Other

2007.12.25

携帯電話用充電器をDC-DCコンバータにしよう!

11月にLED用の昇圧回路(ジュールシーフ)を自作するWeekend Projectを紹介したけど、日本には携帯電話用の乾電池式充電器というものがあった。この中に昇圧回路が入ってる(写真)。これをそのまま使ってしまおうというアイデアが「気の迷い」サイトに書かれている。ここはいろんなものをハッキングして、初心者にもわかりやすく解説してくれる最高に楽しいサイトだ。「気の迷い」より –
白色LED(発光ダイオード)の点灯など3.6V以上の電源が必要な場合があります。

Electronics

2007.12.25

Boing Boing TV- LM386ベースのアンプ

BBtvの仲間たちは記念すべき50本目のエピソードをMark FrauenfelderのLM 386を使ったギターアンプの作り方で飾った。これは基本的にはMake Vol.6(英語版)で紹介した”Cracker Box Amp”と同じもの。後半のお楽しみ映像は、Makeの筆者でもあるBill Barminski(と Christopher Louie)によるショートビデオだよ。

Crafts

2007.12.21

Sympathy Dollを作ろう – Weekend Project Podcast

MP4 | Hi-Def | Blip | Youtube | PDF | 購読
贈り物に最適! 小さくて、柔らかくて、もけもけしてて、かわいい悲劇のお人形を見て、気持ちが晴れない人はいない。PDF に完全な作り方が書かれています。

提供–Ponoko:PonokoはMake読者にとって完璧なニューコンセプト。自分の製品のアイデアが実物になって、しかも販売もできるというもの。Ponokoは、デジタル製作技術と材料を提供してくれる。それに対してボクたちは創造力を提供するわけだ。

Crafts

2007.12.21

Sympathy Dollを作ろう – Weekend Project PDFcast

2003年から2004年にかけて、ボクはアートスタジオで巨大なカラーフィールド・ペインティングを行っていた。ペイントナイフを使って油絵の具を何層にも塗り重ねるんだけど、乾くのに何日もかかるから、待っている間の暇つぶしに人形を作り始めたんだ。最初に作ったのが”a cute sad bunny”(悲しいうさちゃん)で、こいつをあるアートオープニングに連れて行って、その夜、ポケットから半分出して歩いていた。すると、一晩で4人もの知らない人から売ってくれとせがまれた。

Electronics

2007.12.21

デジタル(レゴみたいな)ブロックのロボット

di Frankieの記事より –
Hobby Magazine最新号がイタリアの各書店で発売になった。なかでも最高にクールなニュースはHitech Mavin Robotだろう。私はこのかわいいロボットを、この前のニュルンベルク・トイフェアで初めて見た。それが、いよいよヨーロッパ各地で発売になったというわけだ。私が気に入っているのは、値段が安さもさることながら、ブロック(モジュール)を組み替えてロボットの性格を変更できるという点だ。

Other

2007.12.20

STEIM初来日公演 / ICCマッシュアップ・アート・コンテスト

NTT InterCommunication Center [ICC]の中原さんからイベントとコンテストのお知らせをいただきました。-

STEIM初来日公演
アムステルダムに拠点を置くSTEIM(スタイム)はインデペンデントの電子音楽センターとして、1960年代から即興演奏家やパフォーマンス・アーティストとオリジナル楽器やソフトウェアを開発し、エレクトリック・アートの最先鋭を牽引してきました。電子音楽に身体を介入させるインターフェイスの開発では他の追随を許さず、またダンサーや美術家たちをも巻き込みながら、レジデンス活動によって、アーティストの国際的なコミュニティの形成を積極的に推し進めています。

Electronics

2007.12.20

LEDクリスマスツリー

LEDで作った小さなクリスマスツリーだ。てっぺんには赤と緑で点滅する”星”が付いてる。Flickrに配線図が出てるよ。
An abstract christmas tree made out of LEDs – Link
– Gareth Branwyn
訳者から:ちなみに、配線図はココです。何年か前に、友人からアメリカ土産に、9V電池を土台に使う、これと同じデザインのLEDクリスマスツリーをもらったことがあるなぁ。

Crafts

2007.12.20

Moveable Type – ニューヨークタイムズ本社に展示された電子彫刻

ニューヨークタイムズのビルに行ったんだけど、ロビーには”Moveable type”と名付けられたすごい美術作品が展示されていた。ニューヨークタイムズ編集部のリアルタイムな情報やアーカイブ情報を表示するというものだ。ブラウン管ディスプレイに文字が表示されるとき、タイプライターやテレタイプやダイヤル式電話の音が同時に流れる。ほかにも写真があるよ。

Other

2007.12.19

使われなくなった電話ボックスがお魚さんの新居に

ご覧あれ、電話ボックスはすでに過去の遺物となってしまった。みんなが携帯電話を持つようになり、公衆電話の必要性が失われたからだ。これはフランス人アーティストのBenoit Deseilleと Benedetto Bufalinoによる作品 “Aquarium Phone Booth”(水槽電話ボックス)だ。そう遠くない過去に実在した技術的産物を忘れないためのものだとか。
BENEDETTO artist page(フランス語)-Link, [via]
– Jonah Brucker-Cohen
訳者から:トレビヤーン。