［Maker Faire Tokyo 2023］注目出展者紹介 #1｜100個のソレノイドを集約したデバイス、47都道府県を走破した自作自動車、手のひらサイズの蒸気機関まで、今回も驚きのプロジェクトがいっぱいです！

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10月14日、15日の開催が迫った「Maker Faire Tokyo 2023」の注目出展者を、これから数回にかけて、作者自身のコメントで紹介していきます。ぜひチェックしてください！ Maker Faire Tokyo 2023の前売チケットは好評発売中です。ぜひお得な前売チケットをご利用ください！

100 by 新里祐教

100個のソレノイドを集約させて、一つのデバイス化しました。手を置いてポチポチと押してくる感覚、大量に動いたときの動作音、大量のソレノイドが一気に動く様子を楽しんだりすることができます。（出展者情報ページ）

50cc自作4輪ミニカー「TOYO50R」by セルフメイド

趣味で自作した50ccの車です。製作期間は約15ヶ月。設計、溶接、電気配線のやり方などを独学で覚えながらつくりました。車重は約170kg。3ペダルの6速マニュアルで、最高時速は60〜70km/hです。この車に乗り、233日間で47都道府県（20052.8km）走破しました。（出展者情報ページ）

コルドロン by ハルモニア

ロボットアート作品『ハルモニア』『ルボワ』の展示・販売を行います（後日梱包して発送となります）。加えて、手のひらサイズのハルモニアのフィギュアを作れるキット・ハルモニアのいる世界観を垣間見れるイラスト冊子やグッズ等を販売します。また、ブースではハルモニアをコントローラーで動かすことができるので、ぜひブースで操作してみてください！（出展者情報ページ）

カニタンク（スプラトゥーン3）by T2

Switchのゲーム「スプラトゥーン3」に登場するキャラクター「カニタンク」を作りました。しかしタダの模型ではありません。サーボ制御で動く17の関節を持ち、球体状態では内部の錘を回転させて転がって移動できます。また、カニ状態へと変形すると4本脚で歩行し、狙いを定めてガトリング砲からインク（水）を大量発射！ゲーム内の機能を出来るだけ再現してみました。制作に使用した自作3Dプリンターも展示予定です。（出展者情報ページ）

Lightning Hockey by ウラワザ

ミラーディスプレイとテーブルホッケーを組み合わせた対戦型ゲーム。シンプルなルール・操作方法で、大人にとっては懐かしく、子どもにとっては純粋に楽しめるコンテンツです。（出展者情報ページ）

ちいさな蒸気機関 by asafactory

手のひらサイズの蒸気機関です。小型のボイラーを接続すれば蒸気圧で動作します。真鍮やアルミを糸鋸やボール盤などで加工（旋盤を使用しない）し、それをハンダ付けして製作したものです。首振り式、ピストンバルブ式、逆転機付きなど、さまざまなタイプの蒸気機関約10機を圧縮空気で動かして展示します。井戸のポンプの模型も展示予定です。カチャカチャ、シュポシュポと動く、古くて新しい機械たちをぜひご覧ください。（出展者情報ページ）