2010.12.14
体感型ゲームプラットフォーム「eスポーツグラウンド」
Make:日本語版 Vol.10でも紹介した、体感型ゲームプラットフォーム「eスポーツグラウンド」が、メディア芸術祭エンターテインメント部門・審査委員会推薦作品に選ばれ、より本格的な展開に向けて前進中。開発者の犬飼博士さんによると「来年はこの上に12個くらいゲームをうごかして、みんなにあそんでもらえるようにしたいんです」とのこと。
2010.12.14
Make:日本語版 Vol.10でも紹介した、体感型ゲームプラットフォーム「eスポーツグラウンド」が、メディア芸術祭エンターテインメント部門・審査委員会推薦作品に選ばれ、より本格的な展開に向けて前進中。開発者の犬飼博士さんによると「来年はこの上に12個くらいゲームをうごかして、みんなにあそんでもらえるようにしたいんです」とのこと。
2010.12.14
長く住んでいた家から引っ越すときって、感傷的になるよね。あちこちに秘密の宝物を隠していったりするれば、ちょっとは気が紛れるかも。それか、壁の中にメモを残すとか。スイッチプレートの裏にメモを忍ばせておけば、いずれは見つけ出してもらえる。でも、そんなにすぐじゃない。ボクは小さなフォントを使ったPDFテンプレートを作った。これなら、スイッチひとつの普通のプレートの裏で500語は楽に入る。
更新:読者のCornflowerはOpenOffice 版のテンプレートを作って公開してくれた。
2010.12.13
1960年代からクリスマスプレゼントの定番と言えば、大人も子供も大好きなレスニーのマッチボックスやマテルのホットホイールに代表されるダイキャストミニカーだ。コースをループさせたり、まっすぐに延ばしたり、どっちが先にゴールラインを通過するか、なんて遊びは若いMakerの通過儀礼とも言えた。しかし、ちょっと離れてるうちに、それがとんでもないことになっていた。これって、まったく別次元。
アーティスト、Chris Burdenとその8人のアシスタントがMetropolis IIと題された最新の作品を組み上げた。
2010.12.13
活字マニアの、Shaun Chungは、伝統的な子供の詩を題材にした漢字のルービックキューブ型ハンコを開発した。漢字は木版をレーザーカットしたもの。それをルービックキューブに貼り付けた。Shaunの記事より。中国には長い印刷の歴史があります。西暦105年に蔡倫が紙を発明しました。200年には木版印刷が発明され、世界初の印刷文化が広がりました。1040年には、世界初と言われている組み替え可能な活字が畢昇によって発明されました。そこで私は、キューブに漢字を採り入れたいと考えました。
2010.12.10
マイクロソフト・リサーチのNeel Joshi、Sing Bing Kang、C. LawrenceZitnick、Richard Szeliskiが面白い報告書を発表した。3つのジャイロスコープと3軸加速度センサーをデジタル一眼カメラに取り付けて、写真を撮影した際のカメラの動きを記録し、そのデータをもとに、画像の手ぶれをソフトウェアレベルで補正するというものだ。報告書からの抜粋。ハードウェアアタッチメントと自然画像処理を組み合わせて、市販のカメラの画像のブレを補正するアルゴリズムを発表します。
2010.12.10
ラジコン飛行機でニューヨークの街を遊覧…Twitterより。
Team Black Sheep がニューヨークを飛ぶ。ブルックリン橋、ベラザノ橋、マンハッタンのダウンタウン、自由の女神。お楽しみください! FPVシステムに関する情報、カメラや送信器などの詳細は – こちら。
– Phillip Torrone
訳者から:一応、民間航空機の邪魔にならないよう500フィート(150メートル)以下で飛行しているとのこと。もっと高く飛んでるように見えるのは広角カメラのせいだそうです。
2010.12.10
Matt MetsとMitch AltmanによるMake: Tokyo Meetingのハイライトだよ。
Tokyo Tekに、MTMに出典されたプロジェクトごとの映像があります。Tokyo Tek の記事もどうぞ。
Make: Tokyo 06 Hightlights
– Gareth Branwyn
訳者から:Matt の後ろに船田と田村が-。
2010.12.09
小さいころ、いらなくなった電化製品、壊れた時計とかラジオとか分解してみたことがある人は多いと思う。
大人になって改めてやってみると、自分が昔より賢くなってるのでいろいろ発見もあるし、ちょっとがんばれば改造なんかもできちゃったりする。そうなるともう夢中である。
そんな病気をこじらせて、ラジカセを続々と改造し続けている人に今回は話をきいてきた。作品紹介にかこつけて、分解&改造の楽しみをみなさんに伝えられたらと思います。
Make: Tokyo Meetingに武蔵野美術大学のメンバーとして出展していただいた宇吹新さん。
2010.12.09
ペットボトルロケット用の移動式発射台。人間の背丈ほどの大きさ。歩くスピードで自走してます。発射シーンの動画もありました。3段式で、飛距離は400mとのこと。あなどれません。
2010.12.09
MakeのSean Raganは完全にレゴの注射器を作った。– 痛美しい! 作ってみたい人のために、パーツリストと作り方と、それにキットもあるよ。
– Becky Stern
訳者から:キットはEtsyで売ってる。