2014.09.22
紙のストップモーションによるSFミュージックビデオ
フランス人トリオ、Ödlandによる新作ミュージックビデオは、紙で未知の世界を表現した手作りペーパークラフトのSFコマ撮りアニメーションだ。
このビデオのタイトルは『Après Avoir Décroché Les Étoiles』(星を得たあと)。Ödlandという遠い未知の惑星をバンドが探検するというもの。彼らは建物の廃墟を発見するが、それは実は宇宙船であり、彼らはそれに乗って地球に帰ってくる。
2014.09.22
フランス人トリオ、Ödlandによる新作ミュージックビデオは、紙で未知の世界を表現した手作りペーパークラフトのSFコマ撮りアニメーションだ。
このビデオのタイトルは『Après Avoir Décroché Les Étoiles』(星を得たあと)。Ödlandという遠い未知の惑星をバンドが探検するというもの。彼らは建物の廃墟を発見するが、それは実は宇宙船であり、彼らはそれに乗って地球に帰ってくる。
2014.09.17
ブラジルのフォルクスワーゲン整備工場、Wolks Gruppe Garibaldiは、古いフォルクスワーゲン・ブラジリアを、ラテンアメリカ伝統の肉料理、シュラスコのためのグリルに改造するという奇跡を成し遂げた。車のエンジンを使い、リヤタイヤからベルトで動力を伝え、肉を挿した串をゆっくり回転させる。この賢いグリルによって肉はすべての方向が火であぶられる。美味しくならないはずがない。
こんな「カーゲキュー」を自分でもやってみたいという方もいるだろうが、そのために自動車まるごと1台を犠牲にする必要はない。
2014.09.12
ファンが作ったトランスフォーマー“Trivia”。タブレットに変身する。(fakebusker83)
HasbroとShapewaysはHasbroのおもちゃをベースにしたアート作品で利益を上げようと考えている。
この発表は、この2つの会社の提携の拡大を示すものだ。去年、彼らは、独立系アーティストが『マイリトルポニー』関連の作品を superfanart.comで投稿、販売できるようにするサービスのジョイントベンチャーを立ち上げた。あの派手でカラフルな子馬たちをベースにしたアートの売り上げを分離することになる。
2014.09.08
これまでにない形のクリップのアイデアを思いついた。3D プリンターでいろいろ検証してからレーザーカットで製作した。
私はToshi Sakaguchi。ロードアイランド州プロビデンスにあるPLUSTというデザイン事務所の共同創設者です。もう一人の創設者は親友でありビジネスパートナーのLukas Scheurerです。私たちは、Rhode Island School of Design(RISD)の工業デザイン科の卒業生です。
2014.09.05
WillemのAudio Book Readerは、Raspberry PiとRFIDカードを使ってオーディオブックを再生する仕組みだ。
誰にでも、身体機能が老化した高齢の家族や友人がいる。そうした衰えは、医学的な奇跡でも起きないかぎり、我々にはどうすることもできない。私たちの中にも年を取れば、眼が見えなくなる人もいるだろう。そうなったら人生は終わりだと思えてしまう。普段私たちは、眼が見えることを当たり前に感じ、それに頼りきって毎日を過ごしている。そんな視力を失ったら、絶望するしかない。
2014.08.26
アートはパワフルだ。このコンセプトを示すのに、実際の人間が格闘している姿を3D彫刻にするという方法をおいて他にあるだろうか。アーティストのEyal Geverは、その方法でアートのパワーを表現している。私も、Gaverと同じくそこに破壊の美が見える。彼の作品には、感情が高ぶる自動車事故のシミュレーションや爆発の瞬間の時間を延ばしたものが数多くある。3D Printed Kickと名付けられたこの作品は、インパクトからその後の影響までを衝撃に素直に仕上げたものだ。
2014.08.25
原住民の太鼓の音が聞こえてきそうな、ロビン・ウィリアムズ主演の1995年の映画『ジュマンジ』のゲーム盤だ。これは小道具作家のGemma Wrightが細かいところまで手作りで再現したもの。木材を精密な彫刻し、木製蝶番を取り付け、粘土の原型からシリコンで型を作りレジンキャストで部品を作り、盤とサイコロに塗装を施した。
これでプレイしてみたい? 自分もジュマンジ盤が欲しいという方は、Wrightに連絡して注文しよう。ただし、この美しいクラフト作品は大人気のため、待つことは必至。
2014.08.20
画像:approx(thingiverseユーザー)
ホワイトハウスが政府機関に所有する3Dデータをどんどん一般公開せよとお触れを出したという記事を3月に書いた。そのときは、スミソニアンのX 3Dプラットフォームぐらいしか例がなかったのだけど、あれから国立衛生研究所が行動を起こして3D Print Exchangeをオープンした。そしてNASAも3D Resources pageの公開に踏み切った。この政府主催の3Dファイル普及レースで勝利するのは誰か?
とは言え、これはレースとは違う。
2014.08.19
1964年のニューヨーク万博(写真:Associated Press)
ニューヨークタイムズ紙は、定期的に『Room For Dabate』(討論の部屋)という記事を掲載している。これは、識者を集めて時事の話題について討論してもらうという企画だ。今回は、次の話題について討論が行われていた。
万国博覧会を新しい形で行うべきか、行わないべきか。過去のものとなった万博に新しい命を吹き込む方法はあるか? あるとしたら、どのようなものか?
これに意見を寄せた専門家は以下のとおり。
2014.08.13
『ロッキー3』と同じく、『アイ・オブ・タイガー』を感動的に歌い上げるこの古いドットマトリックスプリンターもサバイバーに違いない。そして、ミッキー(ロッキーのトレーナー)がロッキーを鍛え直したように、このプリンターは、VimeoユーザーのMIDIDesasterによってMIDIファイルを再生できるように改造された。
この24ピンの古いドットマトリックスプリンターは、MIDI対応のサウンドジェネレーターに改造されています。同時に最大で21音階を出すことができます。