2010.10.07
新型Makerbot 3Dプリンター Thing-O-Matic発売
MakerBot Industriesは、新型プリンター、Thing-O-Maticを発表した。Automated Build Platform(自動製作プラットフォーム)、MK5プラストルーダーを搭載し、Z軸の動作が大幅に改良された。プリントエリアも拡大している。MakerBotで発売中。価格は20パーセント増しの1225ドルとなったが、いいよね。
2010.10.07
MakerBot Industriesは、新型プリンター、Thing-O-Maticを発表した。Automated Build Platform(自動製作プラットフォーム)、MK5プラストルーダーを搭載し、Z軸の動作が大幅に改良された。プリントエリアも拡大している。MakerBotで発売中。価格は20パーセント増しの1225ドルとなったが、いいよね。
2010.10.01
MakerBot Industriesの発明の秋は続く(自動製作プラットフォームは大好評だった)。今度は3Dスキャナのフレームワークだ。Cyclops(サイクロプス)は、ピコプロジェクター、ウェブカメラ、さらにiPhoneやiPadに対応する三次元スキャナーのマウントです。Structured Light 3Dスキャンという方式を採用し、普通に手に入る部品を組み込むことで、比較的安価に立体のスキャンが可能になります。キットはMakerBotのショップで販売されている。お値段はたったの40ドル。
2010.09.29
Tormachは、Mach3互換のCNCロボット用のアップグレードパッケージを売っている。これには、光学220倍の1.3M USBマイクロスコープ、取り付けブラケット、CNCをスキャナーにするために必要なソフトウェア一式が含まれている。うれしいことに、20ドルのペンカメラとフリーソフトを使った廉価版の2000dpiスキャナー改造方法もビデオで紹介してくれている。このセットの “キラーアプリケーション” は、パーツを自動でリバースエンジニアリングできることだが、十分に大きなCNCテーブルがあれば、地図やポスターや絵画など大きなものがスキャンできる。
2010.09.24
ちょっと前に、MakerBot Industriesが新製品、Automated Build Platformを発表した。加熱式プラットフォームがベルトコンベアになっていて、ひとつプリントし終えるとそれが手前に落とされて、すぐに次のプリントを開始できる。単発の3Dプロトタイプ製造機だったMakerBotが連続3Dプリンターになるのだ。こりゃすごい。ビデオの中で、Breは、Makeで連載しているGeorge HartがMath Mondayコラムで紹介したねじれ円環モデルを披露している。
2010.09.17
MakerBot CupCakeは素晴らしい機械だ。このオープンソース3Dプリンターの750ドルという価格は、市販されている製品よりもずっと安い。しかも、熱狂的なユーザーグループがあり、バグやトラブルに遭遇しても助けてくれる。たしかに、Dimension uPrintもよくできた製品で、プリントも早いが、2万ドルでは素人の手には届かない。そこへUP! PP3DPのニュースが飛び込んできた。価格はたったの1500ドルで、品質も、まだ脅威とは言えないまでもMakerbotと大差ない。
2010.09.16
1500ドルのクローズソース3Dプリンター、UP! Personal Portable 3D Printer(PP3DP)の動作映像だ。MendelやMakerBotと同じように、加熱式の開放型プリンターだ。私たちは1年以上をかけて3Dプリンター UP! を開発しました。これは私たちの完全な独自開発です。RepRapやFab@homeといった偉大なプロジェクトには大きな関心をもって研究しましたが、それらの設計開発の方向性は、UP!とはまったく異なっています。
2010.09.15
Sketchupでモデリングするのは楽だけど、3Dプリントする前に、ちゃんと動くかどうか確かめたいと思うでしょ? それがこの、モデルに命を吹き込む物理シミュレーター、Sketchyphysicsだ。現物を作る前にバグ取りができる。2007年の記事でも紹介したけど、ボクには新鮮な驚き。
2010.09.13
あとはレーザーとカメラを取り付けるだけ!MakerScannerは、完全にオープンソースの3Dスキャナー。MakerBotなどの3Dプリンターで作ることができる。すべての部品が、一般的な3Dプリンターで「プリント」できるようになっているのだ。
– John Baichtal
訳者から:レーザー1本とカメラ1台を使って、レーザーが対象物に当たる位置のズレから深度を計算するという、じつにシンプルな構造。
2010.09.08
RepRap: BuildersブログのPeterが掲載した面白いコンセプトだ。彼は、1ワットのレーザーダイオードをZ軸上、つまり電動ノコギリのように上下に動かすことでCDケースを切断することに成功した。こうすることでビームの焦点が素材の中で上下動して切断していくという考えだ。ボクも前に、レーザーヘッドを物理的に上下動させることに、ボクはちょっと不安を覚える。どうやったらいいのかよくわからないんだけど、レーザーヘッドを動かさずに焦点だけを上下動させる方法もあるんじゃないかな。
2010.09.03
OpenSCADがどのデバイスでも使えたらいいと思わない? Tony Buserは、まもなくそれを実現してくれる。彼が開発しているCloudSCADは、ウェブ上で使えるオープンソースのCADモデリングソフトだ。たとえば出先で、近くにデスクトップパソコンがなかったり、ソフトがインストールされていなくて、急いでモデリングしたいときにすごく便利だろうね。