Kids

2011.01.21

子供に車の盗み方を伝授する – Machine Project

先週末、友人のMark Frauenfelder(Make英語版編集長)と私は、子供のための車の盗み方教室を開いた。これはMachine Projectの一環で、Good People Doing Bad Things(いい人がする悪いこと)という新シリーズだ。最高の教室だった。インストラクターは Tom JenningsとJason Torchinsky。牢屋にぶち込まれるか、ヒーローとして称賛を浴びるか、微妙なところだ。

Fabrication

2010.10.04

バインダー式パーツ整理術

私は現在、ガレージのジャンクパーツの整理をしているので、こうしたDIYなパーツ整理術にレーダーが敏感に反応する。これは2007年にInstructablesのユーザー、 tomwardが発表したものだ。リング式バインダーにバインダーポーチにジップロックを入れるという三段構えのアイデア。空間を有効に使える術だけど、これではパーツ整理問題の半分しか解決できない。プロジェクトが終わったあとに、作業台に残ったパーツをざばっとかき集めて(あなたが私と同類なら、何カ月にも及んだプロジェクトの余り部品がバケツ一杯あるはず)、それを分類する方法が知りたいのだ。

Electronics

2010.09.29

ウェブカメラとCNCロボットで高解像度スキャナー

Tormachは、Mach3互換のCNCロボット用のアップグレードパッケージを売っている。これには、光学220倍の1.3M USBマイクロスコープ、取り付けブラケット、CNCをスキャナーにするために必要なソフトウェア一式が含まれている。うれしいことに、20ドルのペンカメラとフリーソフトを使った廉価版の2000dpiスキャナー改造方法もビデオで紹介してくれている。このセットの “キラーアプリケーション” は、パーツを自動でリバースエンジニアリングできることだが、十分に大きなCNCテーブルがあれば、地図やポスターや絵画など大きなものがスキャンできる。

Electronics

2010.09.08

低出力ダイオードを使った実験的な上下動付きレーザーカッター

RepRap: BuildersブログのPeterが掲載した面白いコンセプトだ。彼は、1ワットのレーザーダイオードをZ軸上、つまり電動ノコギリのように上下に動かすことでCDケースを切断することに成功した。こうすることでビームの焦点が素材の中で上下動して切断していくという考えだ。ボクも前に、レーザーヘッドを物理的に上下動させることに、ボクはちょっと不安を覚える。どうやったらいいのかよくわからないんだけど、レーザーヘッドを動かさずに焦点だけを上下動させる方法もあるんじゃないかな。

Crafts

2010.08.28

ウェイランド・ユタニ社が携帯型フェイスハガー除去装置の特許を取得?

夏のオースティンで最悪なのは、フェイスハガーだ。気持ち悪いだけじゃない。私のようにエイリアンの胎児にアレルギーのある人間には害もある。しかも、あのチェストバスターときたら、どう控えめに言っても迷惑だし、みっともないし、不快きわまりない。2本の先割れスプーンと心臓細動除去器を使う伝統的な技には自信があるが、恐ろしく時間がかかるし、どんなに気をつけていても酸で火傷するし、トイレットペーパーをちぎって顔に貼り付けなければならない。ところがうれしいことに、宇宙医師、Ronald Renneがもっといい方法を考えてくれた。

Fabrication

2010.08.23

ミスター・ジャロピーのコミュニティ工具箱

ミスター・ジャロピー(Mister Jalopy)は、アメリカ大陸の反対側が見える私の仮想窓から覗いた限りでは、ロサンゼルスでもっともクールな店、Coco’s Variety Storeの経営者であり、めちゃくちゃ寛大な人だ。彼は、お客さんが自由に使えるコミュニティ工具箱を創設した。この工具箱には30種類の工具とチェーン用オイルとサンタクロースが入っている。いいね。工具にはステンシルで “Bicycles 4 Lovers and Fighters”(愛する人と戦う人のための自転車)と吹き付けられている。

Electronics

2010.06.09

モバイルラボ・プロジェクト Part. 2 – ベース車両

前回の記事では、10年以上も使ってきた大きくて効率の悪い工房を「蒸留」して作った私のモバイル工房、Polaris を紹介した。この新システムによって、私は完全な機能を備えた工房をマリーナへ引っ張っていき、そこで、高度な加工や組み立て作業が必要なギーク・セイルボートのプロジェクトに専念できるようになった。また、アマチュア無線のField Dayを追いかけることができるし、うまくすれば来年のMaker Faire Bay Areaに参加もできる。
移動可能な工房には非常に多くの利用法がある。

Fabrication

2010.04.28

パントリールームを作業場に

広い作業場が簡単に確保できる人はいいけど、そうでない人は創造性を働かせなければならない。make: onlineの読者、kenneth Leeは、パントリールーム(食品庫。写真上)を素晴らしい作業場(写真下)に改造した。なんと言っても磁石になってる電気スタンドがいいね。カッターやら何やらがくっついてる(下の写真はクリックすると拡大できる)。
訳者から:半端に空いているデッドスペースを作業場として活用するのはいいアイデアだね。思い切りと家族の同意が必要だけど。

Fabrication

2010.04.26

Make: Time & Space — ノートを活用しよう

Make: Time & Space(時間と空間をMakeする)特集は、心と体の両面から生活を効率化する方法を考えるというもの。これまで、工具や工房の整理術を紹介してきたが、ノートを活用するというのはどうだろう。私はAgatha Christie’s messy notebooks(アガサ・クリスティーの繁雑なノート)と題された書評を読んだ。彼女はとにかく、そのノートに何もかもを書き記していたようだ。買い物リストのような日常の事柄から小説の構想、家族にまで書き込むように言っていた。