Electronics

2019.07.12

僕らが分解する理由 — 分解ワークショップから学んだこと

編集部から:この記事は、大網 拓真さん(FabLab SENDAI-FLAT)に執筆していただきました。

身の回りにある電化製品や文房具、家具が壊れたら、そのまま捨てるのはもったいない! どうせなら分解してみてはどうだろう?

私は、3Dプリンターやレーザーカッターなどのデジタル工作マシンを備えたメイカースペースを運営している。ここでは、誰もが自由にものづくりにチャレンジすることが可能だ。通常こういった場所は、アイデアを生み出す方法やそれを形にする技術を学ぶことといった、何かを“作る”ことにフォーカスされていることが多い。

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2019.06.12

定番のmicro:bit入門書が待望の改訂!『micro:bitではじめるプログラミング第2版』は6月19日発売!

micro:bitの入門書としてご好評いただいているMake:シリーズの『micro:bitではじめるプログラミング』。このたび、待望の改訂版ができあがりました!

本書は、プログラミングに興味を持ちはじめた小学校高学年~中学生くらいのお子さん、またプログラミング教育やSTEM教育に関心をお持ちの親御さんが、親子でいっしょにプログラミングをはじめて学ぶのに最適な本です。

大きな改訂ポイントは、プログラミングツール「MakeCodeエディター」の新バージョンに対応したことです。

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2019.05.13

今年はテーマが自由になった「第4回全国小中学生プログラミング大会」開催

これまで、3回開催されてきた「全国小中学生プログラミング大会」が今年も開催されます。応募期間は、2019年7月1日から9月2日。今年からテーマは自由となったとのこと、よりユニークな発想の作品の入賞が期待されます。以下の概要と公式ウェブサイトを参照して、いまからじっくり準備を進めてみてはいかがでしょうか。

Electronics

2019.04.24

[MAKE: PROJECTS]100円LEDキャンドルとクリップで作る超安価なSTEAM教材「スクラッピー・サーキット」

子どものSTEAM(科学、技術、工学、アート、数学)学習のために1ドルを使えるとしたら、いちばんの使い道は、1ドルショップに行って電子ガジェットを買って分解することだ。ミニ扇風機、LEDライト、リモコン、ヘッドホンを調べてみれば、風車や信号やスピーカーやキーボードなど、現代のデバイスの仕組みが学べる。

次のステップは、1ドル電子ガジェットの分解だ。もう一歩進めるなら、2つのガジェットを合体させたり、スイッチを入れ替えたり、新しくてユニークな何かを作る。

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2019.04.05

ソニーのIoTブロック「MESH」の本『MESHをはじめよう』は4月17日発売!

「Make:」から、7つのセンサーやデバイスからなるソニーのIoTブロック「MESH」の本が刊行されます! 著者は、ソニー株式会社MESHプロジェクトリーダーでMESHの開発者である萩原丈博さん、情報科学芸術大学院大学[IAMAS]教授の小林茂さんです。

プログラミングでアイデアを形にできるIoTブロック「MESH」。センサーやボタンなどのブロックをビジュアルに組み合わせるだけで、楽しく手軽に新しい仕組みを生み出すことができます。

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2019.02.27

パパが娘に作った最高にいかした足こぎ式ローライダー

Tijuana Rickは娘が生まれると知ったとき、どんなプロジェクトができるか頭を巡らせ始めた。子ども部屋をリフォームするか? ゆりかごを作るか? 本当に動くハイドロを搭載した子ども用のローライダーか? 何に決めたか、もうわかるよね。

このちっちゃなジプシーローズは、1962年型インパラを模した完全カスタムビルドのラジコン車だ。塗装から3Dプリントのホイールに至るまで、まさに芸術作品。これを仕上げるために、Rickは新しい技術を習得しなければならなかった。

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2019.02.15

[MAKE: PROJECTS]大切なビンテージおもちゃを光で飾るディスプレイスタンド

大好きな古いおもちゃを飾って眺めたり、新しい形で使ったりするのは楽しい。古いゲーム盤などは、らせん綴じのノートの表紙に使える。おもちゃのカタログはラミネート加工して財布にする。私は、ビンテージな日本製のロボットのおもちゃにもう一度活躍してもらいたくて、それを飾る新しい方法を考えてみた。そこで、3つの機能がひとつになったおもちゃ用「Show ‘N’ Glow」(光って映える)ディスプレイスタンドの作り方を紹介しよう。背後にはコミック本を飾るラックと読書灯も備えている。

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2018.12.27

子どもたちが夢中になる有孔ボードと輪ゴムで作ったピンボールマシン

レイアウトを変更できるピンボールマシンの写真を見て、Beth Sallayは自分でも作ることにした。上の動画を見てもわかるとおり、かなりの上出来だ。とても楽しく遊べるし、レイアウトも自由に変更できる。

もっとも苦労したのはフリッパーの構造だ。インターネットにはたくさんの方法が紹介されているが、彼女の方式はとてもエレガントで頑丈だ。

フリッパーは、かなり丈夫そうに作られてはいるが、大勢の子どもたちが本気で遊んだときにどうなるかは、彼女には予測できていなかった。

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2018.12.11

MESHに「MESH STEAMラボ:“車”キット」が付いたセットが数量限定発売

このmakezine.jpの読者やMaker Faire Tokyoの来場者にはおなじみのソニーのMESHに、手を動かしながら考えていく能力が身に付くきっかけとなる「MESH STEAMラボ」が登場しました。その特徴は、「MESHやパーツを固定するためにテープや接着剤を使わなくて良いパーツにし、何度もやり直しすることや失敗することが可能なこと」「キットのパーツは一般に市販されているものを加工してつくられており、発想を広げたいときに、追加の材料の入手が容易なこと」。

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2018.11.27

ダイキャストのミニカーを文明崩壊のバトルカーに改造するという中毒性の高い楽しみ

テーブルトップゲームをやっている人なら、Gaslands(ガスランド)というゲームを聞いたことがあるだろう。プレイした人もいるかも知れない。文明崩壊後のカー・コンバット・ゲームだ。作者はMike Hutchinson。Osprey Gamesから発売されている。タイトルはおとなしいが、これはゲームの世界に嵐をもたらした。

Gaslandsでは、コンバットカーに改造したダイキャスト製のミニカー(ホットウィールやマッチボックスなど)でレーシングクルーを編成する。