Electronics

2010.12.09

宇吹新さんのラジカセ改造ロボットがデイリーポータルZの記事に

小さいころ、いらなくなった電化製品、壊れた時計とかラジオとか分解してみたことがある人は多いと思う。
大人になって改めてやってみると、自分が昔より賢くなってるのでいろいろ発見もあるし、ちょっとがんばれば改造なんかもできちゃったりする。そうなるともう夢中である。
そんな病気をこじらせて、ラジカセを続々と改造し続けている人に今回は話をきいてきた。作品紹介にかこつけて、分解&改造の楽しみをみなさんに伝えられたらと思います。
Make: Tokyo Meetingに武蔵野美術大学のメンバーとして出展していただいた宇吹新さん。

Kids

2010.12.09

レゴの注射器

MakeのSean Raganは完全にレゴの注射器を作った。– 痛美しい! 作ってみたい人のために、パーツリストと作り方と、それにキットもあるよ。
– Becky Stern
訳者から:キットはEtsyで売ってる。

Electronics

2010.12.08

蒸気式レコードプレイヤー

ニュージーランドのオークランドに住むすごいMaker、Simon Jansenは、Arduino制御によるスティームパンク(ホントにスチーム)なターンテーブルの記事を送ってくれた。これは、セックスピストルズのLPを再生するために私が作った蒸気式レコードプレイヤーです。まさに、これは本当のスティームパンクです。エンジンは、私のガラクタ箱にあった部品を掻き集めて作りました。銅の水道管のボイラー、特注の円盤、土台は木製です。Arduinoですべてを制御しています。

Electronics

2010.12.07

自律型水中ロボットで日本海のカニ探査

東京大学生産技術研究所・浦研究室の「ツナサンド」は1,500m耐深設計の自律型水中ロボット(AUV: Autonomous Underwater Vehicle)。ロボットの自律機能による自動航行と、光ファイバーケーブルを介した遠隔操縦を使い分けることで、効率の良い深海探査が可能です。潜航後の(GPSが使用できない状況での)高精度な位置測定は、ペンシル状の音響ビームを発射するプロファイリングソナーを用いて海底地形をスキャンすることで実現しています。

Electronics

2010.12.07

How-To: 改造カメラでKinectの赤外線出力を見る

レーザーコンテストの勝者、Scanner of booksとノースダコタのMaker、Daniel Reetzは、マイクロソフトのKinectをスキャナナーに使おうと考えた。その第一歩が、キヤノンのPowershot A540を改造して赤外線をキャプチャーすることだった。最初から赤外線カメラを使えば、もっと簡単にいろいろ面白いことができるだろうけど、Danは Kinectが赤外線をどう使っているかを解析したかったのだ。キャプチャー画像を拡大して見える赤外線の小さな斑点(スペックル)のマトリックス(写真)が特に面白い。

Electronics

2010.12.06

Arduino式レコードプレイヤー

ポーランドのMaker、Jakub Koźniewskiは、Culture 2.0カンファレンスのために、Piotr Barszczewski といっしょに行ったプロジェクトを投稿してくれた。「文化の資源と文化のリサイクル」というCulture 2.0のテーマを受けて、私たちはPiotr Szczepanikのポーランドの懐かしのヒット曲 “Goniąc Kormorany”(Chasing Cormorans)を塩化ビニールのレコード盤に刻もうと考えました。

Electronics

2010.12.06

Maker Shedの新製品はMintronicsサバイバルパック

誰だって、いつどこで、マクガイバーみたいな窮地に追い込まれるとも限らない。電子回路を相手にする場合は、輪ゴムとクリップよりも、それなりのちゃんとした電子部品があったほうが助かるよね。Maker Shedの新製品、The Mintronics: Survival Packは、何かを作ったり、ハックしたり、改造したり、直したりするときによく使う60種類以上の電子パーツが入っている。このミント缶の中身ではお口スッキリとはならないが、窮地からの脱出がうんと楽になること請け合い。

Electronics

2010.12.03

レゴのレーザー3Dスキャナー

Phillipe “Philo” Hurbainがレゴで洒落た3Dスキャナーを作ったのは去年のこと。Technicsのリニアアクチュエーターに針を付けて物体の形状を計り、LDrawのパーツを作るというものだった。それが今度はレーザーと Davidレーザースキャナー・ソフトウェアを使ったレーザー版となって生まれ変わった。[The Brothers Brickより]
– John Baichtal
訳者から:LDrawってのはレゴのパーツを作るためのオープン規格の CAD プログラム。