Electronics

2013.02.22

十代の若者が脳波で動く義手を3Dプリントで製作

初期バージョンのロボットハンドを披露するEaston LaChappelle。[Popular Scienceより]
Easton LaChappelleは14歳のころ、かっこいいからという理由でロボットハンドを作った。それは、レゴと釣り糸と、指には医療用の管、そして5つの独立して動くサーボモーターからできていた。このロボットハンドでEastonは、2011年、コロラド州サイエンスフェアの第3位を獲得した。しかし、その機能に満足していなかった彼は、設計の改良に取り組んだ。

Science

2013.02.20

子どものためのロケット科学

Anna はペイントの仕上がりに大満足。

子どものころ、すごくうれしかった思い出に、父とモデルロケットを作って打ち上げたときのことがある。なので、私の息子、Williamが叔母からモデルロケットをプレゼントされたとき、モデルロケットの世界に戻れてすごく楽しかった。それから私と息子は数基のロケットを飛ばしている。Make英語版 Vol.15) に掲載されていた圧搾空気ロケットも作っている。下の娘のAnnaも仲間になりたい様子が見て取れた。そこで、私は娘のためにロケットの部品を注文してやり、彼女は自分のロケットを手に入れた。

Fabrication

2013.02.15

Generation 3D(3Dの世代):PrintrbotのBrook Drummが語る子どもと3Dプリント

Printrbotの創設者、Brook Drummは、初めて買った3Dプリンターキット(MakerBot Cupcake)の組み立てに、2人の娘と1人の息子を無理矢理引きずり込んだ。子どもたちは3Dプリンターを、普通に家にある道具として使いながら育っている。彼はここで、どのようにして3Dプリンターが子どもの新しい可能性の世界を開くのか、なぜ学校に3Dプリンターを採り入れることが重要なのか、について語っている。

Kids

2012.12.19

子どもMakerのための情報源

先日、友人にアドバイスを求められた。彼の12歳になる甥が、どうもギークになりかけているらしい。友人の説明によれば、甥は物を分解して、その部品で新しいものを作るのが好きだという。素晴らしい子どもMaker(Young Maker)が生まれようとしていることがわかる。
問題は、彼の両親が技術系の人間ではないことだ。彼がXboxとノートパソコンから何かを作っているのはわかっているが、それが何かを説明できない。両親はRadio Shackのキットを買い与えるなどしてサポートはしているが、それでは彼は満足しない。

Crafts

2012.09.07

子供のための即席Makerスペースから学んだこと

この2週間にわたり、ニューヨークに本部を置く技術教育協同組合、HTINKに加盟するMakerや教育者たちが、ニューヨークのブルックリンにあるアートギャラリーを使って、即席の子供向け Makerスペース The Makeryを開設した。MakerBot Replicator、ビニールカッタ、ハンダ付けセット、エレクトロニクス、工作素材といった設備や材料のほかに、この施設の心臓部となっていたのは、ワークショップ環境だ。私たちは、子供のためのデジタルデザインおよび製作、フィジカルコンピューティング、コンピュータプログラミングといったワークスペースを10日間にわたって開催した。

Crafts

2012.07.11

子供工作教室の5つの心得

英語版編集者より:Make別冊「Make: School’s Out Summer Fun Guide」(夏休みお楽しみガイド)には、戦闘、クラフト、いたずら、飛行、アウトドア、雨の日、音楽、電子、怪しい科学などといった、誰にでも楽しめて勉強になるバラエティーに飛んだ夏休みの工作が詰め込まれています。また、刺激的な若きMakerの紹介や、ここに抜粋した6人の教育者による楽しい物作りのための心得トップ5など、知っておくとタメになる知識も満載です。
放課後に子供たちが手を使う実践学習の場やグループを組織する親たちが増えている。

Kids

2012.05.23

Adafruitの楽しい技能パッチ

AdafruitのPhil Torroneは、袋いっぱいの Maker技能パッチを送ってくれた。今日、学校から帰ってきた9歳の娘がこれを見て、テックス・アヴェリーが描くオオカミのように目を飛び出させていた。私は、これは全部キミにあげるけど、それぞれの技能を身につけなければダメだと教えてやった。まずは、娘といっしょにLEDパッチの獲得を目指そうと思う。

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