2009.08.27
フィルムケースでパルスジェットエンジン
ジャムの瓶やジュースの缶でパルスジェットエンジンを実現する例は見たことがありますが、フィルムのケースは初めて。プラスチックだから当然溶けてしまうのですが、5秒ほどの間はエンジンとして機能するようです。
この「溶けてしまう」という特性を利用して、一定時間働くと消える(あるいは小さなゴミになってしまう)エンジンが実用化できたら、使い捨ての動力源として役に立ったりしないだろうか、といったことを夢想しました。
2009.08.27
ジャムの瓶やジュースの缶でパルスジェットエンジンを実現する例は見たことがありますが、フィルムのケースは初めて。プラスチックだから当然溶けてしまうのですが、5秒ほどの間はエンジンとして機能するようです。
この「溶けてしまう」という特性を利用して、一定時間働くと消える(あるいは小さなゴミになってしまう)エンジンが実用化できたら、使い捨ての動力源として役に立ったりしないだろうか、といったことを夢想しました。
2009.08.27
ガラス瓶を切る方法はいろいろある。冷たい水に突っ込んだり、燃料を染みこませた糸を巻いて火をつけたり、細い電熱線を使ったり、あるいはこれらを組み合わせたり。私もこうした方法はすべて試してみたけど、かならずうまくいくというワケではない。そこで今回紹介するのは、もっとも成功率が高かった方法だ。他の方法も試してみたいという方を、止めはしない。何事も経験だ。ガラス瓶はどこでも手に入るし、失敗してもリサイクルできる。
どの方法を使うにせよ、ガラス瓶を「切る」という表現は正しくない。
2009.08.26
tdarnellより。
ハッブル超深宇宙探査で撮影された1万個の銀河の赤方偏移を計算してレンダリングされたアニメーションを発見しました。私は、みなさんに深宇宙画像の歴史を知ってもらうための簡単な解説を書きました。このビデオは、超深宇宙の中を飛んでいく様子で終わっています。映像の中のすべての銀河系は、望遠鏡から見た正しい位置にあります。それをさらりと見せてくれます。少なくとも1,000億個の銀河系があって、恒星の数は100万の10億倍の10億倍個 (1垓個)あるという。計り知れない。
2009.08.26
アーティストのMonty Montyは、実に独創的な改造楽器を作っている。上の写真はBlues Bikeだ。どう見ても楽器じゃないが、楽器が別の役割を与えられている感じだ。楽器として機能するものは、まったく意外な物の掛け合わせになっている。たとえば下の写真のElectric Bass and StringsやBowling Ball Bassだ。
ディテールも楽しんでほしい。Electric Bass and Stringsと、私の大好きなLumber Jack’s Axe Guitarだ。
2009.08.25
学研「大人の科学」ふろくマイコンは、電源を切るとプログラムが消えてしまいます。毎回バイナリーを打ち込むのは大変です。パソコンから自動的に入力できたら便利なのに……と思うはず。それを実現してしまった人が現れました。
PICマイコンとUSBシリアルコンバータを使って、シリアル経由でキー入力をコントロール。パソコンが人間の代わりにキーを打ってくれるわけです。
4ビットマイコンのためにこんな大がかりな仕組みを作ってしまうところが愉快ですね。
2009.08.25
私は週末ごとに、シガーボックスギターを作るための時間を取るよう心がけている。簡単に作れるのだが、とってもいい音がする。シガーボックスギターを作ってみたい人はCigar Box Nationを見るといい。みんなが作った作品の写真やビデオ設計図が公開されている。棒と箱と弦で作るという基本原則を踏まえながら、驚くほど多彩なバリエーションを見ることができる。
先日、私はCigar Box Nationに寄せられた “C.B. Gitty” の “On the Role of Mistakes in the Process of Creativity(創造の過程における失敗の役割)” という記事を読んだ。
2009.08.24
Make外部編集者でもあるBill Gurstelleは、最新著書『Absinthe & Flamethrowers: Projects and Ruminations on the Art of Living Dangerously(アブサンと火炎放射器;危険に暮らすための術に関する企画と黙考)』を発表した。Billの危険なクエストの様子はtwitter.com/wmgurstで見ることができる。彼はMake: Onlineの8月のゲスト筆者だ。
2009.08.24
気に入ったArduinoプロジェクトが電池駆動のとき、もっと長く使えたらいいのにと思わない?
Lab 3の賢い連中が、そのヒントを教えてくれるかもよ。彼らはフォトレジスターとブザーをArduinoを走らせるAtmega168マイクロコントローラに繋いで、デジタル小鳥さえずり機を作った。このチップは明るい光を浴びるとスリープ状態に入り、内蔵のwatchdog timerによって8秒後に目覚めるという仕組み。
こうすることで、電池(単三電池3本)の寿命を、4日間から、なんと3年間にまで延ばせるという。
2009.08.21
Make外部編集者でもあるBill Gurstelleは、最新著書『Absinthe & Flamethrowers: Projects and Ruminations on the Art of Living Dangerously(アブサンと火炎放射器;危険に暮らすための術に関する企画と黙考)』を発表した。Billの危険なクエストの様子はtwitter.com/wmgurstで見ることができる。彼はMake: Onlineの8月のゲスト筆者だ。
多くの未来派人間やMakerにとって、エアカーは科学技術の象徴だ。
2009.08.21
Your Family to Solder(家族にハンダ付けを教える)MAKEcation のレポートが届き始めた。今のところ、子供を対象にした試みがメインだ。しかもうんと小さい子供。Makeの読者たちが過保護な親でなくて安心している。もっと大きな子供たちや、若者、大人を対象にしたものも見てみたいな。MAKE Flickr poolに家族向けハンダ付け講習会の様子の写真をアップしてくれた人にはMaker’s Notebooksを差し上げています。よろしく!
Digratは、息子のJosephにLEDキットを使ってハンダ付けを教えているところ。