
2008.10.03
人間回し車動力車
Alanの記事より – ボクはウエストオークランドのすばらしいMakerグループの一員ですが、ボクたちはHandcar Regattaに出場するための、3メートル×3メートルのハムスターの回し車を大きくしたものを人が回して走らせる車両を作っています。Handcar Regattaは今週の日曜日に開かれるので、知っている人も多いでしょう。上の”珍装置”を見ると、Handcar Regattaはさらに乗り物に特化したイベントに発展しているようだね。

2008.10.03
Alanの記事より – ボクはウエストオークランドのすばらしいMakerグループの一員ですが、ボクたちはHandcar Regattaに出場するための、3メートル×3メートルのハムスターの回し車を大きくしたものを人が回して走らせる車両を作っています。Handcar Regattaは今週の日曜日に開かれるので、知っている人も多いでしょう。上の”珍装置”を見ると、Handcar Regattaはさらに乗り物に特化したイベントに発展しているようだね。

2008.10.02
加速度センサが手の動きをとらえて、スポットライトのミラーをコントロールします。接続は2.4GHzのワイアレスモデム。プロトコルはDMX512。ツマミで色を変えることも可能。このくらいスッキリしたインタフェイスなら、ライブで演奏者がステージの上から照明を動かす、なんてこともできそうな気がします。

2008.10.02
普通のコンピューターを使わずにデジタル一眼をコントロールする、ちょっと変わった方法だ。Arduinoみたいな簡単なデバイスをデジタル一眼レフカメラに接続してコントロールできれば、重いパソコンを持ち歩かずに済むし、仕事の効率も上がると考えた。そして、必要となる機能をあれこれ考えた末、うってつけの物が目の前にあることに気がついた。仕事が深夜に及ぶときに『マリオカート』で暇つぶしができるよう、いつもそれを持ち歩いているからね。(ジョン・ラセターが突然に閃きゆっくり話すような声で)「ニンテンドーDSを使いたまえ」 そうだね。

2008.10.02
土曜日のための甘い1曲…、演奏はRandy George、撮影はNicolas Bates。Waxyより。Daft PunkのSomething About UsをAbleton Liveを使っていい感じにカバーしました。ニンテンドーDSのUbisoft Jam Sessions、Midiソフトによるベースとドラムとシンセ。ボコーダーを通したボーカル。テルミン。シングルパスで録音。シングルカメラで撮影。
ヘルメットについて: 本体を張り子で作り、カスタム LED バイザーを埋め込みました。

2008.10.01
みんな聞いてくれ。今は最良の時代であり最悪の時代だと言われている。ボクはウォール街から数ブロック離れたところにある安アパートに住んでるけど、今こうしている間も、解体されようとしている。皮肉な破片がそこらじゅうで山になっているよ。電子機器やらMakeやら道具やらを箱に詰めていると、ボクたちは今、よりよい物を作れる歴史的な好機に遭遇しているんだという実感が湧いてくる。今すぐ必要なものではなく、将来に役に立つものをね。みんな同じようにインフレによる経済的なプレッシャーを感じていると思う。

2008.10.01
頭いい。”encoder rings”[CrunchGearより]Encoder Ringsのアイデアは、貴重なデジタル情報や個人情報を保存する方法を模索している中で生まれました。結果としてできたのが、小さな穴と突起が刻まれた指輪でした。この穴や突起は、デジタル情報として使われるバイナリーコードによる文字です。ユーザーは64キャラクターまでの秘密のメッセージをバイナリーコードに変換して保存できます。指輪は、その場でラピッドプロトタイピングを使って作られます。

2008.09.30
お待たせしました。今年の4月20日に開催され、600名を超える方々にご来場いただいたMake: Tokyo Meeting。第2回目の開催日と会場が決定しました!
開催日:2008年11月8日(土)
会場:多摩美術大学 八王子キャンパス
主催:株式会社オライリー・ジャパン 共催:多摩美術大学 情報デザイン学科
告知が遅くなってしまって申し訳ありません。出展者の募集は9月16日ごろから開始する予定です。また詳しい内容はこのMake: Japan blogで随時お知らせします。

2008.09.30
加速度センサとGainerを組み合わせたコントローラで、画面のなかの紙飛行機を投げたり、操縦したりしています。シンプルでかわいいデモです。投げるときの手の動きが、ホンモノの紙飛行機を飛ばすときと似てます。

2008.09.30
オランダ人のデザイナーが作ったこのお風呂は、螺旋状のパイプの中で火を焚き、浴槽のお湯を循環させるというもの。電気は一切使用しない。
浴槽に水を張り、横に張り出したバスケットの中で火を燃やせば、過熱プロセスがスタートする。熱せられた湯はパイプのコイルの中を上方向に移動し、同時に浴槽の水を吸い込む。これで下から上への循環が始まる。お湯の温度は調整可能。700リットルの冷水を湧かすのに2時間半かかる。
DutchTub Floris Schoonderbeekデザイン。Core77より。

2008.09.30
MAKE Flickr Poolのメンバーであり、ニューヨーク大学インタラクティブ・テレコミュニケーション・プログラムの常駐研究員であるRory Nugentは、論文製作の一環として生まれたBEAMっぽいミニロボットの画像をアップしてくれた。下のリンクで、彼の論文のプレゼンが見られるよ。その中で彼は、機械やロボットに生命の特長を持たせることが目的であると述べている。彼の研究は、そもそもボクをBEAMというアプローチへ導いてくれたものだった。