Crafts

2012.10.02

インタラクティブなプロジェクションマッピングのイベント 『ProjectedScape』開催

藤本直明さんからご案内をいただきました。
建築物などの形状に合わせて映像を投影する”プロジェクションマッピング”を用 いたアートイベント『ProjectedScape』を開催します。
本イベントでは世界でも類を見ない逆ピラミッド型のコンクリート建築である 「大学セミナーハウス本館」をキャンバスに、様々なアーティストが体験型のインスタレーション、短編映像の上映、映像ライブパフォーマンスなどを行います。
また国内最大級の映像イベントを数多く手掛ける株式会社タケナカの機材提供により、高品質な映像空間と最先端のデジタルアート表現の融合が実現。

Fabrication

2012.05.14

時計をシミュレートする機械式CPU

Lior ElazaryのMechanical CPU Clockにはそそられる。これは、CPUの働きをシミュレートする時計だ。CPUに何か意味のある働きをさせたいときには、何をするかを伝えなければなりません。それは、命令という形で伝えます。この時計では、構造を単純化するために、「時」の表示だけに絞り込みました。つまり、Hours(時)という名前の変数に1ずつ足していき、合計が11であるかどうかを確認します(時間を0ベースで示しているので、12は0になります)。条件が正であれば、変数を0に戻します。

Electronics

2012.05.01

メガネ式拡張現実を自作するDIY Project Grass

Project Glass式の拡張現実がメジャーな製品として現れるまでには、まだちょっと時間がかかりそうだけど、拡張現実ハッカーのWill Powellが市販の部品から自作する流れは続いている。Powellのデモムービーを見てほしい。Vuzix HUDに、マイク付きヘッドセットとウェブカメラを数台とDragon Naturally Speakingを組み合わせてこのシステムを作った。ユーザインターフェイスも自作だ。おそらく作り物ではないこのムービーでは、いろいろなタスクをこなしてくれるようだ。

Electronics

2012.04.17

透過液晶パネルの向こうに仮想現実デスクトップ

MicrosoftのApplied Sciences Group所長、Stevie BathicheがこのGeekWireのビデオの中でこう解説している。「これはバックライトを取り去った液晶パネルですが、ただの液晶ではありません。サムスンが開発した透明度の高いディスプレイです」
かなり安価に、これと同じシステムをDIYできそうな気がする。普通の液晶パネルのバックライトを取り去っただけでは、これほどの透明度はないけど、背景をもっと明るくすればいけるかも。
液晶以外では、2つのKinectが使われている。

Electronics

2012.04.11

Eagleファイルから3Dのプリント基板モデルを自動的に作り出すSketchUpプラグイン

まだ試してないけど、やられたなー。EagleUpはスイス人エンジニアのJerome Lamyが開発したプログラム。ImageMagickをインストールするとSketchUpの内部で走るようになる。Cadsoft Eagleで書き出された画像データから回路の3Dモデルを自動的に作ってくれる。さらに、基板の上には、あらかじめ用意されているパーツのモデルが並べられる。パーツモデルは、このスクリプトに付属しているものもあるが、Googleの3D Warehouseや、Dangerous Prototypesのライブラリのものも使える。

Electronics

2012.03.06

改良型ARコードに空中から物資を正確に投下

シカゴのデザイン事務所Tanagramは、DARPAが出資するロボット計画で、白黒のARマーカ(基準マーカ)を認識するコードを使い、地面に広げた6メートル四方のマーカに、人道支援物資などを正確に自動投下するシステムを開発した。基準マーカをトラッキングするシステムの優れている点は、マーカを、ライティング条件が最悪の中でも、あらゆる角度から(ほぼ水平の位置からでも)認識できるよう作られていることです。カメラに対して真っ直ぐ映らなくても認識できます。さらに、ボーナスとして、マーカの中に二次元バーコードを埋め込めることがあります。

Electronics

2012.02.15

How-To:Processingで拡張現実

Creative Applicationsに、Processingを使った拡張現実入門という非常に詳しいガイドが掲載されている。ここでは、Javaなどの言語に対応するオープンソースの拡張現実ライブラリ、NyARToolkitを使っている。チュートリアルでは、画像の上に立方体を表示させるという非常に基本的な例(上の写真)からスタートする。そこから、ライブ映像と3D技術を駆使した高度な技へ発展していく。拡張現実で何ができるか、上のビデオを見てほしい。

Electronics

2012.01.19

スペースシャトル専用言語HAL/Sに関する電子書籍

スペースシャトル搭載計算機専用プログラミング言語”HAL/S”に関する電子書籍が、筆者の水城徹さんにより公開されています。きわめて「独特」なその言語仕様から、当時の技術水準と労苦がしのばれます。まだ読みかけだけど、とても興味深い。空白文字が乗算演算子って……。あとがきから一部を引用します。
HAL/Sは珍しい、死亡日時がはっきりしたプログラミング言語となる。STS-135向けのミッション用コード差分の最後のものが書かれた瞬間に、HAL/Sの死は確定する。

Electronics

2011.10.13

Makersは世界を変えられる

Steve Jobsの冥福を祈る。あなたと、あなたの自家製コンピュータ仲間と Appleコンピュータが、技術を通して私たちの生活を根本から変えてしまった。それも一度だけではない。あなたとAppleはガジェットで魔法を起こした。MacBook Airを初めて手に取ったときは、文字通り息をのんだ。一般消費者向けの技術で息をのむことなんて、私には滅多にないことだ。
予約注文しておいたiPad 1を手にしたとき、それを届けてくれたFedExの配達の女性は、私が受け取りにサインをしている間、興味深げに私の荷物を見ていた。

Crafts

2011.08.30

アナグラのうた~消えた博士と残された装置

2011年8月21日に日本科学未来館の常設展示が一部リニューアルされました。そのうちのひとつ、空間情報科学をテーマにした新しい展示が『アナグラのうた~消えた博士と残された装置』。20基のレーザセンサと24基のプロジェクタにより、150平方メートルの空間全体がひとつのインタラクティブな装置となっています。体験者の動きはリアルタイムにトラッキングされ、行動が映像と「うた」になって空間に反映されます。ユーザーインタフェイス(UI)の新しい形を提案する試みといえるでしょう。