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2016.07.31

今年はオリジナルTシャツカスタマイズのミニ工場も登場!「Makerspace」はさらにパワーアップ![Maker Faire Tokyo 2016はここが楽しい!]

会場ですぐに工作体験が楽しめる人気のワークショップ企画「Makerspace」が、今年はさらに充実! ハンダ付けや飛びもの工作の体験に加え、公式グッズをカスタマイズできる「Maker Factory」が加わった。KIDSスペースも親子で楽しめる「Tinkering Space for KIDS」としてリニューアルしている。

作りたい気持ちが盛り上がったら「Makerspace」へ!

MAKERSPACEは、工具や材料を積んだ軽トラが目印だ。

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2016.07.30

「Maker Classroom」では、ナイフから3Dモデリングまで幅広いワークショップを開催。歴代「○年の科学」の付録の展示も[Maker Faire Tokyo 2016はここが楽しい!]

アメリカのMaker Faireでは、「Education Day」を設けて学校単位での団体来場を受け入れるなど、子どもたちにモノづくりへの興味をもってもらうための取り組みに力を入れている。Maker Faire Tokyoにも年々、家族連れや学生の来場者が増えており、昨年の開催では、夏休みの工作のためにワークショップに参加した小学生も多かったようだ。そこで、Maker Faire Tokyo 2016では、東京開催では初の試みとして、教育に興味を持つ人のためのスペース「Maker Classroom」を設置している。

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2016.07.29

いよいよ開催まで一週間、Arduinoの共同設立者、David Cuartiellesの来日ほか、注目のプログラムを公開![Maker Faire Tokyo 2016はここが楽しい!]

さて、いよいよ開催まで一週間となった「Maker Faire Tokyo 2016」。注目のプログラムのページも公開され、順次情報を追加しています。

そのなかでも大きなニュースは、Arduinoの共同設立者、David Cuartielles(デイビッド・クァティレス)さんの来日です。Davidさんの招聘は、デイリーポータルZさんとの共同プロジェクト。Maker Faire Tokyoでは「Arduino in Education: Learning by Making(Arduinoを教育に活かす:作ることによる学び)」という講演を行い、「ヘボコン・ワールドチャンピオンシップ」には、ゲスト審査員として参加します。

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2016.07.25

オラに元気をわけてくれ! スポーツ+IoTの意外とイイ関係

オラに元気をわけてくれ! 私がマラソンしながらいつも思うのはそんな気持ちです。それを可能にしたのが、スポーツ+IoTかもしれません。そして、私が今年(2016年)春の東北風土マラソンで作りたかったのは、そんな思いをこめた「元気玉」でした。(Ktrips 吉田 顕一)

私、吉田顕一は、普段は東京の金融機関で働く普通のサラリーマンですが、年に2、3回マラソン大会に出たり、トライアスロンをやったりと、スポーツ好きです。

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2016.07.22

Nerdy Derbyはニューヨークからやってきた「ルール無用」のミニチュアカーレース大会![Maker Fairer Tokyo 2016はここが楽しい!]

昨年は「メントス×コーク大噴水」のEepyBirdの2人が、Maker Faire Tokyoの会場を沸かせましたが、今年は「Nerdy Derby(ナーディー・ダービー)」というミニチュアレースカー大会をニューヨークから招待することになりました。どんな競技かは上の1分の動画を見てもらえば一目瞭然。ワッシャーをタイヤにしたミニチュアカーを自由に作って、長さ50フィート(15メートル)、高さ7フィート(2.1メートル)のコースをを走らせて競うというもの。モーター、ゼンマイなどの動力は使いません。

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2016.07.15

なぜハンズオン(ミニワークショップ)はMaker Faireにとって重要なのか(+Bay Areaの人気ハンズオン)

私はもう何回もMaker Faireを見てきた。それは仕事としてだけではない(最高の仕事だけどね)。私が最初にMaker Faireを見に行ったのは、「Make:」で働くようになる前のことだ。初めてMaker Faireを見にいったとき(カンサスシティだったと思う)、どれほど面白いものか不安があった。それまで私は、数え切れないほどのクラフトフェアやサイエンスフェアやカンファレンスを見てきた。興奮するMakerたちのブースを数件見てまわったところ、私はそれを理解した。

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2016.07.13

Maker Faire Tokyo 2016 ポスター/フライヤー配布キャンペーン

Illustration: Ryu Okubo Design: Yosuke Nakanishi + Maker Faire Tokyo

開催まで1ヶ月を切った「Maker Faire Tokyo 2016」のポスターとフライヤーができあがりました。各地のMaker Faireのポスターやロゴはそれぞれの都市を表すシンボルやランドマークを使っていることが多く、Maker Faire Tokyo 2016のラウンドロゴと呼ばれるロゴマーク(この記事の一番下をご覧ください)も富士山をあしらっているのですが、もう1つの東京を表すユニークなシンボルといえば「怪獣」ということで(?)、今回はMakeyと怪獣がポスターに登場しています。

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2016.07.01

Maker Faire Tokyo 2016 ─ 出展者情報公開!

本日、Maker Faire Tokyo 2016の出展者情報ページを公開しました。前回同様に、エレクトロニクス、ロボット、 宇宙/航空/ドローン、などのカテゴリ別に掲載されていますので、興味のあるカテゴリでどんなMakerが出展するのか、ぜひチェックしてください。今年は農業系や、企業内の部活動の出展が多いのが目立ちます。また、スポンサーページもアップデートされていますので、こちらも合わせてご覧ください。

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2016.06.10

Maker FaireはいかにMakerコミュニティに貢献しているか

今年のMaker Faire Bay Areaでは、例年のとおり日曜日の朝にアダム・サベージが登場して、「電気キリンの上の説教」とも呼ぶべきスピーチを行った(下のビデオ)。彼は電気キリンのRussellの上に立ち、集まったファンたちに語りかけた。メイキングの価値とそれが彼の人生に与えた影響について、心に残る話をユーモアを交えて語ってくれた。話が終わり、質問コーナーになった。すると、ひとりの若い女性が彼にこう質問した。自分のやっていることを悪く言われたらどうするかと。

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2016.05.31

Maker Faireを存分に楽しむための教師の知恵

好奇心と学ぶ意欲とをあわせ持つ教師は、Maker Faireと大変に相性がいい。同じことを何年間も、いろいろな方法で説明し続けてきたことで、教師は初心者の案内役として十分な訓練を受けている。毎年、私はかならず教師たちに聞くことにしている。Maker Faireを、どのようなプランでどのように見て歩けばよいのか、そのコツをだ。ここに紹介する話は、2016 Maker Faire Bay Area Teacher Teamのメンバーから聴き取ったそのままだ。

教師たちがお勧めする行動……

気まずいことをする。