Electronics

2018.10.19

教室でゲーム機も携帯電話も作ろう ー クロアチア発教育向けプロジェクトMAKERbuino

今日多くの教育現場ではゲーム機や携帯電話の使用・持ち込みは制限されている。教育に悪影響を及ぼすという極端な意見もあって、どちらかと言うと、それらは目の敵にされていると言えるかもしれない。しかし、もちろんそれらは教育においても使いようなのだ。

MAKERbuinoとMAKERphoneは教育を目的にゲーム機も携帯電話も作ってしまおうというArduino互換ボードを使ったクロアチア発のオープンソースプロジェクトだ。「作って遊びながら電子工作とコーディングを学ぼう」ファウンダーのAlbert Gajšakはプロジェクトの意図するところをそう語る。

Electronics

2018.10.18

フォトレポート:AdafruitオフィスとLimor Friedの夜

ニューヨークの街を訪れた初日の夜、私はAdafruitへ、Limor FriedとPhil Torroneに会いに行った。

Adafruitは、大変に忙しい会社だ。創業から13年の間に、同社はニューヨーク市のトップ製造業者のひとつに上り詰めた。そんなわけで、約束の時刻は夜の9時15分。仕事が終わって、毎週放映しているライブキャスト「Ask an Engineer」と「Show and Tell」が終わった後の時間だ。

Crafts

2018.10.17

使い捨ての木べらでリアルなミニチュアギターを作る

The Square to SpareのCathは、仰天のミニチュアモデラーだ。彼女のYouTubeチャンネルでは、ドールハウス、人形サイズの家具、お化け屋敷、ニミチュア楽器、超小型のイケアのフラットパック家具などを作って見せている。

上の動画では、使い捨ての木べら、コーヒーの混ぜ棒、爪楊枝、針金、結束バンド、糸を使って、本物そっくりの超小型フェンダー・ストラトキャスターの作り方を丁寧に紹介している。調弦用のペグ、フレット、ボリュームつまみ、トレモロアームまで、細かく作られている。

Kids

2018.10.16

レゴの町ビルンへ教育施設「レゴハウス」を訪ね、レゴと教育の関わりについて話を聞いた

1年で最も日が長くなる夏至の日、私はデンマークのビルン(Billund)という町にいた。デンマークと言えば、大抵の人が思い浮かべるのは首都コペンハーゲンだが、そこから電車で2時間半ほど行ったところにあるこの町はあまり知られていない。なぜこの町で静かな休日を過ごすことを選んだかというと、ビルンは知る人ぞ知るレゴの町であるからだ。

ある日私は自分が住むバルセロナからビルンへのLCC(格安航空会社)の直行便があり、15ユーロという破格の値段のチケットを見つけた。

Kids

2018.10.15

メイキングを通じて現実社会の問題を解決するYoung Makerたちがどんどん増えている

Stria開発チームの生徒たち。視覚障害者のための技術を一生懸命に開発して楽しんだ

昨年の秋、Project Inventは、ある高校生のグループを、最近になって失明し、道を歩くのに苦労しているという29歳のJimmyと引き合わせた。この高校生たちは、横断歩道を渡っているときに道をそれてしまう危険がある視覚障害者の問題を解決するという挑戦を引き受けた。彼らには、何を作れとは言わなかった。彼ら自身で取り組みたい問題を探し出し、その最良の解決策を考え出すことになっていた。

Fabrication

2018.10.12

プロパンガスのボンベで小型の鍛造炉を作る

Pask Makesとして知られるオーストラリアのMaker、Neil Paskinは、自身のYouTubeチャンネルで、新品のプロパンガスボンベと、オーストラリアのガス関連器具の専門店、GAMECOのキットを使って自宅工房用の小さな鍛造炉を作る工程を見せている。

ガス関連器具専門店のGAMECOでは、断熱材のロックウール、耐火セメントなど必要なパーツが揃う。費用はおよそ340オーストラリアドル(約2,800円)だ。アメリカでも、同様のキットがほぼ同じ金額で手に入る。

Fabrication

2018.10.10

3Dプリンター用の取り外し可能な柔らかい磁石式構築サーフェイスを試す

3Dプリンターの取り外し可能な磁石式の構築サーフェイスを使ったことがある? Makers Museで、Angus Devesonが、熱融解積層型3Dプリンター用磁石式の構築サーフェイス「Easy-Peelzy」(ちょっと苦しいネーミング)のレビューを行なっていた。Angusはこれまでも取り外し式の構築サーフェイスを愛用してきたが、これまでは硬いものばかりだった。Easy-Peelzyは柔らかいシート状で、裏側が磁石になっていて、表面はプリントがちょうどいい具合にくっつく仕組みになっている。

Electronics

2018.10.09

[MAKE: PROJECTS]叩くと光るスネアドラム

Less Than Jakeのコンサートで、Vinnie FiorelloのドラムにLEDが仕込まれていることがわかった。ときどき、ローディーがバンドの機材の設定を変更していたけど、ドラムのLEDの色はずっと変わらなかった。Less Than Jakeのライブはエネルギッシュで素晴らしかったが、光が変わらなければ面白くない。自分なら、もっといいものが作れる。

それには、ドラムの中に収まるよう小型で、インタラクティブな仕様にする必要がある。

Fabrication

2018.10.02

あなたのメイカースペースにポジティブなMakerカルチャーを築くための6つの知恵

場所、機材、工具、寄付、資金を調達するのは、とても大変な仕事だけど、メイカースペースに必要な物資を揃えることなど、Makerカルチャーを作り上げることに比べれば、ずっと簡単だ。

物も人も人間関係も使い捨てを好む今の社会で、どうしたらMakerカルチャーを築くことができるだろうか? 私たちの今の社会は、己の知識をひけらかして、言葉を使ってほかの人たちの才能を蔑んだり、ケチをつけることを良しとしていないだろうか?

非常に難しい問題が山積みであり、みなさんの知識や努力に大いに期待したいところだが、ここにいくつか役に立つ知恵を紹介しておこう。

Electronics

2018.09.28

ネコが自分で運転する電動ボード

ときどき、インターネットで見かけたもので、そのコンセプトの出どころがすっごく気になるものがある。たとえば、このネコが乗っかっている自作電動ボードだ。みんなもスゴイと思うだろうが、でも、なぜこんなものを作ったのかが気になる。ネコにボードの乗り方を教えているのだろうか? そこで、これを作ったAdobeでARのためのインタラクティブ・デザイナーをしているKim Pimmelに連絡を取り、このプロジェクトに関する話を聞くことにした。