2012.04.26
自転車を楽器に変換するデバイス
自転車シェアリングサービスCOGOOのプロモーションビデオ。BMXにセンサやユーザインタフェイスを取り付け、ライダーの動きをDJプレイに変換している。上に貼ったのはメイキングビデオなので、完成版から見たほうがいいかもしれません。
2012.04.26
自転車シェアリングサービスCOGOOのプロモーションビデオ。BMXにセンサやユーザインタフェイスを取り付け、ライダーの動きをDJプレイに変換している。上に貼ったのはメイキングビデオなので、完成版から見たほうがいいかもしれません。
2012.04.26
盲ろうの人たちとのコミュニケーションは、古くから「触読手話」など、体に触って文字を伝える方式がとられてきたが、もっと早く簡単で、どこででもコミュニケーションが取れる方法を研究しているベルリンのDesign Research Labでは、双方向の会話を可能にするMobile Lorm Gloveを開発した。盲ろう者は、感圧素材の手袋に指で触れると、それが文字列に変換されてブルートゥースを通じてスマートホンに送られる。スマートホンから送られてきた文字情報は、手袋の甲側に配置した小さな振動モータで触読手話として手に伝えられる。
2012.04.25
国際的なデザインコンサルタント会社、IDEOがクールなハッカソンを開始した。
もともとは、ハッカソンを企画していました。そしてこの考えを、一歩進めて次回につなげようと思いました。いろいろな分野の週末プロジェクトのチーム、と言ってもソフトウェアエンジニアとデジタルデザイナーといった組み合わせだけではなく、工業デザイナーと建築家と、まったく別の分野の問題解決を得意とする人たちを、どうしたら合体できるのか。デザインを原動力とした新しいイベントは作り出せないか。
2012.04.25
MakerのDaniel Colvinは、木材とヒモと、ちょっとした部品を使って、このシンプルなカメラをスライドさせる装置を作った。台に固定したカメラは、K’nexのギヤードモータが巻き上げるヒモに引っ張られて移動する。
トラッキングショットを撮りたいと思ったら、これまでは車輪とパイプを使った装置を使うしかなかった。だから、Danielのこの安価な方法はありがたい。
2012.04.24
Open Gadgets が開発した Interactive Mirror は、 IOIO Microcontroller とブルートゥースモジュールを使って、Android スマートフォンとつながっている。画像ビュワー、Magic 8-ball などのアプリが使えるほか、鏡にストリームビデオを映し出すこともできる。ハーフミラーの裏側には、32 x 16 ピクセルの LED マトリックスディスプレイがあり、美しい額縁で飾られている。いいね。
2012.04.24
Dm9 Recordsがリリースした、DJ Shield2はArduino用のシールドキット。物理的なユーザインタフェイスでDJプレイを実現するためのモジュールだ。アクリルのパネルはemerge+で購入できる。プレイの様子は次のムービーをみるとよくわかる。
2012.04.24
マンチェスターのデザイン広告事務所、LOVE Labsは、みんなで遊べるリアルタイムのデジタル落書きゲーム、Doodlrを開発した。
Socket.IOとnode.jsを使って、スマートフォンのウェブブラウザとリアルタイムのマルチユーザ体験の間をつなぐサーバアプリケーション(私たちはMoと呼んでいます)を書きました。Doodlrは、Moを利用した最初のアイデアです。
彼らは、マンチェスターのノースクォーターにあるMakerスペースMadLabの窓にDoodlrを設置してテストを行った。
2012.04.23
VERAは、12.2m、483mm径の砲身を備えたローコストな低加速圧搾装填燃焼砲だ。VERAは射出物にかかる加速力を極力小さくするために開発されたもので、大きくて、不規則な形のものも打ち出せる。そのため、砲身の中に機器を設置したり、射出物も、活性、不活性のコントロールが可能になります。
そうです、VERAは一言で説明するなら、「ドーピングしたポテトガン」です。おそらく世界最大最強のポテト砲だけど、そんなもんを証明する記録はどこにもありません。
2012.04.23
TinkerlogのAlexは、この2ユーロで楽しめる賢い募金マシンを開発したひとり。1月、ドイツの広告代理店、Kolle Rebbeから、彼らのプロジェクトを助けてほしいと依頼されました。ドイツの慈善団体、Misereorが寄付金を集めるためのインタラクティブなポスターの製作です。これは、Mit 2€ viel bewegen(2ユーロでいろいろ動かそう)というキャンペーンで使用されるもので、2ユーロを投入すると、そのコインがポスターの中を、ビー玉転がしのように、あちこち旅をするという仕掛けです。
2012.04.20
Tacocopterが大流行だけど、今の熱が冷めて、もう少し冷静な評価が現れるまで見届ける必要がある。Huffington Postの記者、Jason Gilbertによる、Tacocopterプロジェクトを支える3人のうちのひとり、MIT Personal Robots Groupの卒業生、Star Simpsonへのインタビューでは、少なくとも今のところ、立ち上げ当初よりも問題が増えているという。