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2024.01.15

4月27日(土)、28日(日)に開催する「Maker Faire Kyoto 2024」の出展者募集を開始します! 締切は2月8日(木)13:00です #MFKyoto2024

本日より「Maker Faire Kyoto 2024」の出展者募集を開始します。締切は2月8日(木)13:00の予定です。

昨年の「Maker Faire Kyoto 2023」は、4年ぶりの本格開催ということもあり、関西地域を中心に多くの地域から出展、来場という形で多くのメイカーの皆さんにご参加いただくことができました。今回のMaker Faire Kyoto 2024でも、皆さまのご協力をいただきながら、充実したイベントにしたいとスタッフ一同、思っております。

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2024.01.05

2024年もMake: Japanをよろしくお願いします。現時点のイベント(Maker Faire Tokyo 2024など)の予定などについてまとめました

石川県能登地方で発生した令和6年能登半島地震にて、被災された皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。避難所や生活インフラも復旧していない状況での生活で、大変なご苦労をされているかと存じますが、1日も早い復旧をお祈り申し上げます。

いつも、Make: Japanのイベント、書籍をお楽しみいただき、誠にありがとうございます。

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2023.12.28

最優秀賞はLiDARを使って空間の深度情報を音にするシンセサイザー「SPATIALIZER」、アイデア炸裂、驚異の作り込みの作品が大集合!―「Young Maker Challenge 2023」コンテスト表彰式

「Young Maker Challenge 2023」コンテスト表彰式のアーカイブ映像

Maker Faire Tokyo 2022から始まった「Young Maker Challenge」コンテストが、今年も開催された。コンテストの表彰式は今回も最後のステージプログラムに設定され、「Maker Faire Tokyo 2023」の締めくくりにふさわしい盛り上がりを見せてくれた。

このコンテストは、Maker Faire Tokyoの会場に出展するすべての「Young Maker(学生メイカー)」が審査の対象になる(2023年は51組がエントリー)。

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2023.12.21

2024年3月2日(土)、3日(日)開催の「Kariya Micro Maker Faire 2024」の出展者募集を開始します! (追記:出展者募集は締め切りました)

これまでMaker Faireが開かれていなかった場所で、その地域のメイカーの方々が出展、参加できるイベント「Micro Maker Faire」。2024年、日本での最初のMaker Faireとして「Kariya Micro Maker Faire 2024」を開催します。

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2023.11.28

いよいよ今週末(12月2日[土])開催! 「Hamamatsu Micro Maker Faire 2023」(入場無料、事前登録不要)の注目出展者と会場レイアウトを公開します!

12月2日(土)の開催が迫った「Hamamatsu Micro Maker Faire 2023」の注目出展者を、作者自身のコメントで紹介していきます。またプログラムガイド(会場レイアウト)も公開しました。ここで紹介したメイカーの方々以外にどんなメイカーの方が出展されるのか、ぜひご確認ください。たくさんの皆さまのご来場をお待ちしてます!

メカナムホイールロボットカー「Wi-cyan(ウィシアン)」(ツンの作業場)

Wi-cyan(ウィシアン)は、”未来的なモビリティ” をコンセプトにデザインしたラジコンカーです。

Fabrication

2023.11.08

ファブラボ品川の3Dプリンターで自作する暮らしをより良くする道具(自助具)とそれを広げるプラットフォーム「COCRE HUB」 ― Maker Faire Tokyo 2023 会場レポート #4

Maker Faire Tokyo 2023のファブラボ品川のブースでは3Dプリンターで作られた生活に役立つ道具を展示していた。さまざまな形をしたカラフルなアイテムに来場者は興味深々だ。一見しただけでは使い方がわからず、つい足を止めて手に取りたくなる。

さまざまな形状の自助具たち。どうやって使うのか、思わず説明に見入ってしまう

ファブラボ品川では、2018年の設立当時から3Dプリンターで自助具を作る活動に取り組んでいる。自助具とは、ケガや病気、加齢などで身体能力が弱ってしまった人の日常生活の助けとなる道具のこと。

Kids

2023.11.07

劇的な進化を遂げた自作の「ビーダマン」。ビー玉を供給するヘリカルサーバーの開発の試行錯誤がスムーズな競技のポイントに― Maker Faire Tokyo 2023 会場レポート #3

「ビーダマン」は、ビー玉の発射機構を備えたフィギュアのシリーズである。ビー玉を打ち出し、的に当てて遊ぶ。マンガやアニメにもなり、2000年前後に特に流行した。ブームはその後下火になり、2010年に発売されたのが現在最後のシリーズとなっている。

オリジナルのビーダマン。シリーズごとにさまざまなギミックを備え、異なるストーリーが展開された

2015年ごろから個人向けの3Dプリンターが普及し始めた。アイデアを形にするハードルが下がってきたのを契機として、ビーダマンを自作するムーブメントが4年ほど前に発生。

Crafts

2023.10.27

メイカー歴1年未満の一家が子どものために作った、理想のコミュニケーションロボット「ハルモニア」― Maker Faire Tokyo 2023 会場レポート #2

生き物のように脚がうごめく白、茶、黒の6本脚ロボットたち。コミュニケーションロボット「ハルモニア」をMaker Faire Tokyo 2023に初出展した芝村ひばりさんと厚志さん(出展者名:コルドロン)はロボット作りを始めて1年未満のルーキーだ。

ひばりさんがハードウェア、厚志さんがソフトウェア、娘のハルちゃんが動きのアイデアを担当

ひばりさんは、大学は人文系で外国語を専攻し、医療関係の会社に勤務。現在は主婦として子育てに専念しており、メカや電子工作とは無縁な生活を送ってきた。

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2023.10.26

走行する腹筋ローラー「アブライダー」の挑戦 ― Maker Faire Tokyo 2023 会場レポート #1

腹筋を鍛えるローラー(アブローラー)に動力を加えて走行させようという、思わず「どういうこと?」と聞き返しそうになる展示があった。蕪木孝氏(@takashikaburagi)の「アブライダー」である。

「アブライダー」に使われた、ごく一般的なアブローラーの箱

アブライダーがどういうものかは、蕪木氏が実演している様子を見ればすぐにわかるだろう。

アブライダーの本体。アブローラーや電動ドリルを木枠にフィットさせるために3Dプリンタも活用した

アブライダーの動力は、電動ドリルの回転をチェーンでアブローラーに伝えることで得ている。