Electronics

2010.02.08

How-To: レーザーカッターでプリント基板を作る

私は、Parsons the New School for Designのデザインと技術部門で教壇に立つことになりました。コース名はBeyond DIY(DIY を超えて)です。物作りとDIYプロジェクトのチュートリアルが中心です。学生の一人、Joe Saavedraは、早くもプリント基板のエッチングの準備にレーザーカッターを使うというInstructableをまとめました。前にも話したかも知れませんが、学校にはEpilog 75Wという巨大なレーザーカッターがあります。学校が始まるのが楽しみです。

Electronics

2010.02.05

Arduinoベースのスタイラス式シンセ – Nebulophone

Handmade Musicのオースティンの月刊イベントで、またまた楽しいキットが発表された。Bleep LabsのNebulophoneだ。Arduino互換ボード上のデジタルシンセと、プリント基板キーボードのような “スタイロフォン” を合体させたものだ。アナログフィルタ-、FLO、赤外線同期アルペジエーターなどは光でもコントロールできる。絶対ほしーっ! コードと回路図は Bleep Labsのサイトにあるよ。

Electronics

2010.02.05

セラミックIC

MAKE Flickr poolより。
Karl W. は、先日手に入れた何かの写真を送ってくれた。このセラミックのウエハーは、ボクにとってすごくミステリーです。ボクはこれをeBayで、イスラエルのクファ・サバの人から買いました。しかし輸送の途中で上の端にヒビが入ってしまいました。大きさは、約10センチ四方。普通のシリコンウエハーよりちょっと厚い感じです。シリコンが使われる以前に小さなICを作ろうと試みた跡なのでしょうか?
[…]
だれか、詳しいことを教えてくれたら感謝します。

Electronics

2010.02.03

別のArduinoにスケッチを描き込むスケッチ

Georgeは、シリアルケーブルを通して他のArduinoを感知して、それにプログラムを書き込むというArduinoのスケッチを作った。そのデモが上のビデオ。かの有名な “Blink” スケッチのシリアル同期版だ。これはArduinoスケッチにSTK500プロトコルを実装したものです。STK500はavrdudeやArduino IDEでAVIチップにスケッチを書き込むために使われるプロトコルです。

Electronics

2010.02.01

ギターを弾く小鳥

アーティスト、Celeste Boursier-Mougenotの、性格が大人しいキンカンチョウを使って前衛ノイズをスタイリングしたインスタレーションだ。 The Curveに出展したこのインスタレーションのために、Boursier-Mougenotは、キンカンチョウの小鳥小屋を作り、そこにエレキギターなどの楽器を配置した。小鳥が小枝を運んだり餌を食べたりという日常の行動を楽器の上で行うと、うっとりするような音の情景が広がる。

Crafts

2010.01.29

How-To: ニット引き延ばしセンサー

Hannah Perner-Wilsonは導電性毛糸を使って引っ張りセンサーを作った。作り方は次のとおり。筒状に毛糸を編んでいく機械と、導電性毛糸を使って、たった5分で作れる引っ張りセンサーです。センサーの抵抗値は、緩んでいるときで2.5MΩ、いっぱいに引っ張ったときで1KΩです。
引っ張り度の感知は、短い鉄製の繊維をポリエステルに混ぜて撚られた導電性毛糸の特製を利用しています。編まなくても、この毛糸1本を引っ張ったり緩めたりするだけでもセンサーになりますが、とても脆い糸なので、編まないとすぐに切れてしまいます。