2012.06.14
気持ちいい音を生み出すサーキットベンディング
moufuさんのサーキットベンディング作品。カシオトーン MT-11にmonotronが合体している。MIDIインタフェイスを搭載し、内蔵スピーカーも強化されている。左端の液晶ディスプレイも自分で内蔵したものだ。デモ演奏は気持ちいいサウンド。こういう方向のサーキットベンディングもかっこいい。
2012.06.14
moufuさんのサーキットベンディング作品。カシオトーン MT-11にmonotronが合体している。MIDIインタフェイスを搭載し、内蔵スピーカーも強化されている。左端の液晶ディスプレイも自分で内蔵したものだ。デモ演奏は気持ちいいサウンド。こういう方向のサーキットベンディングもかっこいい。
2012.06.14
2012年6月3日、ソウルの中心街にあるメディアアートギャラリーで開かれたMaker Faire Seoulを見にいった。これはソウルで開かれた最初のMaker Faireで、主催者も出展したMakerたちも、さぞ誇りに思ったことだろう。アメリカの国外で開かれるMaker Faireを見るのは初めてだが、Makerやそのプロジェクトの幅の広さに驚いた。来場者には家族連れや子供も多く、楽しかった。そのハイライトをビデオ日記で見てほしい。
2012.06.13
エンジニアとライターの才能のほかに、adafruit のブロガー John de Cristofaro は写真家としての才能にも恵まれている。この美しいモノクロ写真は、煙を立てるハンダごてだ。彼はこう書いている。
これはしばらく試行錯誤をしたアイデアです。Maker のことを考えたときに頭に浮かぶもので、Maker たちも作品として楽しんでもらえるものを写真に撮りたいと考えてきました。
私たちの出発点は、みな同じ、好奇心旺盛な子供時代です (大きな子供だったかも)。最初は誰かの道をなぞることから始まります。
2012.06.13
NEWS FROM THE FUTURE – Scanning Art for the World to Download & Make…商品の民主化、産業界の革命、そして物の海賊行為というまったく新しい時代の始まりだけでは満足できないかのように、MakerBotチームは、ニューヨーク・メトロポリタン美術館(Met)所蔵の作品を123D Catchを使ってスキャンして、ダウンロードや作り変えが可能な形で世界に向けて公開するという試みを行っている。
2012.06.13
UnojoyのAlan Chathamは、鉛筆で書いた線を静電容量センサにする方法をInstructablesで公開した。知ってた? 鉛筆で書いた線がタッチセンサになって、プロジェクトに使えるということを。すごく簡単で、マイクロコントローラを使ったプロジェクトに、とても柔軟なインターフェイスを提供してくれます。
2012.06.12
「オーロラ」は324個のRGB LEDを放射状に配置したディスプレイ。このバージョンはオーディオインタフェイスを搭載し、音楽に合わせて光が変化する。ガンマを調整することで、少ない色深度でも美しいグラデーションを表現している。基板と部品のキットも販売中だ。
2012.06.12
KQEDによるアダム・サベージのインタビューだ。タイトルは「作る許可(Permission to Make)」。「怪しい伝説(MythBusters)のホスト、アダム・サベージは、物をいじくりまわすことは、収集のつかないことになったとしても、とても大切であると主張する。
「失敗するチャンスがなければ、何かに挑戦して最初はうまくいかなくて、それでも納得のいく成功を収めるまで何度も挑戦するチャンスがなければ、新しいことへの挑戦を恐れるリスク嫌いになってしまう。
2012.06.11
Kyle Wilsonによるクールでシンプルなチュートリアルだ。材料は、ドロップハンドル、ハンドルに合うクイルステム、短いパイプニップル、パイプフランジ、木ネジ、バーテープ、バーエンドキャップ(またはそれに代わるもの)。
2012.06.11
プロジェクトをひとつ終わらせるごとに、私の地下室は単なる居住スペースから、仕事とプロジェクトの部屋に変わっていくのがわかる。コンピュータを組み立てて、ガジェットを分解して、あちらこちらにレゴの作品が置いてある。まったく不満には思わないが、技術的なものが少しずつ進出してくるのに対して、この地下室からは有機的な自然なものが失われて、バランスが悪くなっている感じもする。
… そこであるとき、私はコンピュータの熱を使って土を温めて、植物の発芽と生長を促進させるという試みを開始した。
2012.06.08
Maker Faire Bay Area 2012 で行われたアダム・サベージの講演。彼は、インディ・ジョーンズの帽子について、物作りに取り憑かれたきかっけ、そして、なぜMakerは自分で作らなければ手に入らないものが好きなのか、について面白い話をしてくれた。
– John Baichtal
(日本語版編注:続きは翻訳の金井さんによる講演内容の要約です)
──冒頭、インディ・ジョーンズの帽子をかぶって登場
映画『レイダース / 失われたアーク』でハリソン・フォードがかぶっていた帽子のレプリカだ。