Electronics

2008.10.16

加速度センサーを使ったArduino MiniPOV

Arduinoを使ったPOVだ。振るとセンサーが感知して作動する。また、振る方向によってLEDの光るパターンが切り替わる。詳しくはこのウェブサイトを見てね。コードも公開されている。
空中で振ると作動するMiniPOVが必要だった。何を使えばいい? そう、加速度センサーだ。そこで、古いけど使い慣れた10セグメントのディスプレイ(10個の緑色LEDがひとつにまとまっているもの)と加速度センサーを合体させた。これを制御するのはArduinoだ。
詳しくは、Arduino MiniPOV with Accelerometer(英語)を見てね。

Electronics

2008.10.16

自家製マルチタッチ・ディスプレイ

IDEOは、研究室のブログを立ち上げた。そこでには、いろいろなプロジェクトや実験のことが紹介されているが、これはその中のひとつ、マルチタッチディスプレイだ。… FTIR サーバーとFlash APIのコードが公開されているので、興味のある方はどうぞ。…
IDEO では、考えるために物を作っています。本やウェブや製品のデモを見て学ぶのも楽しいことですが、私たちは、実際の物をめちゃくちゃにいじくり回して初めて、いい物が生まれると信じています。

Electronics

2008.10.15

世界で最もシンプルなモーター

磁石の上に立てた電池があって、そこに螺旋状の導線をのせると……あら不思議、くるくるくるーと勢いよく回り出す。これを見てさっそく真似をして見たのですが、うまくいきませんでした。線の太さも関係しますかね。何種類か用意して、再チャレンジしてみます。

Electronics

2008.10.15

80年代のDOS版コンピューター・コスプレ

これは、1981年のハロウィンのコスチューム。悪魔にPCを乗っ取られた少年といった感じ。Windows以前のマシンではあるが、それでも青画面に BOO! だわよ。
OObject経由、computer costume from 1981
– Jonah Brucker-Cohen
訳者から:BOO! ってのは「ばあ!」とか「おばけだぞー!」みたいなオバケの声の英語版。

Electronics

2008.10.14

貧乏学生に学ぼう

すばらしい記事だ。貧乏学生に学ぶためのスライドショーもある。ハニカム紙を重ねて作ったベッドもナイス。危機的な経済情勢に見舞われた今日、創造的な居住デザインは大学生から学んではどうだろう。服を床の上に山積みしていた学生時代から学ぶものなどあるのか、といぶかる人も多いだろうが、決して冗談で言っているのではない。
大人だったらパリ行き航空券を買う程度の予算で、すばらしい部屋を作り上げる大学生たちには、たしかに学ぶべきものがある。
最も重要なのは、恐れないことだ。

Electronics

2008.10.10

実物大メカの目覚め 腕から火炎放射

NeogentronyxのCarlosは、油圧駆動式モビルスーツの外骨格を作っている。彼は現在、自らの会社を、このMechaの建造、研究、開発を行うグループに成長させるための資金を集めている。 –
これは、新型Neo-Mechのシャーシです。みなさんから Mech(Big-Red)という名で親しまれた機体の後に開発したものです。
私は、このプロジェクトを2007年1月初旬に開始しました。
新しいシャーシは、まだ頭部を作っていない段階で、身長が4.8メートルあります。

Crafts

2008.10.10

尾上裕一の回擦胡

回擦胡(かいさつこ)は弓のないバイオリンのようなもの。尾上裕一氏がハンドルを回すと弦が振動して音が鳴る。さて、彼が演奏している曲の名前はなんでしょう? 答えを見ちゃだめだよ!アンプを通して音を鳴らしているので、さまざまな音楽スタイルに合わせてエフェクターを使用し、音色を変えることができます。回擦胡のネックにはフレットがないため、裕一はスライド奏法を駆使して、伝統的なアジア音楽を思わせるサウンドを奏でています。

Crafts

2008.10.09

縫いぐるみロボットの目を光らせる

CrafterとMakerのコラボによって生まれた毛糸の縫いぐるみロボットの目を光らせるプロジェクトは、Craft Vol.1の表紙を飾っている。ロボットはAnaが編み、このシンプルなLEDの回路はJoãoが作った。胸を押すと目が光る。
Ana Crafts
関連:

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訳者から:CraftはMakeの姉妹誌で、手芸などのクラフト系工作を中心にした雑誌です。