
2014.03.27
Raspberry Piを首振り式のカメラに
OpenElectronsの「Pi_Pan」はRasPi用カメラモジュールを動かすためのキット。2個のサーボモーターでパンとチルトが可能だ。専用のケースと組み合わせれば、コンパクトなリモコンカメラができあがり。
これを使ってみた人はいないかなー、と思っていたらYouTubeで遭遇しました。Hpbbylabさんがブログと動画で解説中。LEDライト基板も装着してる。なかなかいい動き。参考になります。

2014.03.27
OpenElectronsの「Pi_Pan」はRasPi用カメラモジュールを動かすためのキット。2個のサーボモーターでパンとチルトが可能だ。専用のケースと組み合わせれば、コンパクトなリモコンカメラができあがり。
これを使ってみた人はいないかなー、と思っていたらYouTubeで遭遇しました。Hpbbylabさんがブログと動画で解説中。LEDライト基板も装着してる。なかなかいい動き。参考になります。

2014.03.26
空をめがけて吹き上がる硫黄の噴煙の中を飛行するクアドコプターの脇を、真っ赤な溶岩のしぶきがかすめていく。
南太平洋に浮かぶタナ島のヤスール火山は、簡単に行ける火山として、粗々しい自然の姿を見たい観光客に人気のスポットだが、この映像を撮影した、クアドコプターのパイロット、Shaun O’Callaghanが操作するDJI Phantomの位置まで行こうなんていう命知らずな旅行者はいない。
このビデオは、地上の車両や人が乗った航空機では、安全性や大きさの制約のために行くことができない場所の撮影に、クアドコプターやドローンがいかに活躍できるかを示す好例だ。

2014.03.25
MAKEでもみんなRaspberry Piが大好きだし、Piファンはどんどん増えている。しかし、なんのことやらサッパリわからないという人も、当然ながら大勢いる。そこで、Pi Day(3/14)を記念して、Matt RichardsonとShawn WallaceのGetting Started with Raspberry Pi(『Rapsberry Piをはじめよう』(オライリー・ジャパン刊)から抜粋して、Piとは何か、なんでこんなに騒いでいるのかを解説しよう。

2014.03.24
任天堂のマリオカートを長年プレイしてきた私は、昨日、SXSW Gaming Expoの会場でものすごく懐かしいものを見た。PenzoilがMario Kart: Reimagined(マリオカート再考)という展示を行っていたのだ。ゴーカートコースなのだが、ドライバーがマリオカートのキャラクターになれるというものだ。
ゲームと同じように、コース上にはスピードブースターなどのパワーアップアイテムが置かれている(スピードが落ちるアイテムもある)。このシステムは、無線ICタグとセンサーで構成されている。

2014.03.20
私は謝らなければならない。
私が書いた本『Zero to Maker』で間違いを犯してしまったことに気がついたのだ。私は怠慢だった。この本の目的は、みんなに作ることを始めさせることにあった。そのための最良の方法として、できるだけ簡単で率直な文章で書くことを私は心がけていた。しかし、難しい部分をざっと読み返してみた。みんなにも難しいと感じさせていたならどうしようと、私は落ち込み、自信を失い、不安になった。いや、もっと正直に言うなら、そのときの気持ちは言葉にできない。今でもできないでいる。

2014.03.20
Piの能力をもっと引き出したい? Raspberry Pi用のアドオン、周辺機器、エンクロージャーなどを紹介しよう。(日本語版編注:日本で販売されている製品もあります。製品名で検索してみてください。)
Raspberry Pi Camera Board
$30 makershed.com, #MKRPI3
Raspberry Pi財団の公式カメラボードでRaspberry Piに視覚を与えよう。この小さなデバイスを専用のカメラシリアル・インターフェイスで接続すると、5メガピクセルの静止画像または1080pのビデオ映像をプロセッサーに直接送れるようになる。

2014.03.19
昨年11月に発売され、その圧倒的な迫力から多くの宇宙ファンに好評を得た写真集『イプシロン・ザ・ロケット』。<写真集には掲載されていない写真>を100点以上収録、さらに12本の動画、5本の連続写真も収録した電子書籍『もうひとつの“イプシロン・ザ・ロケット”』がソニー・ミュージックコミュニケーションズからiBooks Storeを通じて発売されました!
すべての写真には、写真家西澤丞氏のコメントが付いています。

2014.03.19
“「ニコニコ技術部」動画を中心とした、ネタモノ系ものづくりの展示・交流会” NT京都が今週末、3/22(土)に開催されます。実車サイズの空挺戦闘車「ヴィーゼル」の実働模型(プラモデルを1/1で作る会製作)をはじめ、約80組の出展者による展示とパフォーマンスが行われるとのこと。
・日時:2014/3/22(土)9:30〜17:00
・場所:西院春日神社内 春日幼稚園(京都市右京区西院春日町)
・費用:無料(カンパ制)
その他の出展内容などイベントの詳細は、サイトにてご確認ください。

2014.03.18
足こぎ式の堆肥粉砕器を披露するFarm Hack。World Maker Faire New Yorkにて。
農家はイノベーターだ。機械いじりが大好きな彼らを表すには、この表現がピッタリだ。彼らは、サーバーファームが立ち上がり、クラウドコンピューティングが普及するずっと前から、複雑な機械をハックし、新しい技術を開発していた。1994年からアメリカの農家は人工衛星を使って農業を管理するようになっているが、我々のイメージは、いまだに錆びついた古いトラクターを運転する彼らの姿だ。

2014.03.17
CNC加工はかなり性能が上がってきたが、大きな問題が残っている。フリーソフトがぜんぜん使えないということだ。とくにCNC初心者にはキツイ。そこで、Inventablesのチームは、初めてのブラウザーベースのCNCデザイン及びコントロールソフトウェア、Easelでその問題を解決しようとしている。
昔から、CNCプロジェクトはCADソフトウェア上でデザインしたものをG-Codeで書き出し、複雑なコンピューター支援製造(CAM)ソフトウェアに送られて、カットパスやビットの移動速度などを元に加工データが設定されるという段取りになっている。