2016.04.20
飛行機に持ち込めるマルチツールを作る。しかしその結果は……
Maker Mediaの良き友、Edgar Parkは、LeathermanのSquirtマルチツールを「TSA(米運輸保安局)準拠」の内容に作り変えるInstructableを投稿した。Johnはこう解説している。
小さなペンチとドライバーを常に持ち歩いていると、便利だし安心できます。なので、カバンの中を調べられずに旅行するために、小さなマルチツールを家においていかなければならないことに不安を覚えます。
2016.04.20
Maker Mediaの良き友、Edgar Parkは、LeathermanのSquirtマルチツールを「TSA(米運輸保安局)準拠」の内容に作り変えるInstructableを投稿した。Johnはこう解説している。
小さなペンチとドライバーを常に持ち歩いていると、便利だし安心できます。なので、カバンの中を調べられずに旅行するために、小さなマルチツールを家においていかなければならないことに不安を覚えます。
2016.04.19
このごろ私は、YouTubeで、サバイバルものやブッシュクラフト、ナイフの自作といった内容のビデオを見ている。なにも私は終末論者でも、地球滅亡を信じているわけでもない。こうしたビデオには、素晴らしい知恵や参考になる情報が含まれていて、大変によい刺激を受けるからだ。それに、最高に面白い。また、マッチを使わずに火を熾す方法とか、簡単な小屋を建てる方法とか、蔓草でバスケットを編む方法など、知って置いて損はないはずだ。そんなチャンネルのなかでも、私がいちばん気に入っているのが、Primitive Technologyだ。
2016.04.18
私は、今年のGDC(ゲーム開発者会議)でOculusのイベントに参加したのだが、そこで初めて、ピンボールFX2 VRが開発中であることを知った。私はこのゲームを5分間試してみて、これ用のVRインターフェイスを作りたくなった。そのVRコンポーネントには、ちょっとがっかりさせられた。頭を動かして、ショットやボールをいろいろな角度から見ることができないのだ。ともかく、Oculusの発売は1週間後なので、私はホームセンターに駆け込んで、フォームコアのシートを数枚購入した。
2016.04.15
Makerムーブメントでもっとも大きな挑戦であり、またチャンスであることに、いかにアフリカ系アメリカ人やラテン系のコミュニティを巻き込むかという問題がある。元建築家、ライター、プロデューザーであり、現在MITメディアラボに所属するColin “Topper” Carewは、Historically Black Colleges and Universities(HBCUs)と協力して、学生たちに作ったり発明したりする機会を作っている。先日、私はCarewにインタビューすることができた。
2016.04.15
金属の工作はすばらしい。頑丈で、汎用性があって、見た目もいい。金属を使ったプロジェクトを始めるとき、最初のステップはどのタイプの金属がいちばん目的に合っているかを探すことだ。たいていは、鉄、ステンレス、アルミ、それに銅といったあたりが無難な範囲だろう。どこにでも売られているし、価格も手ごろだ。しかし、このほかにもいろいろな金属や合金がある(チタン、ブロンズ、錫など)。これらは特別な用途に使われる。初心者なら、まずは合金のグループから選択するのがよい。
2016.04.14
ここでいうコードは、プログラミングと言い換えてもいいだろう。”Beyond Code”は、プログラミング、音楽、映像の新しい融合のありかたを示すライブパフォーマンスイベントだ。その第2回が4月22日に行われる。
Beyond Codeは、コードによる表現を極限まで追求した先には何があるのか、ライブパフォーマンスを通じて探求していくイベントです。VJ、DJ、オーディオ・ビジュアルといったジャンルの垣根を超えて「コードの先」を様々な手法で表現するアーティストを紹介していきます。
2016.04.13
学校管理者や教育者たちは、今、すべての学生がコンピューターサイエンスを学ぶべきだと熱心に考えている。「私たちが住んでいる今のこの世界を考えてみてください。コーディングやその他の基本スキルを持つことで、何百、何千といういい仕事に就けるようになります」と語るのは、ニューヨーク市長のビル・デ・ブラシオだ。すべての人がプログラミングを学ぶべきだという考え方には同意するが、デ・ブラシオ市長の動機には同意できない。いい仕事を得るためにプログラミングを学ぶ必要はない。コンピューター的な思考を学ぶことで、自分の世界を理解し、説明できるようになるのだ。
2016.04.12
街の音、と聞くと自動車や電車や雑踏の声などを想像するかもしれないが、Akko Goldenbeldは、オランダのアインホーフェンの街の建物の位置と高さをもとに、ピアノを演奏させることを考えた。
ビデオでもわかるとおり、街の中心部の地図が文字通り円筒に巻き付けられている。これがピアノの鍵盤を押すのだ。街の地図は、ピアノの鍵盤を正しく叩けるように、その幅に合わせて縮小された。
その結果生まれた「歌」は、ものすごくよかった。
2016.04.11
自分のうちの庭にボーリングレーンがあったら素敵じゃないか? Imgurの会員、Makgyver87もそう思った。そして彼は、自宅の庭の塀に沿ってボーリングレーンを作ったのだ。
これには自動ボール返却装置があり、ピンを自動的に並べる滑車式の装置もある。まさに彼のハンドル名、Makgyver87が示すとおりだ。夜間プレイのための照明装置も完備されている。
彼のブログ記事にはたくさんの写真や絵やCAD画像が掲載されている。
2016.04.08
Arduino Dayの祝賀会で、共同創設者がユーザーに向けて3つの発表を行った。ひとつはArduino MKR1000だ。小型の多機能ボードで、2015年末に発表されていたものだ。それが出荷されることとなった。さらにそれに伴い、より大きなポテンシャルを持つものとして、次世代のコミュニティ・プロジェクト・プラットフォームと、その次世代開発環境を発表した。
Arduino MKR1000
MKR1000は、Arduinoの伝統的なフォームファクターと、その論争を呼んだヘッダーのオフセットから脱却した。