Kids

2017.08.22

ボルテックス砲から人が乗れるホバークラフトまで、家族で楽しめる夏休み向けプロジェクト8つ

グループで工作などを行うとき、他と比べて、やけに盛り上がるグループがある。それは家族チームだ。私は、子どものころ母と家の改造をし、父とスキーにワックスを塗るといった生活を送っていた。そうした体験が、私の工具や工作に対する愛情を育てたのだと思う。今は、妻とハッカースペースを運営して、一緒にいろいろな物を作り、全国のMaker Faireに出展している。一緒に作るということで、一緒に幸せになれる。そして、退屈することなく、その良い関係を長く続けることができるのだ。

そこで、家族で楽しめるプロジェクトをいくつか紹介しよう。

Fabrication

2017.08.21

ほんの数百ドルでウォータージェットカッターが作れる?

Ben KrasnowのYouTubeチャンネル、「Applied Science」を見たことがない人は、今すぐチャンネル登録するべきだ。Benは、科学と技術を実用的に活かす最高に面白いアイデアをたくさん紹介している。内容に関わらず、彼はその実験の過程、使ったハードウェア、発見したこと、遭遇した問題点、そこから得られた結論を、丁寧にわかりやすく、筋道を立てて解説してくれる。Benの動画を見ると、自分が賢くなって、周囲の世界がどのように動いているかがわかったような気になれる。

Other

2017.08.18

AdafruitがCircuitPythonへ移行

先日、Adafruitのエンジニア、Scott Shawcroftに話を聞き、私は大いに興奮した。Adafruit製品をCircuitPython対応に切り替えるというのだ。それによる利点も驚きだった。最大の利点は、パソコンに接続すれば通常のUSBメモリーのように認識され、その中にコードをドロップするだけでよいというのだ。IDEも必要ない。こうした機能は初めてではないが、Adafruitの最先端のツールにこれが導入されると聞けば、興奮しないわけにはいられない。

Other

2017.08.18

Maker Faire Tokyo 2017レポート:ソニーのtoioは自分で手を動かして遊ぶ新しい「トイ・プラットフォーム」

toioのコンセプトムービー

この6月にソニーから発表されたばかりの「toio」は「トイ・プラットフォーム」をうたう。数センチ角のコアキューブは「toioリング」と呼ばれるコントローラーの操作やプログラムに従って小気味よく走り回る。1回の充電で2時間ほど稼働する仕様だという。

コアキューブの上面にある突起にはレゴブロックを装着できる。コアキューブをレゴでデコレーションし、自分だけのコアキューブを作って遊べるようになっている。

Electronics

2017.08.17

Sabreberryシリーズの作者さんとお茶してきた

Raspberry Piからイイ音を引き出す拡張基板 “SabreberryDAC ZERO”(前回の記事)の開発者であるタカジンさんにインタビューすることができました。お盆のさなか、品川の喫茶店でいろんな基板を見せてもらいながらの2時間。当初は小1時間の予定だったのが話に花が咲いてかなり超過してしまいました。いちおう念のため前もって説明しておきますと、DACはDigital-to-Analog Converterの略で、ここではRasPiがデコードしたオーディオデータをアンプに渡せるアナログ信号に変換する回路のことです。

Other

2017.08.16

Maker Faire Tokyo 2017レポート:アイロンビーズをどう並べる? 同じテーマに取り組んだ2つのブース

Maker Faire Tokyoには多彩な自作ガジェットが出展される。その中には偶然にも同じ目的のものが見つかることがある。しかし考え方や初期条件の違いで設計は変わり、同じものにはならない。ここではそんな展示を紹介しよう。

アイロンビーズは円筒形でさまざまな色の樹脂のビーズを並べ、アイロンで加熱すると互いにくっつくというもの。ゲームのドット絵を描く感覚でカラフルなアクセサリを作れる。アイロンビーズを細かく配置していくのも楽しみの1つだが、そこを省力化したいと考えて、ビーズを自動で並べる機械を作った人々がいた。

Other

2017.08.15

Maker Faire Tokyo 2017レポート:”やりたいこと” をモジュールにしてつなげる「Hackable Things」

「littleBits」もそうだし、ソニーの「toio」のようにユーザーが “自分で何か作れる” ツールキットはどうしてあんなにワクワクするのだろう? Maker Faire Tokyoはそんな新しいツールにふれる体験の場でもある。Surface & Architectureによる「Hackable Things」は、”ものの改変しやすさ” に着目したツールキットだ。

“やりたいこと”と”やりたいこと”を接続する

できあがった完成品を購入してきて生活の中で使うのではなく、カスタマイズの自由度を上げたプロダクトを、ユーザーが自由に変えて使う。

Other

2017.08.14

Maker Faire Tokyo 2017レポート:農業、釣り、野鳥観察、そして未来を感じさせるプロジェクトまで、人工知能を使った展示たち

人工知能(AI)に関する技術はここ数年で急激に高まっている。Maker Faire Tokyoでも人工知能をさまざまに利用した展示が見られた。その中からいくつか紹介したい。

きゅうり仕分けメカがパワーアップ

「きゅうり仕分け3号機」の操作部分。近所にファブ施設ができ、パネルの製作にレーザーカッターを使えるようになったという

「きゅうり仕分け3号機」(Workpiles)は去年のMaker Faire Tokyo 2016で大きな話題となった、きゅうり選果マシン「CUCUMBER-9」の最新版である

今回は上向きの液晶ディスプレイにアクリルパネルを置き、そこへきゅうりを配置する。

Electronics

2017.08.10

プロジェクトに機械学習を取り入れる

メガネな人を見つめてくれるWebカメラ作った。動画の人物は同僚のK島氏。許可をとってご登場頂いております。https://t.co/nf5TNJpcjI— foka (@foka22ok) 2017年8月3日

筆者が電子工作を含むプロトタイピングの発表を見てきて、機械学習が取り入れられているプロジェクトに出会うようになったのは3年くらい前のこと。「センサのデータはSVM(サポートベクターマシン)で分類しました」といった説明をされて、慌てて意味を調べたりしたものだ。

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