Crafts

2016.08.12

スタイロフォームで好きな形を作る方法

カスタムドローンのコミュニティでは、フォーミー(Foamies)と呼ばれるスタイロフォームを使ったボディの改造が流行っている。軽量なボディを作って、ドローンにかぶせてかっこよく見せるのだ。想像上のワンメイクの航空機から、スター・ウォーズに登場する宇宙船まで、さまざまなものがある。

自分でフォーミーを作るためには、スタイロフォームの切断、接着、仕上げなどの技術を知っていなければならない。そこで、ドローン愛好家だけでなく、あらゆるスタイロフォーム工作に利用できる基本の技術を紹介しよう。

Electronics

2016.08.12

Autodeskが基板デザインのEAGLEを買収

どんな組み込みシステムの開発でも、デザインツールは重要だ。それがプリント基板のデザインであれ、デザインのシミュレーションであれ、大きくソフトウェアに依存することになる。そんな2つの大手ソフトウェア企業が、より多くの人をその傘下に入れようとしている。電子部品のサプライヤーであるPremier Farnellは、スイスの業務用部品メーカーのDätwylerに6億1500万ポンドで身売りすると決めた。だがこれは、あまり話題にならなかった。この動きには、主力でない事業を分離するという目的もあった。

Crafts

2016.08.09

シェフにもハッカースペースが必要な5つの理由

フードハッカー(名詞)
ものすごい食べ物を発見し作り出すこと愛する好奇心旺盛な人、または新しい画期的な食べ物のアイデアのための知識や直感を得たいと思う人。

今はシェフになるには最高の時代だ。私は食べ物と料理をすることが大好きで、ここ数年、さまざまな料理技術や道具がレストランでは一般的になり、家庭でもそれが使えるようになってきていることに大変な魅力を感じている。かつてはハイエンドの化学実験室にしかなかった真空調理器が、今では普通のパン捏ね器よりも安く売られるようになり、だんだん一般家庭でも当たり前のものになりつつある。

Electronics

2016.08.06

Maker Faire Tokyo 2016でドローンが乱舞! 2日目も熱戦が期待されるFPVドローンレース

Maker Faire Tokyo 2016のHゾーン横にある特設会場で、FPV RACING JAPANが主催する「FPVドローンレース」が行われている。200グラムまでの小型ドローンでコースを周回し、そのタイムを競い合う。

ドローンレースの会場。およそ12メートル×20メートルの範囲に作られたコースを周回する

多彩なドローンがMaker Faire Tokyo会場に集結した

レースにエントリーしたのは21名。3名ごとの予選では、5分の時間内にコースを自由に周回、ベストラップを記録する。

Crafts

2016.08.06

黒曜石でキュウリを切る! ナイフで箸を削る! モノづくり脳をはぐくむ教室「Maker Classroom」開校

Maker Faire Tokyo 2016の「Maker Classroom」は、親子で参加できる授業形式のワークショップだ。初日の1時限目の授業は、学研による「マルチツールを駆使してツールを作ろう!」。学研では、ナイフなどの道具を使うことで、生きる力を育むことを目指したプロジェクト “キッズハンドクラブ” を開催している。

ワークショップの内容は、ビクトリノックスの子ども用マルチツール「ティンカー for KIDS」を使った箸づくり。

Kids

2016.08.06

Maker Faire Tokyo 2016は体験企画がいっぱい! 親子で作って遊んで楽しもう

2016年8月6日(土)、今年もMakerのお祭りが幕を開けました! 前回よりも広い、会場の東京ビッグサイト西2ホールでの開催です。夏休み中の開催とあって、会場には親子がたくさん。今年のMaker Faire Tokyoは体験企画がいっぱいで、お子さんの夏休みの自由研究にオススメです。数ある体験企画の中から、明日8月7日(日)も楽しめる体験展示を紹介します!

まずは今年の目玉プログラムで、会場入り口のアトリウムで開催されている「Nerdy Derby」。

Other

2016.08.06

Maker Faire Tokyo 2016開幕! 見逃したくない注目展示をフォトレポート!

本日スタートしたMaker Faire Tokyo 2016。会場で多くの来場者の注目を集めている展示、目立っているアイテムを中心に、フォトレポートでお届けしよう。

木の歯車工房の木製ブルドーザーとショベルカーは、すべてが木材でできており、糸ノコや電動ドリルなどアナログな工具で手作りしたもの。見た目のインパクトがすごい。この他にも多数の木工工作物を展示している。

karakuri productsはアニメ『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズに登場する自律思考多脚戦車「タチコマ」を1/2モデルを展示。

Crafts

2016.08.04

電子部品アクセサリからDIYバイオまで多様性が魅力:MFT2016ゾーン紹介 ─ FAB&クラフト

ファブリケーション、クラフト、アート・デザインが一堂に会するこのゾーンには、Maker Faire Tokyoらしさがよく表れています。一部のファブラボで活動が始まっているDIYバイオ関連の出展も、このゾーンに集合。出展物の多様性を楽しんでください。Makerのツールとしてすっかり定着した3Dプリンターによる新作の展示では、アートの領域に昇華させた作品も登場、その進化を見て取ることができます。クラフトものでは、LEDを使った小物やネイルなどのウェアラブル、電子部品のアクセサリーや卵のスピーカーなど、素材をいかした力作が勢ぞろい。

Electronics

2016.08.03

コーヒー、クレープを作るロボット、そして「スプラトゥーン」のサポートシステムも! MFT2016ゾーン紹介 ─ ロボティクスゾーン

Maker Faire Tokyoではロボット関連の出展が毎年盛況で、エレクトロニクスエリアに次ぐ規模となります。今回はクレープやコーヒーを作ってくれたり、自動演奏したりする個性派ロボットが続々登場。さらに、ゲーム「スプラトゥーン」の自動化を可能にしたロボット、絶対にゴルフパターを決めるロボットなど、画像認識技術やディープラーニングといった最新技術を取り入れたロボットがお目見えするのも今年の特徴です。ノズルの向きを制御しながらシャボン玉を作るロボットや、子どもと一緒に作れるロボットも出展され、子どもから大人までがわくわくできる展示内容となっています。

Electronics

2016.08.03

IoT、VRを体験したい方、企業内部活の先輩たちの話を聞きたい方はここ!:MFT2016ゾーン紹介 ─ エレクトロニクス&IoTゾーン

なんといってもMaker Faire Tokyoの中心はこのエリア! 今年は、企業内の部活動からの出展が増えています。ユニークなアイデアの作品が多いIoT(モノのインターネット)、AR(拡張現実)、VR(仮想現実)、MR(複合現実)などの技術を活用した作品は、ますますそのバリエーションが広がり、完成度が高まってきています。VRによるレースジョッキーや100円均一の素材で作ったガジェット、お絵かきスプレーなど、体験型展示もたくさんあります。

バリエーションがますます広がっているこのゾーンから、注目の出展を紹介します。