Science

2008.06.26

霧箱の作り方

霧箱を見ていると飽きないですよね。宇宙と一体になれるまで見ていたい。自宅用霧箱が欲しいんですが、それはムリな相談でしょうか?
液体窒素が準備できれば、可能なようです。作り方はこちらの動画で紹介されています。アルファ線が見えるようです。

Electronics

2008.06.26

この世のモノとは思えぬシャボン玉写真

NOTCOTに紹介されたJason Tozerのシャボン球写真の舞台裏だ。Markの記事より -先日ご紹介した写真家、Jason Tozerのシャボン玉写真に対して、「どうやって撮影したのですか?」という質問が殺到しました。じつは我々は撮影当日、彼のスタジオで見学していました。ここにすべてを公開しましょう……
そもそもは、新型カメラAlpha 350 D-SLRの性能をデモンストレーションするために最適な素材はないものかという相談を、Creative Reviewにソニーが持ちかけたことから始まります。

Fabrication

2008.06.26

3Dプリンター

Fabbalooの3Dプリンターの詳しいレビュー記事、14 3D printers の要約だ。Timの記事より -この数年、ラピッドプロトタイピング(RP)は自動化が進み、価格もずいぶん下がってきた。オフィスや教育環境に置けるサイズのマシンも市場に現れ、3Dプリンターの認知度も高まった。RPの方式は様々だが、現在は、StratasysとZCorpの2社が市場を独占している状態だ。これらのメーカーの高品質な3Dプリンターの価格帯は3万ポンド(約650万円)あたりだ。

Electronics

2008.06.25

最古のコンピューターミュージック

1951年8月、BBCの記者がマンチェスター大学において、現存する中で最古と思われるコンピューター音楽を録音している。そのコンピューターは、Ferranti Mark 1というものだ。このとき、この気むずかしい機械は、『バーバー・ブラックシープ』、イギリス国家、『インザムード』の一部を演奏した。
最後の曲は途中で止まってしまったのだが、技師は笑いながら「そのムードじゃないみたいです」と話してくれた。チャーミングな人の声のむこうに、意外に心地よいマシンの音楽が聞こえる。- 緊張したバスーンのような音色だ。

Crafts

2008.06.25

ルービックキューブ目覚まし時計で遅刻とさよなら

目覚まし時計が鳴ったのに無意識に止めちゃって大切な会議を寝過ごした、なんてことは二度とゴメンだとお考えのあなた、この賢い目覚まし時計をお試しあれ。この80s cube clockは、パズルを解かないとアラームが止まらない仕組みになっている。だからバッチリ目が覚めて、会議にも一番乗りできるって寸法だ。
80’s Cube Clock[via]
– Jonah Brucker-Cohen
訳者から:パズルが解けなくて会議に遅れたらどうすんだ? ってほど本気のパズルじゃないみたいなんで、よかったね。

Electronics

2008.06.25

ゴージャスなPummer

16 BPW-34 Siemens Osram 1/8″ ソーラーセルを電源に使ったBEAM Pummerだ。
Solar Engine 2[via]
Makeの記事より

ある種ロボティックス植物、ある種テクノ彫刻。このかわいいデスクトップトイPummerは、簡単に楽しく作れる。Make 08(英語版) – Toys and Gamesの記事をご覧ください。
PDFはこちらからダウンロードできます。または、iTunes(RSS 2.0 feed)では、このPDF以外にも、Makeのいろいろなビデオや音声がお楽しみいただけます。

Crafts

2008.06.24

樹脂による関節人形作りの記録

ハナノさんの関節人形が生まれる過程のシリーズ動画。樹脂粘土で女の子の頭部の原型を作るところから始まるんだけど、なんていうか、見ているうちにそれが人形であることを忘れそうになりました。ちょっと怖い感覚。人形作りってスゴイ深さですね。

Kids

2008.06.24

ロッド・スチュワートが鉄道模型雑誌に投稿?

ロッド・スチュワートが鉄道模型オタクだった? うそ! 昨年、Model Railroader Magazine誌にロッドから連絡があったそうだ。彼は鉄道模型愛好家になって20年、そのレイアウトの写真も送られてきた。コンサートツアーの際に彼はミルウォーキーにある同誌の編集部を訪れている。そして、ロサンゼルスの自宅にある約7メートル×37メートルのHOゲージのレイアウトに編集者たちを招待した。彼らはロッドの招待を受け、実物を見てぶっ飛んだ。オンライン版の記事には写真が掲載されていないが、本誌に写真と線路のレイアウト図も載っている。

Electronics

2008.06.24

Pachube – みんなの入出力を待つリアルタイムセンサーネットワーク

わお、なんだかスゴイ物になりそうな予感。Pachubeより -世界中の物やデバイスや空間に設置したセンサーからのリアルタイムのデータをタグしたりシェアしたりできるウェブサービスです。遠く離れた環境同士が、物理的にも仮想的にも関わり合えるようになります。世界中のインタラクティブプロジェクトやビルディングを比較的簡単に”プラグ”できるように、さらに、センサーからのフィードを埋め込み可能なグラフにするというのが、そもそもの考えです。

Kids

2008.06.23

Build: ヘロンの噴水を作ろう

今週は、電気を使わないものに挑戦しようと思う。でも、知らない人は電気を使っていると思うだろうね。というわけで、今回のお題は、身の回りの材料で作るヘロンの噴水だ。とっても簡単だし、子供と一緒に楽しむのには最適の工作だ。その前に、流体力学と永久機関について、こっそりおさらいしておくといいかも。
アレクサンドリアのヘロン(Heron)は、数学者にして発明家だった。ヘロンは蒸気エンジンやアイオロスの球や、その他の蒸気を利用した発明で知られている(Wikipediaより)。そこでボクも、ヘロンの発明品のひとつを再現してみようと考えた。