Electronics

2007.08.20

火の熱で発電する空き缶充電器

これまたビンボーっぽいテクノロジー・シリーズに加えるべき作品だ。ペルチェ・ゼーベック効果を応用したバッテリー充電器ということらしい。つまり、温度差を電圧に変換し(ゼーベック効果)、電圧で温度差を作り出す(ペルチェ効果)というもの。残念ながら、リンク元にも、この説明書き入りの写真しか情報がない。
Seebeck battery charger(英語) – [via] Link
訳者から: なんかカッコイイよね。大きなベイクトビーンズの空き缶やパソコンから取った銅製のCPUクーラーなどの廃物を使っている。

Electronics

2007.08.17

RFモジュールで遊ぼう – すっげーエレクトロニクス・ワークショップ- Make: PDFcast

今週のPDFには、RFモジュールとRadio Shackの録音モジュールで面白いものを作るための、 Joeの手書きの設計図が入ってるよ! – PDF Link
Podcastでは、いろいろなRFモジュールを紹介しています。ここにちょっとだけリンクを並べておくから、探ってみてね!Radio Shack 9V Recording Module (#276-1323A), $10.79 – LinkLinx Technologies Keyfob Transmitter Basic Evaluation Kit – LinkRF Digital – LinkRadiotronix – LinkNordic Semiconductor – LinkParallax – LinkPDFはiTunesで自動的にダウンロードできます。

Electronics

2007.08.17

RFモジュールで遊ぼう – すっげーエレクトロニクス・ワークショップ- Make: Podcast

クリックで再生
mp4 | mov | itunes
すっげーエレクトロニクス・ワークショップが帰ってきたよ! Joe GrandとBre Pettisが、RFモジュールの使い方を伝授します。 – Subscribe Link
注意:現在、CCC接続がものすごく遅くてすみません。これが改善されたら、ちゃんとした HDフォーマットでアップするからね。

Electronics

2007.08.17

テキストアドベンチャーを作ろう

昨日のNika BertramとJens Ohligのテキストアドベンチャー・ゲームに関するレクチャーにインスパイヤーされた。ボクは朝起きるとすぐにReconnaissance at Finowfurtをプレイした。これは Zork形式の伝統的なテキストアドベンチャーだ。ボクはこうしたゲームをプレイして大人になった。ボクの中では特別な存在だ。
Reconnaissance at Finowfurtは、ここChaos Communication Camp 2007 でプレイできるようになっていて、1時間ほどやってしまった。

Science

2007.08.16

手の平サイズのガスタービンエンジン

東北大学の研究室は、世界最小のガスタービンエンジンと彼らが自負する可動試作品を完成させました。この手の平サイズの小さなエンジンは、将来的には自立ロボットやパーソナル移動機械の電源としての応用が期待されています。
World’s smallest” gas turbine engine – Link
訳者から: こりゃ画期的だ! 東北大学の報道機関向けの資料はここにあります。

Crafts

2007.08.16

カセットテープカルチャー

Designboomの”カセットテープカルチャー”より –
このごろは、”将来の音楽”とそれを供給するフォーマットを取り巻く環境に関して論議が絶えません。しかし、音楽の供給方式が二転三転する状況は、今日のいわゆる”デジタル時代”に始まったことではないのです。音楽業界に大きな不安をもたらしたカセットテープの登場は、まだ記憶に新しい出来事です。カセットテープのデザインは、ビニール製の大きなテープに代わるポータブルなメディアとしてオランダのフィリップス社が1960年代に考案しましたが、特許をとらなかったために、瞬く間に多くの企業にコピーされ、急速な普及することとなりました。

Electronics

2007.08.15

Sunの新しいSPARKがGPLに(つまりオープンソース化!)

SunのJonathan Schwartz氏がGPLの適用された新しいSPARCについて語っています。-
今週、私たちはこれまでに出荷した中で最速のマイクロプロセッサーを発表します。ひとつのチップで89.6 GHzの並列演算処理能力を持ち、標準のJavaアプリケーションとオープンソースOSが走ります。同時に私たちは、コモディティ市場へ参入し、競争相手に私たちのチップをオープンにすることも公表しました。

Electronics

2007.08.13

ジャイアントマッチ

巨大マッチの作り方。15,000本分のマッチの頭を集めて作る本物の巨大マッチです。 – Link
訳者から: 悪ガキのいたずらみたいだけど、Instructablesのビデオを見ると、点火実験に近所の人たち(たぶん)が集まってカウントダウンをするなど声援を送っている。なんかすごくいい雰囲気。こういう環境からは、いいMakerが育つよね。