Electronics

2012.06.21

monotron + ウインドコントローラ

ouiPandaさんは、ウインドシンセを使った自作楽器に取り組んでいます。最新のデモは、monotronとウインドMIDIコントローラWX-5の組み合わせ。WX5からのMIDI信号を、MaxでGATE/Pitch/VCF CutOffのCV値に変換し、Arduinoを経由してmonotronを制御しています。演奏は少し難しいようなのですが、いい音色です。

Electronics

2012.06.21

Oru – 折り紙カヤック

先週、私は世界初の折り紙カヤック、Oru Kayakのテストを楽しんだ。気持ちがよかった。
デザイナーのAnton Willisと私は、バークレーマリーナで落ち合い、彼の最新作のテストを行った。Antonが数カ月間をかけてTechShopでこのカヤックを製作する過程を見ながら、私は、テストに誘ってくれとしつこくねだってきた。その願いがようやく叶ったのだ。

彼は、デザイナーが使うポートフォリオの大きなやつぐらいのサイズに折りたたんだカヤックを車から取り出し、ドックの近くの芝生の上に置いた。

Fabrication

2012.06.20

Makerムーブメントは子供たちの手にゆずろう

Maker Faire Bay Area 2012へ来てくれた人たちもみんなそうだろうけど、私はまだ興奮が冷めやらない。何千人ものMakerたちに会い話をした経験は強烈で、ものすごいエネルギーをもらった。こんな体験をさせてくれるものは他にない。今日は父の日なので、私の頭から離れない光景について書こうと思った。これがみんなの心にも焼き付いてくれるといいな。
Makerムーブメントは、今、移行の時期を迎えている。私たちのような大人たちは、もうかれこれ10年ほどMakerムーブメントと呼ばれる動きのなかで活動してきた。

Electronics

2012.06.19

自作ティルトシフトレンズでミニチュア風タイムラプス撮影

高価なティルトシフトレンズを買うかわりに、中古のマニュアルレンズと紙を使って自作して撮影した作品。材料費はレンズ込みで550円とのこと。美しい映像です。フレームごとのブレは紙だからしょうがない。むしろ、いい味になってるような気がします。
幼年期の途中 – ティルトシフトレンズっていい。

Electronics

2012.06.19

マンガでわかる表面実装パーツのハンダ付け

電子パーツはどんどん小さくなり、ホビー向けのキットにも表面実装パーツが増えてきた。基板の穴に足を通すのではなく、基板の表面に固定するタイプのパーツだ。非常に小さいため、基板上に正確に配置するのも素人には難しい。しかし、Greg PeekとDave Robertsが製作したこの18ページのマンガ解説書が、そんな我々の悩みを解決してくれる!
これを読んで、表面実装パーツに挑戦したいと思ったら、キットで試してみてほしい。手頃なキットが見つからないときは、Wayne and LayneのBlinky GridマトリックスとBlinky POVがお勧めだ。

Electronics

2012.06.18

Apple ][+ 復元

アリゾナ州メサのTodd Harrisonは、80年代のAppleの復元の様子を送ってくれた。私が初めて使ったコンピューターは、高校にあったApple II Plusでしたが、これで遊ぶ時間はあまりありませんでした。私はコンピューターに取り憑かれてしまいました。Appleと過ごした時間は本当に楽しいものでしたが、後に両親がCommodor64を買ってからは、何年間もそれを使うことになりました。それでも、高校ではすべての課題をApple II Plusを使って行うコンピュータークラスをすべて受講しました。

Electronics

2012.06.18

Kinect + デジカメ = DIY CGI

Kaleyはこう書いている。「RGB+D Toolkit(オープンソースのビデオゲームと Final Cut Pro のハイブリッド)の開発チームは、ゲームコンソールのKinectを本格的な映画製作ツールに作り変えて、実用的な高画質なDIY CG画像を作ることを目的としています。このアバンギャルドな映像集団が、Kinectとキヤノン 5Dなどの普通のデジタル一眼カメラを使ってCGとビデオのハイブリッド映像を生み出す技術を開発しました。

Fabrication

2012.06.15

Zero to Maker:工具図書館の作り方

ちょっとヤル気のなかったMaker、 David LangがMakerカルチャーに身を沈め、我らの仲間、TechShopの寛大なるご協力のもと、できる限りのDIYスキルを習得していく様子をレポートします。彼は、何を学んだか、誰に会ったか、どんなハードルをクリアしたか(またはしなかったか)など、奮闘努力のレポートを連載します。- Gareth

写真提供:West Seattle Tool Lending Library
私は、「Zero to Maker」の旅を通じて、必要なツールをひとつも所有することなく、ここまでやれたことを自分で偉いと思ってきた。

Electronics

2012.06.14

気持ちいい音を生み出すサーキットベンディング

moufuさんのサーキットベンディング作品。カシオトーン MT-11にmonotronが合体している。MIDIインタフェイスを搭載し、内蔵スピーカーも強化されている。左端の液晶ディスプレイも自分で内蔵したものだ。デモ演奏は気持ちいいサウンド。こういう方向のサーキットベンディングもかっこいい。