
2012.06.11
How-To:ハンドルバーのバイクハンガー
Kyle Wilsonによるクールでシンプルなチュートリアルだ。材料は、ドロップハンドル、ハンドルに合うクイルステム、短いパイプニップル、パイプフランジ、木ネジ、バーテープ、バーエンドキャップ(またはそれに代わるもの)。

2012.06.11
Kyle Wilsonによるクールでシンプルなチュートリアルだ。材料は、ドロップハンドル、ハンドルに合うクイルステム、短いパイプニップル、パイプフランジ、木ネジ、バーテープ、バーエンドキャップ(またはそれに代わるもの)。

2012.06.11
プロジェクトをひとつ終わらせるごとに、私の地下室は単なる居住スペースから、仕事とプロジェクトの部屋に変わっていくのがわかる。コンピュータを組み立てて、ガジェットを分解して、あちらこちらにレゴの作品が置いてある。まったく不満には思わないが、技術的なものが少しずつ進出してくるのに対して、この地下室からは有機的な自然なものが失われて、バランスが悪くなっている感じもする。
… そこであるとき、私はコンピュータの熱を使って土を温めて、植物の発芽と生長を促進させるという試みを開始した。

2012.06.08
Maker Faire Bay Area 2012 で行われたアダム・サベージの講演。彼は、インディ・ジョーンズの帽子について、物作りに取り憑かれたきかっけ、そして、なぜMakerは自分で作らなければ手に入らないものが好きなのか、について面白い話をしてくれた。
– John Baichtal
(日本語版編注:続きは翻訳の金井さんによる講演内容の要約です)
──冒頭、インディ・ジョーンズの帽子をかぶって登場
映画『レイダース / 失われたアーク』でハリソン・フォードがかぶっていた帽子のレプリカだ。

2012.06.08
子供が初めて雪のクリスマスを経験したときのことを想像してみてほしい。雪に興奮して、神秘的なサンタの雰囲気に触れて、そしてそう忘れてならないプレゼント。あの感覚を3倍にして、炎と、何百台かのロボットと、NASAも震え上がる大量のペーパーロケットを加える。圧倒されそう? まさに、私がそうだった!
MAKE のスタッフである私がこんなことを書くと驚かれるかもしれないが、これが私の初めての(泣)Maker Faireだったのだ! サンマテオへ向かう車の中で、私はあれこれ不安を抱えていた。どれほど混雑するのだろうか。

2012.06.07
2004年7月、宇宙飛行士のMike Finckeは国際宇宙ステーションでハンダを溶かす実験を行った。無重力でのハンダのヤニの挙動が面白い。熱したハンダは、溶けた球状の塊となり、その外側にヤニがしっかりとへばり付いた。ハンダが溶けるのは驚かないが、ヤニの動きには驚いた。温度が上がるにつれて、溶けたヤニがぐるぐると回転を始め、遊園地の乗り物のようにどんどん速くなっていった。

2012.06.07
Thomas Poulsomのイギリスの野鳥シリーズは、イギリスの鳥類の美しさを、レゴだけで追求している。さらにクールなことには、レゴのCuusooプラットフォームを使って、これらのモデルをオフィシャルなレゴモデルにするための協力ができるのだ。Cuusooはアマチュアモデラーのレゴ作品投稿サイト。ここで多くの支持を受ければ製品化される。Thomasの作品が気に入ったら、Cuusooで一票入れてほしい。1万票を獲得すれば商品化の道が開ける。

2012.06.06
土壇場で危機を脱したMaker Faireプロジェクトの最高に笑える話だ。Sophi KravitzとOllie Tannerは、携帯電話でメールを打つと、その信号を探知して光るという2.4mのバーグラフを製作した。家ではうまくいったのだが、サンマテオの会場では、まさかの状況になっていた。
遠くからでも電波の強さがわかるようにとこのプロジェクトを思いついたので、Maker Faire会場の近くに携帯電話のアンテナが立っていないことをしっかりと確認しておいた。アンテナの場所を地図で調べる作業は楽しかったな。

2012.06.06
NYC ResistorのNick Vermeerは導電性インクの開発を行っている。先日、細かい銅の粉をアクリル絵の具のエアブラシメディウムに混ぜて導電性インクを作ることに成功しました。導電性エポキシに関するこの記事が大変に参考になりました。
その記事には、結合剤と混ぜる前に、金属の充填剤をわずかにエッチングすることで、インクの導電性が高められると書かれています。今回のテストでは、まず、エッチング溶液として過硫酸アンモニウムが必要になりました。そして、硫酸銅溶液の上澄みを取り除き、銅の粉を脱イオン水で洗浄しました。

2012.06.05
Make: Tokyo Meeting 07で展示が行われた高橋圭子さんの機械仕掛けのモビール、空
中を浮遊するクラゲのようなパラシュート作品「Jerryfish」の展示が行われます。
日時:2012年6月4日(月)~23日(土)11:00~18:30(日休、最終日は17:30まで)
場所:櫻木画廊(Sakuragi Fine Arts)
住所:東京都台東区上野桜木2-15-1
・JR山手線・京浜東北線:日暮里駅南口より徒歩10分,
・東京メトロ千代田線:根津駅A出口または千駄木駅A出口より徒歩13分
6月9日(土)の14:00からは「DIYモーターでソーマトロープを動かそう!!」というワークショップも行われるとのことです。

2012.06.05
高須正和さんによる、5月19日、20日に行われたMaker Faire Bay Areaのレポートです。具体的で臨場感たっぷり。エリアごとのタブがつけられたアルバムも便利。