Other

2019.06.10

Maker Media社の現状とMaker Faire Tokyo 2019について

先週末に米国のいくつかのメディアにて、Maker Media社の資金難による事業停止と従業員の解雇について報道が行われました。それらの報道を受けて、Maker Media社のライセンスをもとにオライリー・ジャパンが主催している「Maker Faire Tokyo」の開催を心配している方もいらっしゃるようです。本記事では、この件について説明したいと思います。

まず最初に「Maker Faire Tokyo 2019」は、8月3日(土)、4日(日)に予定通り開催されます。

Electronics

2019.06.06

新しいArduino Nanoファミリーが登場。価格は9.99ドルから

Maker Faire Bay Areaと言えば、新しいArduinoと決まってる! イタリアのボードメーカー、Arduinoは、安価で省電力のNanoサイズのマイクロコントローラーを発表した。強力なArm Cortexをプロセッサーに採用し、中国製クローンの購入を思いとどまらせてくれる。本物のArduinoの品質がNano Everyなら9.99ドルから手に入るのだ。これは格調高いArduino Nanoのアップグレード版で、ブレッドボードでも、表面実装でも使える。

Other

2019.06.03

プロトタイプからシビックエコノミーへ — Mission ARM Japan理事・カタリストの近藤玄大さんインタビュー

編集部から:この記事は、小林茂さん(情報科学芸術大学院大学[IAMAS]産業文化研究センター 教授)に取材・執筆していただきました。

Maker Faire Tokyo(以下MFT)の前身、Make: Tokyo Meetingが2008年4月に開催されてから10年以上が経った。この間に多くの人々が熱狂し、様々な可能性が注目され、様々な課題が浮き彫りとなった。プロトタイプからプロダクトに至るまでの挑戦を追いかけてきたこのシリーズでも、これまでを振り返りつつ、これからの可能性や課題について考えてみたい。

Crafts

2019.05.31

木工職人が完成させた飼い犬の体をなでる究極の装置

Makerにとって、歯車は魅力的なオモチャだ。だから私たちは、その動きに見入ってしまうような歯車を使ったシンプルなマシンを、あれこれ作ってはいじってきた。Thompson WoodworkingのMatt Thompsonは、そうした装置をいかに簡単に作るかを探っていたとき、愛犬のBonnieがやってきて、その努力を有効活用しなさいと教えてくれた。Bonnieが言うには、なでなですることだ。このとき、Mattは犬の体をなでる究極の装置を思いついた。

Other

2019.05.24

日本でいちばん新しいMaker Faireの内幕:京都の静寂な歴史と魔法

日本人にとって京都は特別な街だ。1800年代に遷都するまで、そこは1000年以上にわたって日本の都が置かれ、丘の上には歴史的な寺や神社が無数に鎮座している。この国の美しい職人技が光る、穏やかで静かな場所だ。

その街で、とてもエキサイティングなことが起きた。オライリー・ジャパン(Maker Faire Tokyoの主催者)が、2019年に京都でMaker Faireを開催するとの計画を発表したのだ。私もこのイベントを体験しようとかの地を訪れた。その様子を要約してお伝えしよう。

Other

2019.05.22

Maker Faire Kyoto 2019 レポート#5:欲しいから、楽しそうだから、やってみたいから作った数々の作品たち

Maker Faire Kyoto 2019の最後のレポートは、会場でいろいろな意味で目立っていた展示物を紹介する。

自宅ガレージ製自動三輪車が2号機にバージョンアップ

Maker Faire Tokyo 2018にてホームセンターで調達した木と鉄で作り挙げた原付3厘自動車を披露したりひと工業自動車部が京都にも参上。前回のモデルから設計を見直し、なんとガルウイング仕様の2号機のお目見えとなった。

車体の多くは前回と同様に木材ベースで、足回りの構造なども踏襲している。

Electronics

2019.05.21

5月26日(日)まで「遊舎工房」に個性豊かなミニキーボードが大集合。「meishi展」フォトレポート

秋葉原に今年1月、自作キーボードの専門店「遊舎工房」がオープンした。その遊舎工房で26日(日)まで、ミニキーボードの展覧会「meishi展」が開催中だ。

meishi展の会場は、遊舎工房の店舗(青色の看板)を外から見て右隣のスペース

meishi展の会場内

「meishi」はびあっこ(@Biacco42)氏が開発した名刺サイズの自作キーボードキットである。取り付けられるキーはわずか4つだが、はんだづけする箇所が少なく短時間で完成するほか価格も1,000円(税別)からと手頃で、キーボード自作の入門に向く。

Other

2019.05.15

ハードウェアのプラットフォーム化は可能なのか —「さようならメインストリーム〜解なきダイバーシティ時代」レポート

多様性の時代と言われる今、必然的にニッチ化するユーザーのニーズにどう応えていくかは大きな課題だ。そこには従来とは異なるサービスデザインの考え方が必要なのではないか。

「P(プラットフォーム)」「D(デベロッパー)」「U(ユーザー)」という階層モデルで新たなサービスデザイン論を打ち立てようとしている渡邊恵太氏(明治大学学総合数理学部 准教授)が、3月に「さようならメインストリーム〜解なきダイバーシティ時代」と題して、プロトタイプ展およびカンファレンスを行った。

Kids

2019.05.13

今年はテーマが自由になった「第4回全国小中学生プログラミング大会」開催

これまで、3回開催されてきた「全国小中学生プログラミング大会」が今年も開催されます。応募期間は、2019年7月1日から9月2日。今年からテーマは自由となったとのこと、よりユニークな発想の作品の入賞が期待されます。以下の概要と公式ウェブサイトを参照して、いまからじっくり準備を進めてみてはいかがでしょうか。

Other

2019.05.08

Maker Faire Kyoto 2019 レポート#3:鶏の着物や無限に歩くダンゴムシ、笑顔を追いかけるクリスマスツリーなど、意表を突くユニークな展示たち

晴天にも恵まれて2日間にわたり多くの来場者を迎えたMaker Faire Kyoto 2019。レポート第3弾では、熱意溢れるユニークな作品や人目を惹く展示をしていたメイカーたちを紹介したい。

鶏のための着物だから当然モデルも鶏じゃなきゃ

これまでのMaker Faireを含めても、おそらく初めて生きた鶏を使ったデモを行なっていたのがChikimono。

「鶏のための着物」を製造販売しており、そのモデルとして「着物を着た鶏」も会場に登場。