Other

2016.08.06

Maker Faire Tokyo 2016開幕! 見逃したくない注目展示をフォトレポート!

本日スタートしたMaker Faire Tokyo 2016。会場で多くの来場者の注目を集めている展示、目立っているアイテムを中心に、フォトレポートでお届けしよう。

木の歯車工房の木製ブルドーザーとショベルカーは、すべてが木材でできており、糸ノコや電動ドリルなどアナログな工具で手作りしたもの。見た目のインパクトがすごい。この他にも多数の木工工作物を展示している。

karakuri productsはアニメ『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズに登場する自律思考多脚戦車「タチコマ」を1/2モデルを展示。

Crafts

2016.08.04

電子部品アクセサリからDIYバイオまで多様性が魅力:MFT2016ゾーン紹介 ─ FAB&クラフト

ファブリケーション、クラフト、アート・デザインが一堂に会するこのゾーンには、Maker Faire Tokyoらしさがよく表れています。一部のファブラボで活動が始まっているDIYバイオ関連の出展も、このゾーンに集合。出展物の多様性を楽しんでください。Makerのツールとしてすっかり定着した3Dプリンターによる新作の展示では、アートの領域に昇華させた作品も登場、その進化を見て取ることができます。クラフトものでは、LEDを使った小物やネイルなどのウェアラブル、電子部品のアクセサリーや卵のスピーカーなど、素材をいかした力作が勢ぞろい。

Electronics

2016.08.03

コーヒー、クレープを作るロボット、そして「スプラトゥーン」のサポートシステムも! MFT2016ゾーン紹介 ─ ロボティクスゾーン

Maker Faire Tokyoではロボット関連の出展が毎年盛況で、エレクトロニクスエリアに次ぐ規模となります。今回はクレープやコーヒーを作ってくれたり、自動演奏したりする個性派ロボットが続々登場。さらに、ゲーム「スプラトゥーン」の自動化を可能にしたロボット、絶対にゴルフパターを決めるロボットなど、画像認識技術やディープラーニングといった最新技術を取り入れたロボットがお目見えするのも今年の特徴です。ノズルの向きを制御しながらシャボン玉を作るロボットや、子どもと一緒に作れるロボットも出展され、子どもから大人までがわくわくできる展示内容となっています。

Electronics

2016.08.03

IoT、VRを体験したい方、企業内部活の先輩たちの話を聞きたい方はここ!:MFT2016ゾーン紹介 ─ エレクトロニクス&IoTゾーン

なんといってもMaker Faire Tokyoの中心はこのエリア! 今年は、企業内の部活動からの出展が増えています。ユニークなアイデアの作品が多いIoT(モノのインターネット)、AR(拡張現実)、VR(仮想現実)、MR(複合現実)などの技術を活用した作品は、ますますそのバリエーションが広がり、完成度が高まってきています。VRによるレースジョッキーや100円均一の素材で作ったガジェット、お絵かきスプレーなど、体験型展示もたくさんあります。

バリエーションがますます広がっているこのゾーンから、注目の出展を紹介します。

Science

2016.08.02

ロケットの実物大模型から「AIを活用したきゅうりの選果」まで:MFT2016ゾーン紹介 ─ スペース&サイエンス

Makerたちのフィールドは、どんどん広がっているようです。今年は、宇宙関連のプロジェクトに挑戦している出展者が数多く集合しています。打ち上げが予定されているロケットの実寸大模型や、子どもたちが大好きなソフトキャンディを燃料にしたハイブリッドロケットなど、さまざまなタイプのロケットが集まっています。宇宙入門にぴったりな小型の人工衛星のトレーニングキットを使ったハンズオン(ミニワークショップ)もあります。一方、IoTやディープラーニングなどの最新テクノロジーを取り入れた農業系の出展、「霧箱」のようなサイエンス系の出展も見逃せません。

Other

2016.08.02

Maker Faire Tokyo 2016プログラムガイド公開!

お待たせしました。Maker Faire Tokyo 2016のプログラムガイドを公開しました。出展者の位置やタイムテーブルも一目瞭然! このプログラムガイドをもとに当日のプランを作っていただきたいと思います。注目の出展者は、まだまだ紹介していきますのでお楽しみに。たくさんのみなさまのご来場をお待ちしております!

Maker Faire Tokyo 2016の前売券は、ローソンチケットとイープラスにて好評発売中(前売:大人 1,000円、18歳以下 500円、小学校未就学児は無料)。

Kids

2016.08.01

プログラミング教育体験などのハンズオンが満載!:MFT2016ゾーン紹介 ―エデュケーション&キッズゾーン

Maker Faireの目的のひとつには、“次世代のMaker”を育てることがあります。今年は、主催者企画「Maker Classroom」と合わせて、子ども向け・教育関連の企画がパワーアップ。特に、作る楽しみをより多くの人に感じてもらうため、気軽に参加できる体験型展示がたくさん登場します。また、このゾーンの各ブースでは、ハンダ付け、クラフト、プログラミングなどをすぐに体験できるハンズオン(ミニワークショップ)を実施しています。

Kids

2016.07.31

今年はオリジナルTシャツカスタマイズのミニ工場も登場!「Makerspace」はさらにパワーアップ![Maker Faire Tokyo 2016はここが楽しい!]

会場ですぐに工作体験が楽しめる人気のワークショップ企画「Makerspace」が、今年はさらに充実! ハンダ付けや飛びもの工作の体験に加え、公式グッズをカスタマイズできる「Maker Factory」が加わった。KIDSスペースも親子で楽しめる「Tinkering Space for KIDS」としてリニューアルしている。

作りたい気持ちが盛り上がったら「Makerspace」へ!

MAKERSPACEは、工具や材料を積んだ軽トラが目印だ。

Kids

2016.07.30

「Maker Classroom」では、ナイフから3Dモデリングまで幅広いワークショップを開催。歴代「○年の科学」の付録の展示も[Maker Faire Tokyo 2016はここが楽しい!]

アメリカのMaker Faireでは、「Education Day」を設けて学校単位での団体来場を受け入れるなど、子どもたちにモノづくりへの興味をもってもらうための取り組みに力を入れている。Maker Faire Tokyoにも年々、家族連れや学生の来場者が増えており、昨年の開催では、夏休みの工作のためにワークショップに参加した小学生も多かったようだ。そこで、Maker Faire Tokyo 2016では、東京開催では初の試みとして、教育に興味を持つ人のためのスペース「Maker Classroom」を設置している。

Other

2016.07.29

いよいよ開催まで一週間、Arduinoの共同設立者、David Cuartiellesの来日ほか、注目のプログラムを公開![Maker Faire Tokyo 2016はここが楽しい!]

さて、いよいよ開催まで一週間となった「Maker Faire Tokyo 2016」。注目のプログラムのページも公開され、順次情報を追加しています。

そのなかでも大きなニュースは、Arduinoの共同設立者、David Cuartielles(デイビッド・クァティレス)さんの来日です。Davidさんの招聘は、デイリーポータルZさんとの共同プロジェクト。Maker Faire Tokyoでは「Arduino in Education: Learning by Making(Arduinoを教育に活かす:作ることによる学び)」という講演を行い、「ヘボコン・ワールドチャンピオンシップ」には、ゲスト審査員として参加します。