Fabrication

2012.11.02

第1回 3D Printshow London 2012

英語版編集者注:先週、ロンドンで3日間にわたり、大規模な3D Printshow 2012が開かれ、成長を続ける3Dプリント関連の最新にして最高の人と物が集まった。そのなかで、Printrbotの創設者、Brook Drummも自社製品の展示を行っていたが、彼は次のレポートと写真を送ってくれた。ありがとう、Brook!
ほんの数年前まで、3Dプリンターは、世界中に点在する優れたハッカーのエリートグループによって実現される情報通のギークの夢だった。

Other

2012.11.01

「IDPW presents インターネット ヤミ市」は11/4(日)開催

「100年前から続く、インターネット上の秘密結社」ことIDPW(アイパス)が主催の「インターネット ヤミ市」が神田で開催中のアートイベント「Trans Arts Tokyo」内で開催されます。
『自由の国インターネットとは名ばかり、ほらリジェクトだとか、ほら違法化だとか、あんまり自由じゃなくなって来ている今日このごろ。そこで、あえて人と人とが直接プロトコルする、そんなフリマを開催します!インターネットに病み(ヤミ)続けるぼくらに、手と手の触れ合う生あたたかいデータを直リンク!!』
ということで、普段ネット上での活動が目立つメンツ約50組がジャンルもボーダーも超えて、リアルな現場で集合するフリマを開催します。

Other

2012.10.23

神保町ブックフェスティバルと電子工作体験会

10月27日(土)、28日(日)に開催される神保町ブックフェスティバルの期間中、三省堂書店神保町本店5階で、サンハヤトのキットを使った電子工作体験会が行われます。書店巡りの途中でLEDをチカチカさせてみたりしてはどうでしょう? 
■日時:2012年10月27日(土)、28日(日)
■時間:11時から18時
■場所:三省堂書店神保町本店 5階理工書売場内 上りエスカレーター前
■使用教材:SBS-201、SBS-202、SBS-203を用意しております。

Electronics

2012.08.18

失われた沈黙を求めて(プリペアド・トレイン)を大垣-樽見間の特別列車で再現

大垣市で8月25・26日に開催されるMake: Ogaki Meeing 2012 / IAMAS オープンハウスにあわせ、樽見鉄道でも パフォーマンスを行います! 運転席やエンジンに仕掛けたマイクと車内においたスピーカーをつうじて、列車が走る音 を大音量で鳴らします。いつもとは違う、うなりをあげる樽見鉄道の音を聴いてみませんか? 大垣から樽見までの往復運行で、復路では募集した演奏者によるパフォーマンスもあります。
このパフォーマンスは現代音楽の巨匠、ジョン・ケージが1978年にイタリアでおこなったパフォーマンス「失われた沈 黙を求めて」の再現です。

Other

2012.08.17

Make: Mini Maker Faire Workshop

8/25(土)の15時より、Make:の地方開催についてのワークショップ「Make: Mini Maker Faire Workshop」をトークイベント形式で行ないます。こちらの開催にあたり、今後Mini Maker Faireの開催を検討しているみなさんからの質問や要望などを募集いたします(質問は今までのところ唯一の地方開催となっているMake: Ogaki Meetingに関するものも含みます)。
質問や要望などのある方は、下記のフォームより、8/23(木)の24時までにご記入ください。

Other

2012.08.02

Make: Ogaki Meeting 2012プレイベント「動く!テクノ手芸体験ワークショップ」開催

f.Laboの笠原友美さんからご案内をいただきました。
今回は8月25日、26日に大垣市で開催される「Make: Ogaki Meeting 2012」のプレイベントとして「動く!テクノ手芸体験ワークショップ〜大垣で気を引こうとして自ら転ぶキリン〜」を開催します。電子工作と手芸を組み合わせた「テクノ手芸」という新しい工作活動を行っているテクノ手芸部を講師に招き、センサーやモーターを使用した、キリン型の動くロボットを制作します。
今回のワークショップでは、キリンのサイズが今までより少し小さくなって可愛さが増しています。

Other

2012.07.30

第16回文化庁メディア芸術祭 – 作品募集

Make: Tokyo Meetingの出展者のなかにも受賞者が多い、文化庁メディア芸術祭の作品募集が現在受付中です。今回は、多摩美術大学教授の久保田晃弘先生がエンターテインメント部門の審査委員の一人として参加されています。以下は、久保田先生からのコメントです。
オープン・ソフトウエア、ハードウェア・ハッキングのDIWO文化から生まれた、クリエイティブなガジェットやアプリは、ぜひこのエンターテインメント部門に応募してください。エンターテインメント =「何でもあり」の部門として、領域を横断するハイブリッドな作品との出会いを楽しみにしています。

Electronics

2012.07.27

グリッチ刺繍・手作りMAKEロゴTシャツなど、MAKE関連商品を東急ハンズ新宿店にて発売中

グリッチ(glitch):電子回路に生じるパルス状の雑音のこと。また、電子音楽やコンピュータグラフィクスなどの分野で、表現の一部として意図的に雑音を取り入れる手法を指す。
ヌケメさんが刺繍によるグリッチ作品を作り始めてそろそろ1年になる。最新の作品はMAKEロゴがテーマ。その制作風景を見せてもらった。
使用機材はブラザーの刺繍ミシン。それにWindowsパソコン上で動作する専用アプリとバイナリエディタを組み合わせてグリッチ刺繍は作られる。まず素材となるロゴをスキャンし、専用アプリでミシン用のデータフォーマットに変換する。