2011.01.21
KinectとScratchの合体を模索する
KinectハッカーのStephen Howellは、ビジュアルプログラミング言語、ScratchとマイクロソフトのKinectを組み合わせる可能性を示すためのデモ作品を作ってきた。そのやり方やサンプルは、彼のサイトで見られる。
2011.01.21
KinectハッカーのStephen Howellは、ビジュアルプログラミング言語、ScratchとマイクロソフトのKinectを組み合わせる可能性を示すためのデモ作品を作ってきた。そのやり方やサンプルは、彼のサイトで見られる。
2011.01.20
1月8日のArduinoブログで、新しいArduinoボードがリリースされることが発表されました。Arduino Uno SMDです。今日、届いたので、カンタンに変更点をまとめておきましょう。
まず、メインのチップATmega328Pが従来のDIP型から表面実装部品(SMD)に変更されました。これは、DIP型が世界的に不足していることへの対策。DIP型のUnoも生産は続けられるようですが、供給がもう一度安定するまではSMD型が主流になるのかもしれません。
2011.01.20
日本のYouTuber、kinohaguramaが作った最新にして最高の動く木のおもちゃだ。[The Automata / Automaton Blogより]
– Sean Michael Ragan
訳者から:息子さんの誕生日プレゼントに6カ月かけて作ったそうだ。感動だね。
2011.01.19
YouTuberのchipos81は、Livescribe のEchoペンにZ-Machineを使って、世界一有名なテキストアドベンチャーゲームを紙でプレイできるようにしてしまった。[Engadgetより]
– Adam Flaherty
訳者から:あらー、Livescriveってすごいのね。こういうガジェットってアメリカではちょこちょこ出てくるけど、日本には入ってこないよね。言葉の壁かね。つまらん。
2011.01.18
Kinectを使った面白い作品が世界的に増えています。そんななか、2011年最初のヒット!と思ったのがこちらの映像。ウルトラセブンに変身し、光線を放ったり、アイスラッガーを高度なテクニックで操ったりしています。いい味です。楽しそうです。プログラムはGoogle Codeで公開されています。
2011.01.18
MITのタンジブルメディアグループのJean-Baptiste Labruneと彼の研究チームは、レーザーカッターを使って日常の材料からプリント基板を作る研究をしている。そこには賢い技がある。レーザーで金属を切るのはとても難しい。そのため、金属板をレーザーで切り抜くという手法はとらなかった。その代わり、金属以外の素材にマスキングテープを貼り、電気を通したいところにレーザーで溝を掘るようにした。この溝に導電性の塗料を筆で塗り込み、テープをはがすのだ。これを作る工程の写真がFlickr setで見られる。
2011.01.17
この写真を発見したときは、なんとも奇妙な気分に襲われた。最近、『ボーダーランズ』にハマってたんだけど、ゲームの中のモンスターマシンが実は現実のもので、というか、その本物のモンスターマシンはゲームのなかのマシンよりも巨大だったなんて、未体験のことだったからだ。Dark Roasted Blendにこのモンスターの詳細が書かれている。
2011.01.17
ITPの学生グループが製作したインタラクティブに物語を見せてくれる作品、Message in a Bottleだ。ビューワーに創造的な工夫がしてある。ビューワーは、普通のガラスびんと木の板だけで作られています。板の上に5つの場所にそれぞれ話が割り当てられています。板の上でびんを動かすと、場所によって異なる音が出ます。5つの音声信号は5つの話に関連したもので、それぞれその場所へのガイドとして機能します。5つある話のスポットのひとつにびんを置くと、画像やアニメーションがびんの中に投影されます。
2011.01.14
どちらの写真も、フランス人天文写真家のThierry Legaultが地上から撮影したもの。
上の写真は、ISSが満月を横切るところ。フランスのアブランシュで、2010年12月20日、協定世界時21:34に撮影された。もちろんISSは月よりもずっと地球に近いところを飛んでいる。対地速度は秒速7.5キロ。つまり、ISSが満月を通過する時間は、わずか0.55秒ということ。Legaultはそれを承知で準備を行い、撮影に成功した。
次の写真は、さらに衝撃的。月の部分日食とISSのダブル食だ。