Crafts

2008.10.10

尾上裕一の回擦胡

回擦胡(かいさつこ)は弓のないバイオリンのようなもの。尾上裕一氏がハンドルを回すと弦が振動して音が鳴る。さて、彼が演奏している曲の名前はなんでしょう? 答えを見ちゃだめだよ!アンプを通して音を鳴らしているので、さまざまな音楽スタイルに合わせてエフェクターを使用し、音色を変えることができます。回擦胡のネックにはフレットがないため、裕一はスライド奏法を駆使して、伝統的なアジア音楽を思わせるサウンドを奏でています。

Crafts

2008.10.09

縫いぐるみロボットの目を光らせる

CrafterとMakerのコラボによって生まれた毛糸の縫いぐるみロボットの目を光らせるプロジェクトは、Craft Vol.1の表紙を飾っている。ロボットはAnaが編み、このシンプルなLEDの回路はJoãoが作った。胸を押すと目が光る。
Ana Crafts
関連:

Craft定期購読者は、こちらでデジタル版のCraft Vol.1をお読みいただけます。
訳者から:CraftはMakeの姉妹誌で、手芸などのクラフト系工作を中心にした雑誌です。

Electronics

2008.10.09

ロボット用の賢い立体映像システム

Surveyor CorpのHoward Gordonは、ロボット用の安価なステレオ映像システムの案内を送ってくれた。3Dゴーグルで立体映像を見てみたけど、めちゃくちゃクールだったよ。今週、私たちは、ロボティクス用の新型オープンソース3Dステレオ映像システムと、Surveyor SVSと名付けた遠隔操作システムを発表しました。デュアルプロセッサーで2台のカメラを制御し、Wi-Fi接続が可能です。価格は550ドルです。

Other

2008.10.08

Weekend Project: ボルテックス砲(日本語字幕版あり)

部屋の中に煙の輪の形で空気の塊を撃ち出すボルテックス砲を作ろう。簡単に作れる2つのタイプを紹介します。
このプロジェクトはEdwin Wise 執筆によるMake Vol.15(英語版)の記事に掲載されたものです。MP4版ムービーのダウンロードはこちらから。iTunesで購読もできます。
このプロジェクトの完全な記事は、Make英語版 Vol.15 “Vortex Cannons”に掲載されています。デジタル版でもご覧いただけます。 世界最大のボルテックス砲(英語)
– KipKay
編集より:日本語字幕版は下のムービーをどうぞ。

Electronics

2008.10.08

ProcessingでGame of Lifeシーケンサーをコーディング

Game Of Life Sequencer in Processingはwesen経由でVimeoから 。
情報的価値の高いこのコード屋のための”教え”の中で、Wesen(Ruin & Wesen)は、ConwayのGame of Lifeをベースに、Processingを使ってMIDIシーケンサーでコーディングする方法を説いている。MIDIを使用する上で、カスタムコードがいくつか使われているが、ここから無料でダウンロードできる。[Create Digital Music]より。

Electronics

2008.10.07

Build: ブレインマシンをハックしよう

Mitch AltmanのBrain Machineのもうひとつの作り方を紹介しよう。私はBrain Machineが大好きなんだけど、メガネと基盤部分とは別になっていたほうがいいと感じていた。そこへ、GarethがMake Project Tins(Makeプロジェクト缶)を山ほど送ってくれたので、そこに基盤部分を移そうと考えたんだ。[ありがとう、Gareth!]
必要なもの:

Brain Machine完成品 – Maker SHEDで購入できます。

Science

2008.10.07

2008年のびっくり科学写真(ぎょえー! これがイカの吸盤か!)

The Best Science Images of 2008 were announced at National Geographic(英語) – 恐ろしきイカの吸盤!(英語)
上の電子顕微鏡写真を見て、1986年の映画『リトルショップ・オブ・ホラーズ』が好きな人なら、あの血に飢えた植物を思い出すだろう。
ドレクセル大学大学院のJessica Schiffmanは、ヤリイカの触手に並ぶ吸盤の実像を映し出した写真で、2008年International Science and Engineering Visualization Challengeの写真部門の特別賞を受賞した。