2012.07.06
昔の計算機のウェブ博物館
コモドール500E計算機(上)と、その表示装置に使われているニクシー管(下)。
Old Calculator Web Museumは、過ぎ去った日々の画像、説明書、広告、雑誌記事などの宝庫だ。計算機を紹介するページには、内部の写真まであるものが多い。しかし私が好きなのは、昔の広告のアーカイブだ。
この博物館では、さらなる内容の充実を目指して、資料のWanted(募集)リストも掲載されている。
2012.07.06
コモドール500E計算機(上)と、その表示装置に使われているニクシー管(下)。
Old Calculator Web Museumは、過ぎ去った日々の画像、説明書、広告、雑誌記事などの宝庫だ。計算機を紹介するページには、内部の写真まであるものが多い。しかし私が好きなのは、昔の広告のアーカイブだ。
この博物館では、さらなる内容の充実を目指して、資料のWanted(募集)リストも掲載されている。
2012.07.05
アウトローが好むガジェットのひとつにスリーブガンがあげられると思います。普段は袖の中に隠しておいて、必要なときはワンアクションでシャキーンと飛び出すアレですな。映画「タクシードライバー」でデニーロが試してました。あのメカニズムをiPhoneに応用して試作を続けているのが森翔太さんです。カーテンレールをベースにした1、2号機から大幅に改良された3号機は、机の引き出し等で使われる2段引きスライドレールを用ることで、よりシャキーンとした使用感を達成しているようです。詳しくは動画をご覧ください。
2012.07.05
Jaanus Kaldeは、一辺わずか7.4mmというArduinoクローン、Tinydinoを開発した。ATmega88を採用し、そのほかの部品をその周囲に配置した。Jaanusによると、仕様は以下のとおり。
– オートリセット
– UART
– SPI
– 4 アナログチャンネル
– 1 デジタル i/o
– 1 LED
– 部品表付き楽しいreadme
ATmega88用のArduinoブートローダが必要。また、共振回路がArduino標準の16MHzではなく8MHzなので、ちょっと手を加える必要があるかもしれません。
2012.07.04
Maker Faire Bay Area 2012からもう1カ月も経つなんて、ぜんぜん実感がわかない。インスピレーションが竜巻のように吹き抜けた地球で最高の発表会だ。信じられないほどクリエイティブなアイデアやプロジェクトや、物作りを支持する大勢の素晴らしい人々との出会いは、今でも目眩を覚えるほど強烈だった。そこで取り戻した人間性を大切に、9月に開かれるMaker Faire New Yorkを楽しみにしよう。
今回のMaker Faireには700人を越えるMakerが出展した。
2012.07.04
2012年6月30日、渋谷のFabCafeにて、書籍「FabLife」の出版記念イベントが開催されました。前半は、『FabLife』著者の田中浩也さんと、ゲストの田川欣哉さん、渡邉康太郎さん(takram design engineering)によるトークセッション、後半は懇親会という構成です。書籍『FabLife』は、田中さんが2010年度に受講した、MITの「How to Make (Almost) Anything(ほぼ何でもつくる方法)」という授業の内容がベースになっています。
2012.07.03
SuicaやPASMOをかざすと、残額を声で教えてくれます。Arduino互換ボード、AquesTalk pico LSI、felicaリーダを組み合わせて、最小限のハードウェアで実現しています。
2012.07.03
アムステルダム(オランダ)Centrum Wiskunde & Informatica(CWI)のJeroen van den BosとDavy Landmanが製作したLEGO Turing Machineについて解説します。これは、CWIが1912年6月23日に生まれたアラン・チューリングの生誕100年を記念して開催したTurings Erfenis展示会に出展するために作られました。
アラン・チューリングは天才的数学者で、今日私たちが使っているコンピュータの論理モデルを定義しました。
2012.07.02
見た目に他とちょっと違うArduino互換ボードをお探しなら、Standuinoで決まりでしょう。手描き風のシルクスクリーン印刷に、馬鹿みたいな数のスルーホールを備えたお茶目なボードだ。Standuinoの名称は、デザインをしたアーティスト、Standa Filipの名前からきているが、スタンドアローンの用途に向いているという意味も込められているという。
2012.07.02
スター・ウォーズと自転車への愛を同時に表現する方法として、ちゃんと脚が動く2人乗り自転車用のAT-ATウォーカーのコスチューム以上のものはないだろう。これは、先週、ポートランドで開かれたStar Wars vs. Star Trek、Pedalpalooza 2012のために作られてデモンストレーションされたもの。よたよたとぎこちなく走る銀河間融合は、論理性を真っ向から否定している。
2012.07.02
子供のころ、私はいつも星空を見上げて、どうやったら宇宙に行けるのかを考えていた。私が生きているうちに実現してほしいものだが、今は、自家製人工衛星で我慢しよう。「すべての人に安価な宇宙探査を提供する!」という目標を掲げたNanosatisfiは、ArduSatを完成させてその実現に一歩近づいた。ArduSatはArduinoを頭脳に持つ一辺10cm、重さ1kgの立方体の衛星だ。わかりやすく言えば、食パン1斤を半分にした程度の大きさ。