ったが、彼はまだ看板ハードウェアのデバッグをしていた。

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2010.04.02

製作中の動画を撮影するのに便利な俯瞰撮影用固定具

ハンダ付けの場面やチュートリアルのための映像を撮影するとき、ちょうどいいカメラアングルを決めるのがすごく難しい。Gorilla-Podを使ったり、三脚をテーブルに立てかけてみたり、固定具を自作してみたりしが、一長一短だった。どうしてボクは、自分で作ったお助けアームを使おうとしなかったんだろう。たぶん、もともとマイク用のフレキシブルパイプだから、カメラの重量は支えきれないと思い込んでいたのかも。
今、Circuit Skillsというビデオを撮影中だけど、そこで”このお助けアームを使ってみることにした。

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2010.04.02

1968年のロシア製のASCIIアニメーション

DIY映画製作月刊を記念して、東ヨーロッパ版ネコとネズミのアニメ「労働者と搾取者」をどうぞ!
というか、集団農場時代にはネズミは飢え死んでしまった。だけど、ネコは元気だった。そんなわけで、これは非常に初期のコンピューター・アニメーションだ。まあ、それみたいなもんだ。YouTubeユーザーのavatarlemon の解説だソビエトのコンピューターアニメーションは、1968年に作られました。ロシアの物理学者と数学者のグループが、N.Konstantinovの指導のもとでネコの数学モデルとそのアニメーションを製作しました。