Electronics

2010.11.12

Beautiful Modeler – iPadで3Dモデリング

Beautiful Modeler(英語) – iPadで3Dモデリングができるようになる。Beautiful Modelerは、iPadなどのマルチタッチコントローラーを使ってジェスチャーによる3Dモデリングを行うためのソフトウェアツールです。それぞれの指がモデルの頂点を個別に動かします。また、複数のレイヤーを使うことで、三次元の厚みを作ります。コントローラーは無線でネットワークに繋がっているため、視点を自由に変えて作業できます。

– Phillip Torrone

訳者から:これいいわー。

Kids

2010.11.04

補助輪付き一輪車

56歳のインド人メカニックが、娘のErikaちゃんが一輪車の練習中に腕を骨折したあとに作ったそうだ。[Dude Craftより]
– Sean Michael Ragan
訳者から:ちなみに、こんなのみつけました。これって……。

Electronics

2010.10.27

自家製高解像度DLP式3Dプリンター

このリンクはシンガポールのJunior Velosoから送られてきたものだ。彼は感光性樹脂を使った驚くべき自家製3Dプリンターを開発した人物だ。従来の光造形法では、紫外線レーザーでスキャンして1層ずつ樹脂を固めていくというものだったが、DLPプリンターも似てはいるが、図に示したように、マイクロミラーを使ったビデオプロジェクターで層に光を当てる。Junior が開発したのは、1層あたり4~8秒間感光させるため、全体のプリントには数時間を要する。また、感光層を透過した光の「シャドーイング」を防ぐために、不透明樹脂を使用する必要がある。

Fabrication

2010.10.26

東京芸術大学 芸術情報センター課外講義「レーザーカッターの切りだす未来」

東京芸術大学 芸術情報センターの城さんから連絡をいただきました。
東京藝術大学芸術情報センターでは、このたびコンピュータアトリエへのレーザーカッター Epilog Mini 24 の導入に伴い、各方面での先駆的な実践者の方を招いての実演+プレゼンテーションによる課外講義「レーザーカッターの切りだす未来」を行ないます。レーザーカッターは、切断・マーキング・彫刻加工を行う機材です。レーザーカッターの出力を調整するだけでアクリル、木材、布、紙、革、ガラス、ゴム、食品など、幅広い素材のレーザー加工が可能です。

Fabrication

2010.10.25

テオ・ヤンセン式ウォーカーStreetBeestがソマービルを襲撃

この数カ月、マサチューセッツ州ソマービルのSproutを中心としたMakerのコミュニティーが、密かにテオ・ヤンセン式ウォーカーを建造して、Honk Festivalのパレードで歩かせようと画策していた。ヤンセンのStrandBeestプロジェクトにちなんで StreetBeest の異名をとるこのマシンは、革ひもと塩ビ管と特製の駆動用部品からできている。設計と製造に関する詳細は、SproutsのShaunalyn Duffyのインタビューをどうぞ。

Fabrication

2010.10.21

クリエイティブな人たちの机をテーマにしたミニドキュメンタリー

第一回目のエピソード “The Desk” では、Alice Twemlow、Eric Abrahamson、Massimo Vignelli、David Miller、Kurt Andersen、Soren Kjar、Alfred Stadler、Jennifer Lai、Ben Bajorekといったエキスパートに話を聞き、働く人と机との関係、そして、それが当人の人となりや習慣をどう映しているかを題材にした史実に基づく意味深い短編映画を製作した。

Electronics

2010.10.20

distellamap – Atari2600 のコードを視角化

ソフトウェアはコンピューターの命令とデータを混ぜ合わせたものだが、それらがメモリーの中でどのように関わり合っているかを目で見ることは滅多にない。それを視角化したのが Ben Fryのdistellamapだ。いくつかの昔のビデオゲームのコードを例に使って、それがいかに複雑であるか、またプログラマーがどうやって画像要素を整理しているかがわかるようにしてある。さらに驚くべきは、そのコンパクトさだ。たとえば「ピットフォール」は1ページに収まっている。時代がどれだけ進んだかは、この視角化画像のサイズを見ればわかる。

Fabrication

2010.10.20

Berkeley Bionics社のエクソスケルトン – eLEGS

Amanda Boxtelの興奮は人から人へ伝わっている。先日発表されたBerkeley Bionics eLEGSエクソスケルトンを使って公園を散歩したからだ。18年間車椅子に座っていた人にとって、これは大きな出来事だった。
これは同社が軍事用に開発したエクソスケルトン、HULCをベースに作られたもの。近く医療用としての試用が行われる。Berkeley Bionics eLEGSは、リハビリや個人の移動に新たな時代を切り開くだろう。[BotJunkieより]
これは未来の想像ではありません。

Fabrication

2010.10.08

自家製『エイリアン』のパワーローダーとクイーン

Instructablesの会員、alexthemoviegeekの目を見張る作品。夏休みの工作として、映画『エイリアン』の異形クイーンとリプリーのパワーローダーを作った。パワーローダーはコスチュームとして着ることができる。
こっちも笑えます:
Makersたちのコスプレ。ミスター・ポテトヘッド、バイポーラートランジスタ-、Spy vs Spy、クレヨラなどなど。
Fiction science: Aliens, Predator, and Mega Shark infographics(SF映画の現実的な検証:英語)
訳者から:自分で歩くんだー。