Other

2011.01.05

Makerのみなさん、2011年あけましておめでとう!

(写真:Sean Gallagherの美しい天空時計プロジェクトの一部)
世界中のすべての友だちに、あけましておめでとう! 新しい年の初めを、そして21世紀の次なる10年の夜明けを楽しく過ごされていることと思います。2011年も、みなさんの刺激的なプロジェクトでコラボレーションできればと願っています。今年はどんなことが待っているのか、わくわくするね。目が離せないぞ。

Other

2010.12.28

年末年始のお知らせ

Make: Japan blogの更新は2010年12月29日から2011年1月4日までお休みをいただきます。
本年もイベント(Make: Tokyo Meeting)には多くの方にご参加いただき、Make日本語版、書籍(『Prototyping Lab』、『Mad Science』、『Make: Electronics』)にもご高評をいただくことができました。ありがとうございます。
少しずつ来年の準備も進めているのですが、新しい展開をお見せすることもできそうです。どうぞお楽しみに。
よいお年をお迎えください。

Fabrication

2010.12.28

電池ホルダーを自分でプリント

Nikolaus Gradwohlは、自作ガジェットのための電池ホルダーを毎回買っていることに疑問を感じ、パラメータ化可能な電池ホルダージェネレーターを製作した。もちろん、これを実物にするには3Dプリンターが必要なんだけど、電池ホルダーを自分でデザインするって考え方がいいね。自分のプロジェクトにぴったりの形で作れるんだからね。

Science

2010.12.27

世界のロケット

これは物理学教授のPeter Alwayの1995年の著書「Rockets of the World」の中のイラスト。上から2列目の黒と黄色の染みみたいのがV2ロケットだ。クリックすると拡大できます。
ここをクリックすると、3,322×5,079ピクセルの画像を印刷できます。40年前に引退したサターン5型ロケットは、今見てもモンスターですね。

Crafts

2010.12.27

ドローイングマシンの書いた絵を販売

Kickstarterの過剰なまでのプロジェクトには、正直言ってちょっとばかり食傷気味。出資者に見返りを渡さずに巧妙に金だけ集めてるようなものもある。しかし、まだエネルギーに満ちている分野もある。パトロンが芸術的プロジェクトのアイデアに出資して、作品が完成したらプリントを購入するというものだ。そのひとつが、Harvey Moonのちょっと気になる Drawing Machine だ。Moonはdrawbotの開発者で、7月にMake: Onlineで紹介したことがあるが、ようするに、彼はこのロボットの絵を売っているのだ。

Electronics

2010.12.24

子供ごころをしっかり掴むシーソーゲーム

乗って遊べるシーソーゲーム。体重を左右に移動させると、画面上のボールも左右に転がります。ArduinoFIO+Funnel+Flashという構成。「Flash側では物理演算ライブラリを使い、ボールの滑りやすさ、反発、衝突­等を計算して再現しています」とのこと。ゲーム終了時にWebカメラからの画像とク­リアタイムをTwitterにポストする機能まであるみたい。遊んでいる子供たちがかなり真剣です。