Other

2007.12.19

使われなくなった電話ボックスがお魚さんの新居に

ご覧あれ、電話ボックスはすでに過去の遺物となってしまった。みんなが携帯電話を持つようになり、公衆電話の必要性が失われたからだ。これはフランス人アーティストのBenoit Deseilleと Benedetto Bufalinoによる作品 “Aquarium Phone Booth”(水槽電話ボックス)だ。そう遠くない過去に実在した技術的産物を忘れないためのものだとか。
BENEDETTO artist page(フランス語)-Link, [via]
– Jonah Brucker-Cohen
訳者から:トレビヤーン。

Electronics

2007.12.18

パックマンのクリスマスツリー

わお! 今のところ、コレはボク的に今年一等賞のクリスマスツリーだね。来年はプレイできるようにしてほしい。 – [via] Link
– Phillip Torrone
訳者から:スペインのマドリッドに現れたパックマンのクリスマスツリー。リンク先がスペイン語なので、詳細はよくわかりません。ゴメンナサイ。

Other

2007.12.17

ただの壁が窓になる"偽窓" Bright Blind

これまたシンプルでかわいいプロジェクトだ。ブラインドの中に白色LEDとタイマーを仕込んだもので、家やアパートの壁にこれを付ければ、たちどころに部屋が広く感じられるようになるって寸法。平原真のBright Blindは、キミの狭いワンルームに窓ができたと錯覚させてくれるアイテムだ。
Bright Blind – [via]
訳者から:MONGOOSE STUDIO の平原真さんの作品。本物の窓と同じようにブラインドの羽根を動かして明るさを調整できる。

Crafts

2007.12.10

人知れず建造された驚きの"超常"地下寺院

保険外交員が作った驚異の地下芸術だ!- イタリア北部のアルプスのふもと、伝統の都トリノから約50キロのあたりにバルシュセッラの谷がある。中世を思わせる村が点在する山間の風景は、まさに絵から抜け出たようだ。
しかしその地下深く、古代の岩の中に、この地最大の宝が隠されていた。
この驚異を目にすることを許された人間は、あまりいない。
事実、イタリア政府ですら、ほんの数年前までこの存在を知らなかったほどだ。
しかし、この”ダマンフールの寺院”は、失われた古代文明の偉大なる遺跡というわけではない。

Electronics

2007.11.14

パックマンギター

SPECIMEN Custom Guitarsは、驚きのパックマン型のエレキギターを作った。- パックマンギターは、ザ・ハワーズとバルティモアに在籍していた Dave “Timely” Winerが1998年に特注したもの。「朝飯前さ。おまけにヘッドが光るようにしてやるよ」とボクが答えると、彼はそれなら作ってみろと言ってきた。目玉にライトの点滅間隔を調整するツマミがあるので、リズムに合わせることができる。緊急用にライトを消すボタンもある(これもクライアントのご希望)。

Crafts

2007.11.01

ザ・テレビのリモコン

philippe Kindelis作 “TV remote control” –
TV remote controlは、水置換の原理と水の導電性を利用してケーブルをつなぎます。この趣旨は、ユーザーが原理と処理に関与できるところにあります。これは、水と電気の組み合わせがハイテク製品の操作に新たなる1ページを開く冒険であります。

Other

2007.09.25

ソーダ缶再利用の注射針回収機

低コストの注射針回収機だ。このビジネスウィークの記事がすばらしい。 –
「私は9歳のときに命を救われた」と、工業デザイナーのHan Phamは語る。比喩的な意味ではない。Phamは、兄と、反体制活動家だった父とともに1980年代の共産主義ベトナム政権から脱出。他の100名の逃亡者といかだほどの小型漁船に36時間もの間すし詰めにされ東シナ海を漂っていたところを、西ドイツの人道活動グループに救出されたのだ。彼らはシンガポールの国連難民キャンプに運ばれたが、ワクチン用の不潔な注射針のおかげで、1週間もバクテリア感染に苦しめられた。

Crafts

2007.09.18

カセットテープの頭蓋骨

このカセットテープ製頭蓋骨(と骸骨)は、アーティスト brian dettmer の作品。すごいね。 – [via] link (写真 andrew huff)
関連:
もっと写真 – Link
Brian Dettmer – Link
シカゴの国際外科科学博物館に展示されているところ – Link
訳者から: Brian Dettmerさんは本やカセットテープなどのメディアを、まったく別のアートにしてしまうというアーティスト。この骸骨はともかく、ほかの作品は部屋に飾りたい、イイ感じのものが多い。

Other

2007.09.18

The Black Hole – 核兵器関連廃棄物ワンダーランド

Daveの記事より –
ティーンエイジャーなら誰しも、廃棄された核実験装置で満たされた巨大な倉庫の中を歩くという夢を持っているだろう。真空高圧継ぎ手をはじめとする、現代では価値があるのかないのかわからない意味不明な装置が次から次へと出てくる。まあ、これが全ティーンエイジャーの夢ではないにしても、少なくともボクにはそうだったし、今でもそんな変わり者だ。しかしニューメキシコの高校では、まさにこのボクの夢が実現できるのだ。

Other

2007.08.27

ナイロビで見つけた自家製溶接機

Erikのサイトより –
ナイロビに暮らしていると、AfriGadgetの良質なネタが集めやすい。ンゴングロードの、趣味の改造屋や木彫り彫刻家や金物職人が集まっている地域を散歩したとき、私がまず足を止めたのは、自家製溶接機の前だった。
店主のSimonは、いくつかの機械と、ビデオツアーでその使い方を見せてくれた。彼こそ、地元マーケットの需要に対して天才的なソリューションを発案できるアフリカ式起業家の最高のお手本だ。溶接機は14,000ケニアシリング(200ドルとちょっと)で売られていたが、原価はほとんどかかっていない。