2014.04.22
ピンポン玉の宇宙の旅
2014年9月27日、JP Aerospaceは、実験を詰め込んだ2000個のピンポン玉を宇宙の淵に打ち上げる。
これはPongSatと呼ばれている。世界中の学生たちからPongSatが送られてきた。私たちはそれを、気象観測用気球を使って地上約3万メートルに打ち上げる。そこで気球が切り離され、PongSatのペイロードはパラシュートで地上に戻ってくる。着陸したピンポン玉は、飛行データとともに作者の元へ送り返される。
PongSatに搭載されたものを見るたびに、私は衝撃を受ける。