Fabrication

2009.11.27

CupCake CNCを作る — Part 1: 序章と経緯

金物屋へちょっと買い物に出て帰ってくると、玄関に、何のマークもない大きな段ボール箱が置いてあった。私はMaker Shedでクールなものを発見するとすぐ買う癖があるので、留守中に荷物が届くのは珍しいことではないが、この箱はいつもよりデカイ。
おお、これはMakerBot IndustriesのCupCake CNC kitじゃないか! 数週間前に注文したまま、すっかり忘れていた(本当に物忘れが激しくて困る)。

こうして冒険が始まった! 私は、このMakerBotとの創造的な体験の報告を書き込んでいこうと思う。

Science

2009.10.02

アマゾンで売り出されたウラン鉱石

中古が2件。安い方は23ドル99セント。欲しい人は急げ。
容器に亀裂。それがもとで犬の足が2本増えた。それでも可愛い。いい製品です。
これが売れてしまったので、価格は2500ドルに跳ね上がった。
休暇で訪れた廃墟の村で見つけました。昔のロシアの型(PU239)だろうか? 配達方法についてはお問い合わせください。被曝または爆発による被害については責任を負いません。
メーカーのサイトで直接買うこともできる。
アマゾンのレビューはふざけた内容ばかりだけど、これは正真正銘の本物。

Electronics

2009.08.14

iPhoneの電子工作リファレンスアプリ

Hipster LogicはiPhone用の電子工作用のリファレンスアプリを発表した。その名はElectrical Ref。iTunesの解説より:手に取った抵抗の抵抗値って、すぐにわかる? 103と書かれたセラミックコンデンサーの容量はわかる? 555タイマー回路のアセンブル方法を覚えてる? ArduinoにEMFを認識させる方法は? Electrical Refは、そんなときに役に立つ。抵抗値算出機や、コンデンサー容量計算機、回路図などが含まれている。
お値段は1ドル(日本では115円)。

Electronics

2009.06.23

Evil Mad Scientist Labsの新型名刺ターゲットボード

Maker Faireの会場でWindellからEMS Labの新しい名刺型ターゲットボードを受け取ったときにはゾクッとした。ボクはEMS LabのオリジナルのATmegaXX8カードを机に飾っているけど、それを見た人はたいていが興味を示してくれる。まだ使ったことはないけど、使いたくてウズウズしてるんだ(というか、何でもいいから物を作る時間がほしい。プロジェクトのリストが長ーくなってる)。この新しいカードはATtiny2313 AVRチップ用。

Fabrication

2009.06.08

アートを描き出すAdafruitの名刺

なんかに使える名刺って大好き。切って組み立てると便利な道具になったり、ペットをモニターできたり、デスクトップ投石機になったり、その上に電子回路を組めたり、データを保存できたり。だから、このLadyadaの名刺は最高。レーザーカットで作ったスピログラフだ。彼女にうーんと優しくすれば、次のMaker Faireで1枚くれないかな。この記事でちょっと点数稼げたかも。ボクがどんなに気に入ってるか、書いたっけ? 最高の名刺だよ。

Fabrication

2009.04.03

MicRo – Lumenlabの本格的DIY CNC

Makeの外部筆者、Steve Lodefinkが新しいオモチャを作った。MicRo CNCロボットキットだ。Lumenlabより。MicRoは、あのDIYビデオプロジェクタ用の部品を販売しているLumenlabから発売された三軸式CNCロボットだ。Lumenlabの創設者で、Brainchildとして知られる(Intertubesのハンドル名でもある)Grayson Siglerによれば、MicRoデスクトップ製造ワークステーションとのこと。しかし彼の意図が、単に物作りの道具を提供するだけとは考えにくい。

Electronics

2009.03.18

オープンソースハードウェア銀行

みんな、ローンの焦げ付きの心配がない銀行だよ。いいアイデアだ。でも、どう機能するの?
どうしてオープンソースハードウェアに銀行が必要なの?今、急増するオープンソースハードウェア(OSHW) DIY愛好家たちの現状はこうです。何かを作る。大金をかき集めて、いくつか作る。人気が出れば、規模を拡大して、儲けて、大損するかもしれないと気づき、懸念される損失を穴埋めできるだけのマージンを価格に上乗せし、もっと売るために小さな会社を興し、幸運を祈り、夢がかなうか、その反対か、といったところです。