Electronics

2011.08.01

Makey Awards 2011 ノミネート07:Parallax, Inc. – もっとも優れた教育/公共プログラム部門

1987年にカリフォルニア州ロックリンに創設されたparallax, inc.は、あの有名なbasic stampマイクロコントローラのメーカー。basic stampは、basic インタープリタを内蔵するなど、ユーザフレンドリーなボードとして1990年代初頭から電子工作愛好家間で高い人気を誇ってきました。arduinoの登場にbasic stampも打撃を受けたものの、2006年にはマルチコアのマイクロコントローラ、propellerが発売され、parallaxは今でもこの分野をリードしています。

Electronics

2011.07.27

Makey Awards 2011 ノミネート 05:Google Android – もっともハックしやすいガジェット部門

AndroidとMakeysのマスコットが生き別れの双子だからという理由だけではありません。
Androidが事実上はOSであることも、Android互換携帯電話が、全部まとめてガジェットのひとつの「クラス」であることもわかってます。でもある意味、そこが重要なのです。ガジェットマニアは携帯電話の機種ごとに結論の出ない議論を続けているけど、スマートフォン市場にはまた別のマニアがいます。そして、スマートフォンを語る人たちは、次第にAndroid派とかiPhone派に二分されるようになっています。

Electronics

2011.07.25

Makey Awards 2011 ノミネート 04:Korg Monotron – もっとも優れた説明書部門

1962年、日本のナイトクラブのオーナーとアコーディオン奏者が設立したコルグは、最初から電子楽器の開発、製造、販売を行っていました。その製品は、鍵盤楽器やシンセサイザーに画期的な機能をもたらし、初期のモデルは古典的名作と言われるようになっています。
2010年3月、コルグはサーキットベンディングや古いアナログシンセを改造するという流行を敏感に察知してMonotron を発表しました。手に入りやすい価格の現代のアナログシンセで、シンプルな16鍵のリボンキーボードを採用し、可動部分を排除したものです。

Crafts

2011.07.10

新刊『Made by Hand』

[Make: Japan Books]の新刊『Made by Hand ── ポンコツDIYで自分を取り戻す』が6月25日に出版されます(この告知は7月上旬まで一番上に表示します)。
「Makerムーブメント」を主導する雑誌「Make」の編集長、ブロガーとして知られる著者による、ビットの世界からアトムの世界への旅の記録。野菜作り、エスプレッソマシンの改造、シガーボックスギター作り、鶏小屋作りと養鶏など、さまざまなDIY体験を通じて、個人が物を作ることの意味を考える一冊です。

Kids

2011.07.05

Makey Awards 2011 ノミネート 03:フォルクスワーゲンのFun Theory – もっとも優れた教育 / 公共プログラム部門

フォルクスワーゲンが主催するThe Fun Theory(楽しい論)プログラムの意図はじつにシンプル。遊びの要素を加えることで社会に役立つ行動を促すアイデアに賞を贈るというものだ。賢人の言葉を引用すれば「そこに楽しいことを見つければ、ほら! お仕事も遊びになるわ」ということだ。
このThe Fun Theoryが最初に我々のレーダーに引っ掛かったのは、2009年10月だった。人通りの多い地下鉄の駅の階段を巨大なピアノの鍵盤にして、利用者をエスカレーターから階段に誘導するというアイデアにフォルクスワーゲンが出資したときだ。

Other

2011.06.29

Makey Awards 2011 ノミネート 02:PanaVise – もっとも修理しやすい部門

2010年の6月、Lee C. (別名:Triggerdog7)からのMAKE Flickr poolへの投稿としてこの写真を紹介した。「PanaVise Jrのノブをすごくゆっくり回せるようにしたかった」としてLeeが Model 201に木製クランクを後付けしたという記事だった。地味ながら、正統派Makerストーリーだった。
それから2日も経たないうちに、panaviseの社長がこんなコメントを書き込んでくれた。仕事の話です。

Other

2011.06.22

Makey Awards 2011 ノミネート第一号はMicrosoftのKinect – もっともハックしやすいガジェット部門

第一回 make magazine industry maker awardの開始に際して、みんなが「え?」と思うようなノミネート企業を発表できることを大変に喜ばしく思います。私たちはmicrosoft corporationをノミネートしました。部門は、most hackable gadget(もっともハックしやすいガジェット)で、対象となった製品は、体の動きを感知する自然言語型のゲームコントローラー「kinect」です。
いろいろな意味で、企業としてのマイクロソフトとKinectは、「ハッカーフレンドリー」という考え方と対照的です。

Other

2011.05.30

MAKE Magazine Industry Maker Awards – Maker文化に貢献した企業を表彰

MAKEでは、これまでずっと、Makerおよびハッカーのカルチャーの増大する影響力を前向きに支援してくれる企業を、多くの人に知ってもらうための方法を探ってきました。2006年、私たちはMaker権利宣言を発表しましたが、それ以来、私たちは、それを具現化する技術への開かれたアクセスの原則に対する、あまりにもひどい侮辱を公表したり、風刺することを行ってきました。
しかし私たちは、ムチよりも、むしろアメを使うほうが合っています。

Electronics

2011.05.25

新刊『子どもが体験するべき50の危険なこと』は5月25日発売

Make日本語版関連の新刊『子どもが体験するべき50の危険なこと』が出ます(この告知は発売日まで一番上に表示します)。
本書は、さまざまな分野から選んだ50の活動を通して「本当の危険を見きわめる力」と「それに対処する力」を身につけるための書籍です。「ナイフを使う」「目かくしで1時間すごす」「強風の中で手作り凧をあげる」「やりを投げる」「ミツバチの巣を探す」「車を運転する」「指を瞬間接着剤でくっつける」などの活動を親子で行うことで、道具を使う技術、とっさの際の身体の使い方、テクノロジーと社会の仕組みなどに関して、体験にもとづいた知識を得ることを可能にします。

Other

2011.05.12

デザイナーによる復興支援活動のログ

design311.jpは、震災以降、デザイナーたちが取り組んできた活動を記録しているWebサイト。「活動内容の効果から掲載内容を絞るのではなく、広く可能性を提示することが現段階では意義があると考え、なるべく多くの活動を紹介」している(掲載希望者からの投稿も随時募集中)。継続的に情報の蓄積を行うとともに、NGOやNPOとデザイナーを繋ぎ、より良い復興支援活動をサポートすることが今後の目標とのこと。