Electronics

2009.01.15

小型有翼ロケット打ち上げ実験

九工大・宇宙システム研究室による小型有翼ロケット機の打ち上げ実験。エレボン・ラダーをマイコンで自律的に制御しているとのこと。到達高度は約145m。
映像を見ていると一瞬の出来事ですが、いろんな工夫と知恵が凝縮されているんでしょうね。搭載カメラからの映像はこちら。

Electronics

2009.01.13

物理モデリング合成のための親和的なコントローラー

Randall Jonesが開発した、ホントにすばらしい受動型マルチタッチ入力だ。安価にできて、しかも豊かな表現ができる音楽インターフェースだ。シンプルなのがすごくいい。50ドルぐらいで作れちゃうのもいい。[ありがとう Dan]
物理モデリング合成は、リアルなサウンドを合成する手段にもなることがわかっていましたが、これを使って表現豊かな演奏を行うためには、克服しなければならない問題がありました。この命題は、多次元信号に基づいて物理モデルで演奏するという新しいアプローチを提示しています。

Electronics

2009.01.12

Weekend Project: レーザー通信機(日本語字幕版あり)

レーザー光線を使って、部屋の反対側にいる人に、秘密のメッセージを送ろう。簡単で楽しいプロジェクトだよ。
このプロジェクトは、 Simon Quellen Field の記事(Make英語版 Vol.16)を参考にしています。MP4版ムービーのダウンロードはこちらから。iTunesで購読もできます。
レーザー通信機の記事は、Make英語版 Vol.16 “Simple Laser Communicator”に掲載されています。デジタル版でもお読みいただけます。
編集から:日本語字幕版は下のムービーをご覧下さい。

Electronics

2009.01.08

牛の年、道でシュレッダーを拾ったよ。

ボクは、夜遅くにニューヨークの金融街を歩くのが好きだ。ボクが住んでいるのは、グラウンドゼロから数ブロック離れた場所で、今や金融のグラウンドゼロとなったウォール街へも数ブロックで行ける。この地区から、仕事や人が出て行くとき、近ごろでは出て行く人がますます多くなってるみたいだけど、結構なものを大量に捨てていくんだ。ニューヨークに入ってくる仕事や人はいないみたいで、彼らは備品を投げ捨てていき、移った先でまた同じ物を買う。ボクは、ボクのアパートにあるMakeのオフィスで必要となる物を頭の中にリストアップしている。

Electronics

2009.01.08

ARToolKitがiPhoneに

これはARToolKit v.4.4がiPhoneで走るようにするためのiPhone用アプリケーション。レートは10fps。リアルタイムトラッキングなどのさまざまな機能が使えるようになる。ビデオを見れば、実際にどんな感じかわかるよ。街を歩きながら実際の風景に拡張現実マッピングが施せるようになれば、メチャクチャいろんなことが可能になりそうだよね。

Electronics

2009.01.06

Arduino腕時計

norinori deshouさんのArduino腕時計。Arduino Pro Mini、Nokia液晶、コイン型のリチウムイオン電池を組み合わせ、メモリーカードのケースに入れちゃったみたい。このザックリ作った感じがカワイイですよね。

Crafts

2009.01.05

SERBロボットをWiiヌンチャクでコントロール

OAWRとSERBというロボットを作ったOomloutの連中が、SERB(および、Arduinoで制御されるロボットすべて)をWiiヌンチャクでコントロールするための解説記事を公開した。
OAWRプロジェクトはThe Best of Instructablesに掲載されています。私たちは、OomloutからSERB kitを取り寄せ、実際に作ろうという段になって、もっと詳しい組み立てガイドが欲しいと感じていました。Oomloutはみなさん自身で作ることを推奨していますが、パーツや完全キットもOomloutから販売されています。

Electronics

2009.01.05

HOW TO – SX-150 をボタン式に改造

学研のSX-150アナログシンセサイザーに押しボタンスイッチを付けた改造について、もっと詳しく教えてほしいと、多くの人に言われた。自作キーボードを繋げたいと考えているみなさん、ボクのこのレシピを参考にしてください。
部品
抵抗や半固定抵抗の値、スイッチの数など、いろいろ自由に試してほしい。基本的には、オリジナルのカーボンパネルの抵抗値を分割して、スイッチで段階的に変化させるようにして、電極棒の線に繋ぐわけだ。

Crafts

2008.12.28

ITP Winter Show 2008 – 皿回しDJ、カクテルを作るピアノ、磁石でコンピュータを操作音楽

Makeは、ニューヨーク大学ITPの学生アーティストたちによる、視覚とサウンドと物理オブジェクトを使ったインタラクティブな作品を2日間にわたって展示する”ITP Winter Show 2008″を今回も精力的に取材した。インタラクティブな技術プロジェクトを紹介しよう。
ボクは毎年、学生たちのトレンドを探ることに力を入れている。数年前は、ProcessingとArduinoだった。それから、Nokia 95とWiiリモコンに移り、今は省電力と木材とiPhoneだ。