Electronics

2014.01.23

final audio designのイヤホン組み立てキット

作ってみたいもののひとつにインナーイヤーヘッドフォンをあげることができます。でも、難しそうですよね。キットがあったら試してみたい……と思っていたら、final audio designとJustSystemsのコラボレーションで組み立てキットがリリースされました。

「final audio design イヤホン組立キット バランスドアーマチュア型ドライバーユニット搭載モデル」を買うとイヤホンメーカーじゃないと用意できなさそうな特殊な部品が一式揃います。接着剤とそれを塗るための竹串もついてる。

Crafts

2014.01.22

3Dプリント用モデリング術トップ10

Kacie Hultgren(通称:PrettySmallThings)は、ブロードウェイの舞台デザイナーとして3Dプリンターを利用しているが、「クラッチパース」や「ジップトップバッグ」など、びっくりするようなものも作っている。彼女は『2014 Ultimate Guide to 3D Printing』のテストチームのメンバーでもある。

ジップトップバッグ(SmallPrettyThingsより)

Kacieのプリント術
45度ルール
45度ルールは覚えておくこと。

Electronics

2014.01.21

Mindstormで作ったドローン用自動電池交換機

このクールなプロジェクトは、デンマークのオーデンセにある南デンマーク大学出身の7人のエンジニアのグループ、Valhalla Drone Solutionsによるもの。レゴのMindstormで作った、クアドコプターのバッテリーパックを自動交換するロボットだ。

ドローンが着陸すると、ベルトで位置が調整され、下側からバッテリーが取り外される。バッテリーは回転台によって新しいものと交換され、ドローンに装着される。

しかし、なんといってもクールなのは、これがプロトタイプだということ。

Science

2014.01.20

コルテス海からのブログ:便利な科学?

前の記事で私たちの仮説を書いた。科学と探検のためのツールが安くなり誰の手にも届くようになれば、アマチュア探検家の新しい可能性が開くと。まあたしかに、科学と探検とは、単なるツールに対して大げさなテーマかもしれない。コルテス海への旅の準備を進める我々としては、すべてにおいて正直であるべきだろう。そもそも、この計画は科学的な仮説からスタートしたものではなかった。好奇心から始まったのだ。好奇心から枠組みができ、説明がなされ、計画が作られた。

Electronics

2014.01.17

MAKE編集者が選ぶCES 2014ハイライト

MAKEのスタッフはラスベガスに飛び、世界最大の家電見本市、CES 2014の取材にあたった。我々は、Makerに関係のありそうな話題や、「個人が物を作ることが主流になるか?」という問題に答えてくれそうなものを見てまわった。会場では、テレビやタブレットやカメラや電話など、定番の展示なども目に入ったが、ロボット、3Dプリンター、3Dカメラ、ドローン、さらになんと、ハードウェア開発ボードなどもあった。

CES取材を締めくくるにあたって、我々がCES 2014でいちばん気に入ったものを紹介していこうと思う。

Electronics

2014.01.17

Intel Edison:SDカード型コンピューター

Intelの新しいシングルボード・コンピューター、Edisonは、よく見慣れたフォームファクターをしている。SDカードの中に収められ、400MHz Quarkプロセッサーにはコアが2つ、Flashメモリー、通信用にWi-FiとBluetooth Low Energyまで搭載している。片方のコアでLinuxを走らせ、もう片方でリアルタイムのオペレーティングシステムを走らせることができる。コンピューターのSDカードスロットに差し込めば、Edison にプログラムができる。

Electronics

2014.01.16

ボールチェーンジンバルで飛び石渡り

何気ない散歩の風景……のように見えますけど、ワンちゃんと一緒に鴨川の飛び石を渡っているときのカメラのブレなさがスゴイですな。SUZUTAさん自作の「ボールチェーンジンバル」の効果のようです。ボールチェーンって何だっけ? と思ったのですが、よくお風呂の栓についてる金属球が繋がってるタイプのチェーンですな。あれでカメラとバラストの間を釣ると、こういう安定感になるらしい。そのジンバルの詳細はこちらの動画でわかります。

Crafts

2014.01.16

3D Systemsの驚きの発表:デスクトップでチョコレート、セラミック、フルカラーパウダーの 3D プリントが可能に

プロシューマー向けデスクトップ3Dプリンター、ChefJet Proでプリントしたチョコレート。

この発表で、3D Systemsは、プロシューマー向け3Dプリントの世界で一歩先に進んだ様子だ。昨日は2つの新しい熱融解積層式プリンター、Cube 3とCubeProについて報告したが、今日は、最高にエキサイティングなプリンターを発表して、デスクトップでできることを大きく塗り替えてしまった。それは、シュガープリンターのChefJetシリーズ、セラミックプリンターのCeraJet、フルカラーのパウダープリンター、CubeJet、そして、触感入力デバイスTouch だ。

Fabrication

2014.01.15

3サイズ揃ったMakerBot

MakerBotファミリーに3つの新しい兄弟が増えた。そのうちのひとつは巨大なプリントができる。

CES 2014のステージで発表されたのは、MakerBotの交換可能な新技術“スマート”エクストルーダー、ビルドプラットフォームのモニターカメラ、液晶コントロールパネル、自動レベル調整式ベッド、WiFi接続など、多くの技術を共有する3つのプリンターだ。なかでも興味を惹くのは、いちばん大きなプリンターに採用された自立型の過熱式チャンバーだろう。

Fabrication

2014.01.15

新型Cube 3 / CubePro登場

このところ、3D Systemsは忙しい。12月の始めにABS、PLA、HIPSのフィラメントのトップメーカー、Village Plastics Coを買収して、先週はGentle Giant Studiosを買収して膨大なデジタルコンテンツのライブラリーを手に入れた。そして今日、最新型デスクトップ3Dプリンター、Cube 3とCubePro、そして、一般消費者を対象に、いろいろなブランドとタイアップした、販売用、業務用、家庭用などの有料3Dコンテンツを提供するプラットフォーム、Cubify 2.0の開設を発表した。