Kids

2022.12.08

好きなゲームをカスタマイズするところから、ゲーム作りをはじめよう! 新刊『自分だけのボードゲームを作ろう ─ ゲームをデザインして、作って、みんなでプレイする』は12月27日発売! 金井 哲夫さんの「訳者あとがき」を公開します

本書は、ボードゲーム(テーブルトップゲーム)を作りたいと考えている読者のために、ゲームの「ルール」、ルールを実際にプレイするための仕組みである「メカニクス」、コマやカードなどの小道具である「コンポーネント」など、ゲームを構成する要素について、初歩から詳しく解説する書籍です。本書に収録された4つのサンプルゲームをカスタマイズしたり、よく知っているゲームや遊びに本書の要素を取り入れることで、初心者でもゲーム作りをはじめることができるようになります。もちろんゼロからゲーム作りをはじめることも可能です。

Crafts

2022.11.14

おとでん通信 #21|今日もDMM.make AKIBAは元気に営業しています!(後編)— スタートアップ支援に始まり、趣味のユーザーまで変化・拡大するユーザー層と今後の展開

こんにちは、乙女電芸部です。秋晴れが気持ちよく関東ではちらほら紅葉も見えてきましたね! 前回に引き続き乙女電芸部が拠点としているDMM.make AKIBAを特集します。今回はコミュニティマネージャーさんとテックスタッフさんにインタビューをして、AKIBAの今をさらに深堀りしていきます。

左から生田さん、山口さん、鈴木さん

今回インタビューに答えてくれたのはコミュニティマネージャーの生田さん、テックスタッフリーダーの山口さん、テックスタッフの鈴木さんの3人です。

Other

2022.11.11

12月3日(土)、4日(日)開催の「Ogaki Mini Maker Faire 2022」の入場チケット配布が11月12日(土)12時より始まります!

Ogaki Mini Maker Faire 2022総合ディレクターの小林さんから以下のご案内をいただきました。

おかげさまで、岐阜県大垣市において2010年より隔年で開催してまいりましたメイカームーブメントの祭典「Ogaki Mini Maker Faire」を今年も開催できることになりました。

早くも7回目となる今回は、これまでに醸成してきた地方開催ならではの良さを引き継ぎつつ、この2年間で私たちが学んだことを活かすべく、物理会場と〈メタバース〉会場のハイブリッドで開催します。

Electronics

2022.11.09

海洋ゴミという“大きな問題”に自分のできることで向き合う。「ビーチクリーニング・ロボット」を作る理由

Maker Faire Tokyo 2022でペットボトルをピックアップするデモをしていた「ビーチクリーニング・ロボット」

ゴミをひとつひとつ拾っていくロボットがいる世界

Maker Faire Tokyo 2022の会場で「ビーチクリーニング・ロボット」を見たとき、ちょっとした疑問が浮かび上がった。海岸に漂着するゴミはずっと以前から問題になっていたことだ。その問題が、解決できていなかったのかということと、それと相反することだが、今、その問題に向き合おうとしているモチベーションはどこから来ているのか、ということだ。

Other

2022.10.21

驚愕のメカニズム、執念の作り込み、グッとくる力作ぞろいで審査が難航!「Young Maker Challenge 2022」コンテスト表彰式 — Maker Faire Tokyo 2022 会場レポート #7

Maker Faire Tokyo 2022から新しく始まった企画が、「Young Maker Challenge 2022」コンテストである。これは、Maker Faire Tokyo 2022に出展するすべての「Young Maker(学生メイカー)」を対象に、技術レベルの高さに限らず、発想のユニークさ、アイデアを形にすることの熱意などの視点からも審査を行い、学生メイカーの挑戦をサポートしていくもの。

Other

2022.10.19

90枚以上の公式記録写真と出展者コメント入りの記録映像で振り返る「Maker Faire Tokyo 2022」

2022年9月3日(土)、4日(日)に開催された「Maker Faire Tokyo 2022」を公式記録写真と出展者の短いコメントも収録された公式記録映像で振り返ります。2023年10月14日(土)、15日(日)に開催予定の「Maker Faire Tokyo 2023」にて、皆さまとお会いできるのを楽しみにしています。

Other

2022.10.07

“雑に作っているわけじゃないのに雑になるんだよ”―「パネルディスカッション:雑にやることが世界を変えるかもしれない」— Maker Faire Tokyo 2022 会場レポート #6

Maker Faire Tokyo 2022で開催されたステージプログラムで、聴衆から共感を得て会場を大いに沸かせたのが、パネルディスカッション「雑にやることが世界を変えるかもしれない」だった。このパネルディスカッションは、「電子工作を雑にやること」「雑にやってきた人が導く側に立つこと」をテーマに話し合われたもので、モデレーターはヘボコン主催者でデイリーポータルZ編集者の石川大樹さん。パネラーには、ギャル電のきょうこさん、無駄づくりの藤原麻里菜さん、青山学院大学大学院特任教授の阿部和広先生が招かれた。

Science

2022.10.03

副産物として超音波式風速計も生まれた、滑空回収型観測気球プロジェクト「ストラトビジョン」

Maker Faire Tokyo 2022の会場にあがっていた白い大きな気球はストラトビジョンの河野さんが開発中の観測気球システムだ。気球の下にはカメラなどの観測機器を載せたパラフォイルがあり、遠隔制御で落下地点まで誘導し、回収する仕組みになっている。河野さんが気球に興味を持ち始めたのは、成層圏気球の放球(打ち上げ)が盛んになった2010年。ネットニュースで米国の中学生が風船を飛ばして地球を撮影した記事を見て、「自分も気球をあげて撮影してみたい」と考えたのがスタートだそう。

Electronics

2022.09.21

「たのしいmicro:bitコンテスト2022」Maker Faire Tokyo 2022にて受賞結果が発表されました!

教育用マイコンボード「micro:bit(マイクロビット)」を使った作品コンテスト「たのしいmicro:bitコンテスト2022」。決勝大会が8月28日(日)にMaker Faire Tokyo 2022のプレイベントとして行われ、9月4日(日)、Maker Faire Tokyo 2022の中で受賞結果発表が行われました。

今年で5回目となる本コンテスト。今回はMicrobit Educational Foundation(Micro:bit教育財団)のご協力をいただき、財団本部からのメッセージもいただきました(メッセージ動画は下の方にあります)。