Kids

2016.08.06

Maker Faire Tokyo 2016は体験企画がいっぱい! 親子で作って遊んで楽しもう

2016年8月6日(土)、今年もMakerのお祭りが幕を開けました! 前回よりも広い、会場の東京ビッグサイト西2ホールでの開催です。夏休み中の開催とあって、会場には親子がたくさん。今年のMaker Faire Tokyoは体験企画がいっぱいで、お子さんの夏休みの自由研究にオススメです。数ある体験企画の中から、明日8月7日(日)も楽しめる体験展示を紹介します!

まずは今年の目玉プログラムで、会場入り口のアトリウムで開催されている「Nerdy Derby」。

Kids

2016.08.01

プログラミング教育体験などのハンズオンが満載!:MFT2016ゾーン紹介 ―エデュケーション&キッズゾーン

Maker Faireの目的のひとつには、“次世代のMaker”を育てることがあります。今年は、主催者企画「Maker Classroom」と合わせて、子ども向け・教育関連の企画がパワーアップ。特に、作る楽しみをより多くの人に感じてもらうため、気軽に参加できる体験型展示がたくさん登場します。また、このゾーンの各ブースでは、ハンダ付け、クラフト、プログラミングなどをすぐに体験できるハンズオン(ミニワークショップ)を実施しています。

Kids

2016.07.31

今年はオリジナルTシャツカスタマイズのミニ工場も登場!「Makerspace」はさらにパワーアップ![Maker Faire Tokyo 2016はここが楽しい!]

会場ですぐに工作体験が楽しめる人気のワークショップ企画「Makerspace」が、今年はさらに充実! ハンダ付けや飛びもの工作の体験に加え、公式グッズをカスタマイズできる「Maker Factory」が加わった。KIDSスペースも親子で楽しめる「Tinkering Space for KIDS」としてリニューアルしている。

作りたい気持ちが盛り上がったら「Makerspace」へ!

MAKERSPACEは、工具や材料を積んだ軽トラが目印だ。

Kids

2016.07.30

「Maker Classroom」では、ナイフから3Dモデリングまで幅広いワークショップを開催。歴代「○年の科学」の付録の展示も[Maker Faire Tokyo 2016はここが楽しい!]

アメリカのMaker Faireでは、「Education Day」を設けて学校単位での団体来場を受け入れるなど、子どもたちにモノづくりへの興味をもってもらうための取り組みに力を入れている。Maker Faire Tokyoにも年々、家族連れや学生の来場者が増えており、昨年の開催では、夏休みの工作のためにワークショップに参加した小学生も多かったようだ。そこで、Maker Faire Tokyo 2016では、東京開催では初の試みとして、教育に興味を持つ人のためのスペース「Maker Classroom」を設置している。

Crafts

2016.07.06

子どもと作る喜びを伝えるシリーズ動画「Vance Maker」は楽しく、感動的で、あるときは笑える

もしあなたにお子さんがいれば、いっしょに何かを作るという大きな喜びを経験したことがあるだろう。私は今でも、父から習ったこと(ハンマーの振り方、ノコギリで木材を切る方法、電動ツールを安全に使う方法)を今でも憶えている。そして、いくつものプロジェクトやホビーを自分の息子と行ったことが、自分にとって人生で最高の時間だった。

子どもとして父と共に作業したこと、そして父親として子どもと作業した思い出と同じことが、楽しく、ときに感動的で、またあるときは笑えてしまうシリーズ「Vance Maker」の中で見ることができる。

Kids

2016.05.09

3つの家族のユニークな作品も発表 - ソニー「MESH」プロジェクト、Make: Japanとトークイベント開催

8月6日/7日に開催されるMaker Faire Tokyo 2016の出展者の募集締切が5月9日(本日)13時に迫っている。いつかはMaker Faire Tokyoに出展してみたい! と思いつつ、制作時間がとれずに今回の応募を見送ってしまった方、あきらめるのはまだ早い。アイデアをすぐ形にできる電子タグ「MESH」を使えば、まだ間に合うかもしれない。ソニーのMESHプロジェクトは、オライリー・ジャパンと共同で電子タグ「MESH」を使ったアイデアレシピのコンテスト、「Maker Challenge powered by MESH」を開催中だ。

Kids

2016.03.01

ダンボールのピンボールマシン、Pinbox3000を作ってみた

「Make:」で働いていて得られる特権のひとつに、世界の Maker Faire で登場した製品やキットをいち早く見られることがある。私は、Cardboard Teck Instantute(そう、こういう名前なのだ)のPinbox3000キットを最初に手に入れた。2015年のNational Maker Faireに関するDale Doughertyの記事を見てこれを知り、ピンボールオタクである私の心に響いた。そして、キットが出荷されるのを首を長くして待っていたのだ。

Kids

2016.02.09

パパが作ってくれたスタートレックのミニチュアセット

MakerのDavid Weibergは、この「Star Trek: TOS」エンタープライズ号(編注:TOS = The Original Series)のブリッジを小さな息子のために作った。このプロジェクトを作るきっかけを、Davidはこう話している。

このプロジェクトは、息子のStar Trek TOSプレイメイトのフィギュアを見たときに始まりました。あの昔のテレビ番組のファンになった8歳の息子にプレゼントしたものでした。彼は、段ボールで簡単なセットを作って遊ぶようになりました。

Science

2016.01.22

コペルニシウム沈没! 周期表を使った海戦ゲーム

子どものころ、机の上で「海戦ゲーム」をやった人は多いだろう。ホームスクーリングのための教育サイト、Teach Beside Meを運営しているKaryn Trippは、このゲームの形式を利用して、元素の周期表を教えている。どうやってゲームにして遊ぶかを、Karynが教えてくれた。

周期表海戦ゲームの作り方

これを作るためには、周期表を4枚用意する。私は色付きの表が好きだが、色付きでなくても構わない。Science Notesにいい周期表があった。表の左側に、行に合わせてアルファベットを書き込む。

Kids

2015.11.02

ダンボール大好き! Maker Faireで見つけたダンボール作品8選

ダンボールが大好きだ。簡単に扱えて、丈夫で(ある程度)、リサイクルができる。どこにでもあるし、きれいな作品を作りたいときは買うこともできる。そして、Maker Faireの出展者も来場者も、みんなダンボール好きであることがわかった。「箱はその中身とおなじぐらい楽しい、という名言につきます」と語るのは、NYSCI(New York Hall of Science)のMichaela Labriole。中に入れるドームから、ゲームや楽器まで、ダンボールはどこにでもある。ここに、私たちが選んだ8つの作品を紹介しよう。