Kids

2018.07.26

第3回全国小中学生プログラミング大会は9月5日まで応募受付中!

夏休みの課題にプログラミングに取り組んでみるのはいかかでしょうか。

今年で第3回目となる全国小中学生プログラミング大会を開催いたします。2018年7月1日から9月5日を応募期間とし、10月21日に表彰式の開催を予定しています。今年のテーマは 「こんなせかいあったらいいな」。PC・スマート フォン・タブレットで動作するプログラムやアプリ・ゲーム・ムービーなどのソフトウェア、ロボット、 電子工作などのハードウェアであれば使用言語や作品形式は問いません。

Electronics

2018.07.17

レーザー感知システムを装備したレーザーメイズを作って脱出のスキルを磨こう

大切なものを網の目状に放射されるレーザー光線で厳重に守る「レーザーメイズ」は、映画では究極の防犯システムとして登場する。泥棒はその隙間を、身をかがめたり、体をよじったり、這ったり、ジャンプしたりしながら通り抜けなければならない。レーザーに触れたら警報が鳴る。現実には、レーザーメイズは家の防犯対策としては非合理だが、作るのは楽しい。そして、遊び場としてとても楽しい。

警告:レーザー光線は大変に強力なので目を痛める危険性があります。

Kids

2018.07.06

Young Maker ベイエリア遠征チャレンジ ― 慶応大学Fab Nurseチームがメイカーの “聖地” で感じたこと

編集部から:株式会社オライリー・ジャパンのMaker Faire Tokyoチームでは、若い世代の方に、国際的なイベント出展で自ら作品を発表する経験を通じて、ものづくりや科学技術、国際交流に対する視野を広げてもらうことを目的に、世界最大のメイカーの祭典「Maker Faire Bay Area」へ出展する学生をサポートするプログラム「Young Maker ベイエリア遠征チャレンジ」を実施しました(概要はこちら)。今回、出展チームとして選考された慶應義塾大学Fab Nurseチームの淺野義弘さんに、その経験を寄稿していただきました。

Electronics

2018.06.29

13歳のイタリアの少年たちが作ったスマートな次世代自転車「Ardubike」

2018年5月12日、イタリアのボローニャで開かれたSchool Maker Dayで、5人の中学3年生(日本では中学2年生)が「Ardubike」を作って披露した。

IC9ボローニャ中学の教師、Luca D’Agostinoの指導のもと、この5人は30時間(週3時間ずつ)の課外授業に参加し、Ardubikeプロジェクトを進めた。

STEAM(科学、技術、工学、アート、数学)の能力を開花させて磨くことを目的に行われたこの授業では、彼らは次世代の自転車「2.0バイク」にどれだけの安全機能を加えることができるかに驚き、プロジェクトを開始した。

Kids

2018.06.27

巨大なLite Brite(ネオンブライト)で子どもに戻る

子どものころ、Lite Briteは最高にクールなおもちゃだと思ってた(日本では「ネオンブライト」という商品名で1969年よりバンダイから発売)。その当時も出回っていたしゃべる電子ガジェットや液晶画面を備えた高級なものに比べたら、ずっと質素なものだけど(ホームコンピューター以前のおもちゃだ)、あの光るペグに心を奪われていた。KANEKOの連中も同じ気持ちだったに違いない。彼らはインタラクティブ・スカルプチャーのベースにLite Briteを選び、Jason Webbに作ってもらった。

Crafts

2018.06.13

イスづくりを通じて子どもたちが国際交流 ― Fab Lat Kidsが世界中でワークショップをする理由

ローマ在住の建築デザイナーであり、Fab Lat KidsのメンバーのIlaria La Mannaは、子どものワークショップ向けのイス「Emosilla(エモシージャ)」を開発し、世界各地でワークショップを開催している。日本では、FabLab浜松のメンバーである加藤昌和氏によって紹介され、2016年にFabLab長野で初めてのワークショップが実施された。そして今年の5月上旬、Ilariaが初来日し、各地のFabLabや小学校でワークショップやトークイベントを行った。

Kids

2018.06.04

[受付終了しました]最優秀賞はMaker Faire Tokyo 2018にご招待!「こどもエンジニアもんだいかいけつアイデアコンテスト」開催!

■開催概要
「こどもエンジニアもんだいかいけつアイデアコンテスト」は、さまざまな問題を解決するための子どもたちのアイデアコンテストです。家族など身近な人や学校、地域、そして世界の問題への関心を高め、自分たちでも解決できるという視点と自信を子どもたちに身に付けてもらうことを目的としています。また、本コンテストのために考えたアイデアを、将来子どもたち自身が実現できるような教育環境を、大人たちが作っていくきっかけになることも目的としています。

Kids

2018.04.23

磁石の力で魔法のように甦る砕けたダガー

R31 StudiosのSteve Pearsonは、魔法のような技を披露してくれた。ダガーが甦る様子をその目で見て欲しい。

もうちょっと詳しい話を探し出すことができた。

このダガーは、ゲーム「スカイリム」に登場する「メエルーンズのカミソリ」というものです。物語では、砕けたこのダガーの破片を集めて修復することになっています。私はこれを作って、小道具として部屋に飾ったり、コンベンションの会場でクールな効果を見せたいと考えました。それに、磁石を使って、ちょっと実験をしてみたくなりました。

Kids

2018.04.03

パラグライダーのゲームをプレイするために自分だけのゲーム用コントローラーを作る

どんなゲームも、普通のコントローラーで操作できるようになってはいるが、なかには独特な操作方法が欲しくなる場合もある。ファイティングゲームやフライトシミュレーターなどは、通常のコントローラーに付いているボタンでは数が足りなかったり、ジョイスティックの形状が今ひとつだったり、コントローラーには付いていないスライダーが必要になったりする。Andre Bandarraも、大好きなパラグライダーのゲームをプレイするためには、通常のコントローラーでは物足りないと感じていた。

Fabrication

2018.03.26

息子が描いた絵を3Dプリントでおもちゃにしてプレゼントした父親。彼のテクニックであらゆる2Dアートが3Dオブジェクトに変換できる

もう何年も前から、子どもが描いた絵を3Dアートやアニメーションにするというアーティストたちのプロジェクトがネット上で話題になっているが、I Like to Make StuffのBobが公開したこの動画では、息子が描いたロボットの絵を、クールなおもちゃとして3Dプリントしている。この技を使えば、あらゆる2Dアートを3Dオブジェクトに変換できるに違いない。

Bobは息子の絵をスキャンして、Fusion 360で3Dオブジェクト化した。それをパーツに分解して3Dプリントし、表面処理をして色を塗った。