Crafts

2008.12.24

手彫りロボットスタンプ

手彫りのロボット部品スタンプだ。MAKE Flickr poolにポストされたもの。
おまけ:

CRAFT Volume 02より。こちらからどうぞ。ご購読はこちらから。
– Gareth Branwyn
訳者から:かわいー! 消しゴムをカッターで彫る作業は、子供の手作業の訓練にもいいかもよ。

Electronics

2008.12.21

テクノ手芸部

電子工作と手芸を組み合わせて新しいクラフトを行って行こうというユニット「テクノ手芸部 」が活動を始めています。現時点で公開されているのは、LEDとフェルトのブローチ、テクノマフラー初級編などの作品など。
「手芸のやりかたで電子工作をするためのあたらしい部品を開発中! です。」とのこと。今後の活動も楽しみですね。

Crafts

2008.12.19

HOW TO – エッジライトのクリスマスカードを作ろう

もっとも新しいEvil Mad Scientistのプロジェクトだ。WindellとLenoreがクールな光るグリーティングカードの作り方を教えてくれる。使うのはLEDとボタン電池と、ペーパークラフトの材料ぐらいのもの。複数の色を使ったバージョンも作れるよ!
Edge-Lit Holiday Cards(英語)
– Gareth Branwyn
訳者から:簡単で楽しいね。いろいろ工夫もできそう。

Crafts

2008.12.12

活版印刷の工程を写した写真

Interrobang Letterpressは、活版印刷の工程を写した美しくも輝かしい写真をMAKE Flickr poolに公開してくれた。私も印刷工の訓練を受け、しばらく印刷所を経営していたことがあった(70年代後半)。オフセットリトグラフィー(現在、商業印刷でもっとも一般的な技法)の技術を習得し、常に未来を信奉して、活版印刷のような古風な技術を見下していた。ああ、時代も人の美意識も、どれほど変化したことか。今では私は、活版印刷にすっかり魅了され、プレス機や活字ケースや、この消えゆく芸術に関わるすべてのものを所有したくてたまらない。

Crafts

2008.12.03

最後の『ビリジアン・ノート』

ブルース・スターリング(SF作家、未来学者、非凡なるデザイン評論家)が、最後の『ビリジアン・ノート』を発表した。そこに彼は、ボクたちMakerにとっても意味深いアドバイスを数多く載せている。そこからボクのお気に入りを抜粋……高級な工具や電化製品を使おう。いい加減な安物を大量に使うのはよくない。本当にいいものを選ぶことだ。真剣にね。くれぐれも勘違いしないように。自分は心やさしい”非物質主義者”だなどと夢想して、この問題を無視するのは間違っている。道具がヘボいために同じ家事作業を5回繰り返すことほど”物質主義的”なことはない。

Crafts

2008.12.03

パワーアンプスピーカー in スタバカップ

MAKE Flickr photo poolから。
Arms22は、やけにステルスな感じのDIYオーディオを紹介してくれた。空のコーヒーのカップとTDA1552Q アンプチップを使ってコンピューター用のスピーカーに使ったのだ。ナイスなリサイクルだね。自然な感じだし。リンク先は日本語の解説。回路図も出てるよ。 – なんでも作っちゃう、かも。- パワーアンプスピーカー in スタバカップ
– Collin Cunningham
訳者から:塩ビパイプスピーカーみたいで、けっこう音がよさそうなスタイル。

Crafts

2008.12.03

Processing 1.0

Processing 1.0発表 – ArduinoもWiringも、Processingと深く関わったフィジカルコンピューティングの先駆者だ。Processingはオープンソースでデータ視覚化ができて、すごい作品を生み出す。それが1.0になった。Processingはオープンソースのプログラム言語であり、映像、アニメーション、インタラクションに関連するプログラムを作りたい人々のための環境を提供します。学生、アーティスト、デザイナー、研究者、ホビイストなどの間で、学習用に、プロトタイピングに、製品用に使われています。

Crafts

2008.12.02

きらめくデコデジカメ

デコ電があるならば、デコデジカメもあるのでしょうか? あるはずだよね、と思いつつ調べるとちゃんとありました。レンズのまわりのキラメキが被写体の目線を惹きつけそうです。

Electronics

2008.11.28

エネルギー、工学技術、未来……自動車メーカー救済を考える

GM(並びに他の自動車メーカー)の救済に関する協議が新聞の1面を賑わせている。とても興味深い論議で、ボク自身は、我々(アメリカ人)がGMを”救済すべき”と考えている。企業を救うためではない。そうすることで、より厳しい経済状況の到来を先延ばしにできるからだ。アメリカの自動車メーカーはどう考えているのだろうか。救済すべきは、そのエネルギー、その工学技術、Makeが主題としているすべてのものだ。
ボクはGMが好きだ。デトロイトの自動車メーカーとアメリカ車の伝統が好きだ。だからと言って、すべてがオーケーというわけではない。